今年になってから「ふるさと納税」が盛り上がっている。
そんななか「マラソンなかちゃん」として提言がある。
東京マラソンに10万円の「ふるさと納税」で参加できるというのはどうだろうか。
しかも、参加枠を10%増やして「ふるさと納税枠」に当てる。
参加料は「ふるさと納税枠」だけで、一般枠と同額の3億5千万円となり、その分を東京オリンピックのために積み立てる。
参加者にとっては、一時は10万円支払うが、控除上限額に達しなければ、後で9万8千円は還付となる。つまり実質2千円で、あの東京マラソンに参加出来るのだ。
1割の参加者数が増えても大きなトラブルは考えにくいし、それに伴う支出もべらぼうに高くなるとは思えない。
参加者も2千円で参加でき、自分のお金が東京オリンピックに使われるのならば喜んで寄付するに違いない。
国は都に負担を強いるだろうが、その一助となればと思い考えたのかこの案である。
他のマラソン大会でも同じ仕組みは考えられるが、東京マラソンの魅力は大きい。