年が明けると心房細動の術後1年となる。
前回の診察(術後10か月)の際に、1日2回の服用から1回に減らされていたタンボコール錠(不整脈の薬)は今回の診察で服用なしとなった。
だがリクシアナ錠(血液サラサラの薬)など3種類はまだ継続し、次回の診察の時にどうするか判断することとなった。
周りの人に聞くと、術後の薬の服用は、3か月程度で薬を止められる人など、比較的短期間で中止となる場合もある。
しかし私の場合、1年間を要している。
長期化の最大の要因は心房細動が突発性から持続性に進行していたこと。
それ以外に、心房の肥大化や心房粗動のアブレーションも同時に行ったことも要因にあったかもしれない。
いずれにしても、もうじき1年。
その間、心臓、腰痛、コロナ、仕事、年齢など、様々な要因で走っていない。
年明けからはランニングでなくてもいいから徐々に運動を始めたい。
<参考>群馬県立心臓血管センターの公開講座