バリにラワールという伝統的な料理があります。肉を野菜、さまざまな香辛料と混ぜ合わせ、それをすぐに食べるのです。基本的には作り置きはしません。種類によっては、肉は半生だったり、血が入ったりしているラワールもありますが、バリ人曰く、「各種香辛料は解毒効果がある」そうです。
私はラワールが嫌いではありません(血と生肉は食べませんが)。辛くなければ、ひじょうにご飯が進むおかずです。昨日もバリの大学の先生と、私たち研究グループと調査の帰り、アヒルのラワールを食べました。
もちろん辛さをおさえてもらっても、ここはインドネシア。辛さが頭や胃にガンガンくるわけですが、それでも汗をかきかきどんどん食べてしまうわけです。ただ、ちょっぴり怖いのは翌日。もし大事な調査が入っている日ならば私は決して前日にラワールを口にしません。なぜなら体調不良になるのが怖いからです。これまでひどい腹痛、下痢になったことは数知れず。しかも儀礼で食べた亀肉のラワールではアレルギー反応がひどくてたいへんでした。美味しいけれど翌日が怖いもの、まさに私にとってはラワールなのです。(ちなみに、今回のラワールでは何の症状も出ませんでした。めでたし、めでたし。)(8月28日に記す)(写真は後日)
私はラワールが嫌いではありません(血と生肉は食べませんが)。辛くなければ、ひじょうにご飯が進むおかずです。昨日もバリの大学の先生と、私たち研究グループと調査の帰り、アヒルのラワールを食べました。
もちろん辛さをおさえてもらっても、ここはインドネシア。辛さが頭や胃にガンガンくるわけですが、それでも汗をかきかきどんどん食べてしまうわけです。ただ、ちょっぴり怖いのは翌日。もし大事な調査が入っている日ならば私は決して前日にラワールを口にしません。なぜなら体調不良になるのが怖いからです。これまでひどい腹痛、下痢になったことは数知れず。しかも儀礼で食べた亀肉のラワールではアレルギー反応がひどくてたいへんでした。美味しいけれど翌日が怖いもの、まさに私にとってはラワールなのです。(ちなみに、今回のラワールでは何の症状も出ませんでした。めでたし、めでたし。)(8月28日に記す)(写真は後日)