マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

蕎麦と温泉

2014-05-09 07:01:53 | 日記・エッセイ・コラム

連休は泊りでのお出かけはしなかったが、日帰り温泉には行ってきた。

場所は伊香保温泉のホレル天坊。

日帰り客が利用できるのは3階の天晴大浴場だが、濁りの「こがねの湯」と透明の「しろがねの湯」の二つの源泉を持ち、また打たせ湯や寝湯など趣向を凝らしたお風呂が楽しめる。家族で出かけたがなかなか良かった。

街中は石段周辺を見学したが、県道まで抜け、以前より開放的になった。

帰りは赤城山の南麓にある「桑風庵」に寄ってきたが、相変わらず混んでいた。以前は休日でも1人前を注文することが出来たが、今は出来ない。我々は3人前の天ぷら付きを頼んだが女性2人と男性1人では量が多い。ここの蕎麦は「へぎ蕎麦」とか「ふのり蕎麦」と呼ばれる種類のものだ。蕎麦のつなぎに海草のふのりを使っているコシのあるタイプのものだが、本来は新潟の魚沼周辺の蕎麦らしい。

連休中は、ほかに中之条の「吾妻路」にも行ってきた。

ここは田舎風の桑風庵とは違って、極細で上品な蕎麦。ややボリューム感に欠ける。個人的には桑風庵の方が好きだ。でもここの特筆すべき点は蕎麦湯が濃厚なことだ。

次回は、本場魚沼のへぎ蕎麦を越後地酒で食べてみたい。

 

コメント
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