マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

2年越しの結婚式

2021-10-17 11:28:56 | 日記・エッセイ・コラム


昨日、娘の結婚式をやっと行うことが出来た。
2年前の9月に入籍し、翌年の4月に挙式をしようとしたら、新型コロナの緊急事態宣言。
そこから1年半経過。やっと式の日を迎えることが出来た。
その間、赤ちゃんも誕生し、3人での式となった。



会場は、丸の内のパレスホテル東京
新郎新婦、そして両親もそのホテルに前泊したが、このような機会でないと泊まれない高級なホテルだった。
テラスからは、丸の内と皇居が一望でき、絶好のロケーション。特に夜景が素晴らしかった。
披露宴は、緑豊かで落ち着きと安らぎのあるものだった。
赤ちゃんが泣きだす場面もあったが、新郎新婦、我々夫婦、ホテルの従業員がなんとかあやし、無事式を終えることが出来た。
特徴的だったのは万全のコロナ対策。
①食事は全員ノンアルコール(東京都の指導)。
②テーブルの上にはアクリル板を設置。
③飲食するとき以外はマスクを着用。
④密を避けるため、余裕あるテーブルの配置(標準の半数程度)。
⑤天井が高く(7m)、十分な換気。
⑥スピーチは新郎側、新婦側、ともに1名。
⑦余興はなし。
⑧テーブルを巡るキャンドルサービスもなし。
コロナ以外の特徴は落ち着いた雰囲気の演出が印象的だった。
新郎新負の背後は当初カーテンのように思われた。
しかし、途中でカーテンが開くとそこは一面のガラス張り。
その背後には皇居のお堀と石垣が見える。
ホール内は天井も高く、新郎新婦席はソファー席で開放的。
パレスホテル東京の葵西はそんな雰囲気のバンケットホールだった。

引き出物はティファニー製品に加え、ホテルスイーツ。これも美味しそう。



<お部屋情報>
ここからは我々が泊まった部屋のこと。テラス付きで和田倉門に面したお部屋だった。
丸の内のビル群と皇居の一部が見える。



バスルームや洗面台もきれい



テレビは大型で壁面に設置。スイッチオンでお客様のネーム入りの歓迎の言葉が表示された。またバスルームにも防水テレビがあった。



お酒の配置も高級感あるクラブのような感じ。行ったことはないが。



<周辺情報>
ホテルの隣には、朝日生命丸の内ガーデンタワーがあった。
このビルにはセールスフォースが入ることが決まっており、すでに看板も設置されていた。実はここが息子の勤めている会社なのだが。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする