Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

大阪の友人とランチ

2011年09月08日 | バリ
 日本でなかなか会えない友人と会えるのがなぜかバリ。友人にバリ関係者が多いから当たり前なのだが、それでもこんなところでばったり会えると嬉しい。すでにブログに書いた大阪のEさんと、日曜日にランチをしようということになり、ウブドのおしゃれなお店に出かける。デンパサールの15分以内で食べる食堂なんかと違って、ものすごくゆったりした時間の流れ。注文したスパゲッティが出てきたのは30分くらいたってからだもの。
 大阪のガムランの様子、沖縄のガムランの様子を名刺交換するみたいに「お話で交換」。どこも一生懸命がんばっているんだなと感心する。日本人経営のカフェなので、お客さんも日本人ばかり。だから日本語で話していても違和感がない。バリだと、大阪弁と東京弁?の交流も不自然ではないし。これが日本ではないウブドの「日本」。若いころはこんな世界が理解できなかっただけでなく遠ざけていたのに、今は「これはこれでいいんじゃない」と楽しめるようになった。やっと大人になれた証拠?
 値段は日本よりちょっぴり安いくらい?そうね。バゲット、サラダ、メインのスパゲティ、ケーキ、ドリンクがついて800円位。デンパサールで生活しているとものすごく贅沢をしているように思えるけれど、E氏とは1,2年に一度、通天閣のふもとで串揚げを食べるだけなので、こんなランチもいいでしょう?さんざん書いた上で、写真を撮ってない!見たいでしょう?でもないの。(8月30日に記す)

朝食

2011年09月08日 | バリ
 このところ年齢のせいか日本でも早く目が覚めてしまう。5時半頃には起きて日本でも6時過ぎに朝食を食べることも珍しくない。バリでも同様で、どうしても早く朝食を食べたいことから、今回は朝4時半から食べられるパンを6時にオーダーすることにした。ナシ・ゴレンだと7時半以降なので、結局、朝食が運ばれる前、空腹に我慢できずにコンビニで菓子パンを買って食べてしまい、朝食のカロリー過多になるからである。
 ゆで卵一個と「耳」をとった小さなパン2枚にジャムとバター、それに甘いバリ・コーヒーだが、私の朝食にはちょうどいい。ただしこちらではゆで卵に塩をかけないので、言わないと塩なしで食べることになる。私には塩なしのゆで卵はちょっと物足りない。
 ところで、オランダの植民地だったインドネシアだが、なぜエッグスタンドがないんだろう?せっかくゆで卵にパンなのだから、エッグスタンドでお洒落に食べればより朝食が楽しくなるのだが。それともインドネシア人には、そんなオランダのゆったりした食べ方は受け入れられなかったのか。やはり机の上でトントントンと割って、つるりと皮をむいてから、パクリと口にゆで卵を放り込むのがインドネシア風か?(8月30日に記す)(写真は後日)