副鼻腔炎の手術をし、今日で2週間が経過した。
自己判断では、現在の状況は極めて順調。これまで大きな痛みや多量の出血も一度もなかった。手術から今まで鎮痛剤も飲んでいないし、多少の出血はあったもののガーゼを抜いた時も出血はなかった。
でも、一般的なことだと思うが、昨日、一昨日と、はなをかんだ時、とろっとした赤茶色のはなが出た。また、朝、咳ばらいをすると同じく赤茶色の痰が出たことがある。鼻の中にたまったものが出てくるものと考えられる。
ところで、入院中に感じたことは3つ。
1つは、院内でWi-Fiが使えればいいと思ったこと。私はタブレットを持って行ったが、Wi-Fi専用のタブレットだったため、自宅のようにネットが使えなかった。
2つ目は、支払いでカードが使えないこと。私の場合、10万円以上の支払いとなったが、カードで支払えれば現金を用意する必要もなく便利である。
3つ目は、制度的なことだが、高額療養費制度。この制度は一定額以上の支払いがあった場合、一定額で支払いが止まる制度。ただし、月単位で計算されるため、2か月にまたがる入院の場合、各月で限度額が計算される。私の場合、10日間の入院で、5月が6日間、6月が4日間と2か月のまたがった。限度額適用認定証を持参したので、5月分が約9万2千円、6月分が約3万4千円で、計12万6千円を支払った。だが、もし10日間が2か月にまたがらなければ、9万円台で収まったことになる。
退院後、昨日は一反だけ田植えを行った。残りは来週ということになる。写真の苗は入院前の状態だが、今はちょうどいい大きさになっている。