もう早いもので12月、師走である。
巷はクリスマスのイルミネーションでいっぱい。そういえば今日は福岡国際マラソンがあるが、この時期の福岡もイルミネーションが綺麗だったを思い出す。
お昼にはマラソンをテレビ観戦をしたいので、午前中は田んぼを耕すことにした。ところがトラクターのエンジンがかからない。バッテリー切れだ。農機具は使用頻度が低いのでバッテリーがあがってしまうことが多い。しかたないので充電し、その間はブログを書くことにした。
昨日は、製粉ミュージアムで開館1周年記念イベントがあり行ってきた。お目当ては、「読み語りコンサート」と「ジブリ美術館の短編映画」。「読み語りコンサート」は、元NHKアナウンサーの好本惠と新進気鋭の若手チェリスト横坂源によるもので、新美南吉の生誕100周年を記念したものだった。
読んだ作品は、童話「ごんぎつね」と「でんでんむしのかなしみ」。プロの話し方は素晴らしい。本当に心に響く読み語りだった。
もう一つの目当ては「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー」の短編映画。
上映されたのは「ひつじのショーン」と「ウォレスとグルミット」の2作品だが、会場の関係でスクリーンでなく大型の液晶テレビでの上映となった。どちらの会場も、小さい子どもたちでいっぱい。中には、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に三世代で来ている家族もいた。
この施設は結構いい施設なので、こんな感じで、会社でも地元でも活用してほしいと思った。