マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

はじめての紅はるか 疑問

2023-10-21 21:28:46 | 日記・エッセイ・コラム


初めて作付けした「紅はるか」を一部収獲してみた。
しかし、サツマイモを蒸かしてみると中が白っぽく、甘みも少なめだ。
作付けの状況は次のとおり。
  1. 苗購入店 近所の種屋さん(専門店)。
  2. 作付場所 昨年までカキナ(葉物野菜)を作付けしていた畑
  3. 定植日 5月26日
  4. 収獲日 10月15日
  5. 貯蔵方法 泥付きの状態で野菜収穫用コンテナに保管
  6. 貯蔵期間 6日間
  7. 調理方法 皮をむき1センチ厚の輪切りにし蒸し器で調理
白い芋ができる原因をネットで調べると、次のようなことが書いてあった。
  1. 苗が「紅はるか」でない。そもそも品種が間違っている。
  2. 肥料が多すぎ、サツマイモの生育に適していない。
  3. 収獲時期が早すぎる。
  4. 収穫後の貯蔵熟成が短い。
  5. 調理方法が良くない。焼き芋の方が甘くなる。
今回の場合、品種が間違ている可能性は低い。
肥料は今年は与えていないが、昨年の残留分が残っていた可能性は否定できない。
葉が大きく育ち、つるの繁茂も旺盛だった。
ただし、つる返しは2~3回行った。
収獲時期が早かったことも否定できない。
ネットでは定植から130日と書いてあった。しかし「紅はるか」の場合、九州では10月、関東では11月初旬と記載されている記事もある。
我が家の場合、定植後130日はクリアしていたが、「紅はるか」の関東の適期11月初旬から考えると早かった。
なお、「紅あずま」であれば10月で問題はなかった。
貯蔵熟成は「紅あずま」などサツマイモでは一般的に行われるが、「紅はるか」の場合明記されていないことが多い。しかし、3週間から1か月熟成させた方が甘みが増すとの記事もある。しかし色については不明だ。
サツマイモの調理方法は、焼き芋、てんぷら、栗きんとんなどがあるが、手っ取り早いのは「蒸かす」こと。
次回は同じ蒸かすでも圧力釜で蒸かしてみたい。

今回はまだ3割程度(約15株)の収穫だったので、残りは11月初旬に収穫してみたい。
その時期になれば、もみ殻もできているので、もみ殻で貯蔵熟成することもできる。
後半戦に期待したい。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 長崎くんちと七五三 | トップ | 稲刈りと籾すりが終了 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事