Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

クリスマス飾りへと模様替え

2007年11月18日 | 家・わたくしごと
 ニュースを見ていると東京の高層ビル街では、そろそろクリスマスツリーのライトアップが始まっているようだ。まだ1ヶ月以上もあるというのに、クリスマス商戦に向かって街が(市場が)動き出しているのである。そんなツリーやクリスマスデコレーションを見た街行く人々は、「クリスマスが近づいたし、プレゼントを考えなければ・・・」はたまた「今度のパーティーの料理は何にしようか」それとも「デートでいく最高の景色の店を早く予約しないと満席になってしまう・・・」などと焦りはじめるのである。
 このところ、大学のある首里近辺と、ガムランを演奏をするために海洋博記念公園にでかける以外、「久茂地(くもじ)」、「北谷(ちゃたん)」など人が大勢集まる場所に行っていないので、この沖縄の街がクリスマス用に化粧されているのかどうかはわからないが、たぶん「まだ」である。まだ昼間は半そででも大丈夫な陽気だし、いまいちクリスマスの実感がないのが本音だ。
 ところが、当然、わが家の玄関がクリスマスへと突入したのである。玄関にはやたらと鉢植えが置かれているのだが、その大半に、百均で買ってきた赤と白のクリスマスを彷彿させる花を、かみさんがところせましと差し込んだのである。ちなみにこの写真は、そうした鉢植えの「ごく一部」であることを明記しておく。ということは、こんな鉢植えでわが家の玄関は溢れているのだ。こんな早くからクリスマスの到来をいったい誰に「告知」しようとしているのだろうか?この告知は、クリスマスという「季節感」か、それとも「商戦」か?いやいや・・・この飾りにそんな下心があるわけがない。僕は焦らないぞ、絶対に市場になんか操られないぞ。まずい、血圧が上がり始めた・・・。