我が家の愛犬が2月下旬に捻挫し、その後は薬を飲んでいたが、今ではすっかり元気になった。
怪我ではないが、犬と猫の予防接種の状況はどうなっているのか気になって調べてみた。というのも、狂犬病の予防接種は私も一緒に連れて行くが、それ以外は妻に任せきりで全く分からないからだ。
予防接種証明書を見ると、ワクチンの製造元は、犬も猫も株式会社微生物科学研究所。通称「京都微研」というらしい。
ワクチンの名称は、犬が「キャナイン-6ⅡSL」で、猫が「フィライン-7」。これは農水省のデータベースでも検索できる。
まず、犬用ワクチンのキャナイン-6ⅡSLは、①犬のジステンバー、②犬伝染性肝炎、③犬アデノウイルス(2型)感染症、④犬パラインフルエンザ、⑤犬パルボウイルス感染症、⑥犬コロナウイルス感染症の6種類の混合ワクチン。
次に、猫用ワクチンのフィライン-7は、①猫ウイルス性鼻気管炎、②猫カリシウイルス感染症(3価)、③猫汎白血球減少症、④猫白血病ウイルスによる持続性ウイルス血症、⑤猫のクラミジア感染症の5種類だが、猫カリシウイルス感染症は3価あるので、7と名前が付いているのかもしれない。
毎年、動物は予防接種しているが、人間である私はこのところしていない。これからは動物並みに接種しないといけないね。
ところで、餌がなくなったのでまとめ買いした。ドッグフードランキングやキャットフードランキングにあるような高級品を与えている人もいるが我が家は安めのもの。今回は、犬が「ビタワン」で、猫は避妊した猫用の「ピュリナ・ワン」を購入。上を見ればきりがないが、我が家の2匹は喜んで食べているので問題は無さそうだ。