今年の６月はいつもの田植えと議会に加え、60周年の記念式典もあるので、５月の最終日は日帰り温泉に行ってきた。
場所は、榛名山の裏側、薬師温泉「旅籠」。ここは茅葺屋根の建物が立ち並び、昔にタイムスリップしたような空間。ゆっくり温泉に入り、食事をして帰ってきたが、温泉は露天の他、薬草の入った風呂もあり、なかなか良かった。
途中、国定忠治処刑場跡と、高崎市（旧新町）のガトーハラダによってきたが、ハラダにはビックリ。
昔は工場に付随した小さな店だったと聞くが、今では御殿のような店舗。その費用は新工場と合わせて35億円が掛かったらしい。ラスクを販売を始めた2001年当時は、売上げ8000万円、従業員は14～15名。ところが、10年後の2010年には、売上げ120億円、従業員は800人に。更に2013年には160億円を売上げ、従業員も950人に達したとか。
凄いの一言。
当然、娘へのおみやげは、ハラダのラスク。個人的には昔からハラダのラスクは知っていたが、今考えると、新商品として売り始めて間もない頃だったのかもしれない。
