マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

近くに高圧線が通る

2018-03-26 19:37:03 | 日記・エッセイ・コラム

近くの東洋水産に研究所ができるので、我が家の前方を高圧線が通ることになった。工事現場を見に行ったが結構面白い。基本的にはクレーンを使うのだが、それを固定するのは人力。

ある程度、地上で組み立てた鉄骨をクレーンでつるし、それを4人が鉄塔に登り固定していく。これを繰り返していくのだが、最先端はまだできていない。クレーンが届くのか疑問が残るが、この後どのように組み立てるのか見てみたい。

でも、高圧線が通ると良いこともあれが嫌なこともある。

良いことは、

  1. 地域に工場や研究所ができ、活力が出る。
  2. 個人的には畑の上空を高圧線が通るので、線下補償料が頂ける。

嫌なことは、

  1. 高圧線の近くは電磁波の影響など気持ちがいいものではない。
  2. 景観が良くない。特に富士山が見える方向なので。

いづれにしても、現代人は電気なしには生活できないので、送電線は好き嫌いに関係なく、必要不可欠なものなのだが。

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人事異動の季節

2018-03-26 18:55:51 | 日記・エッセイ・コラム

春は人事異動の季節だ。

最近の内示で感じるのは、団塊の世代のトンネルをやっと抜けたということ。

団塊の出代、昭和22年から24年生まれの第一次ベビーブームを指して堺屋太一が名付けたというが、我が職場においても昭和23年生まれの職員が一番多かった。

それ以前に生まれた職員は、その後の高度経済成長、バブル経済などに合わせ、あっという間に出世してしまった。しかし、昭和23年組が主要ポストを押さえてしまった後は、ポスト不足となり、人事が大渋滞を起こした。その対応策として、部長と課長の間、課長と係長の間、係長と係員の間にポストを作ったり、また自治体によってはグループ制を導入し、何人でも管理職になれるようにした。

私が生まれたのは団塊の世代から10年後の昭和30年代前半。その頃まではポストの玉突き状態が続き、階段の下で上が開くのを待っている状態。しかし、これからは渋滞を抜けた高速道路状態。今度はまた若返り、人材を探すのに苦労することになるかもしれない。

人生とは生まれた時代によって差が大きいものである。

私も退職まで残り1年。この1年でどこまでできるか。またその後のことも考えないといけない。そんな時期になった。

ところで、今年のシクラメンは花のもちがいい。今までと管理方法を変えたのは水やり方。これまでは鉢の上から水をやっていたが、今年は受け皿に水を足してみた。他に要因があったのかもしれないが、とにかくうまく行った。来年もこの方法で行きたいね。

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