Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

浜松に戻る

2012年12月09日 | 浜松・静岡
 二日間のワヤンの公演が終わり、浜松に戻ってきました。このところ、バタバタ新幹線にのって東京と浜松を往復することが多かったので、舞台が終わったこともあり、自分らしく高速バスに乗って、公演の反省をしたり、次の舞台のことを考えたりしながらゆっくり帰ってきました。でも寝ている時間が一番多かったかも。
 今回の演目、今まで何度か上演したこともありましたが、もう一度、韻律詩『アルジュナの結婚』の原文を読み直してから、バリのダランとも相談して演出をゼロからやりなおしました。その結果がアルジュナの強さと色気という二つを表現した演出になりました。
 影の表現は、バリのワヤン操作を基本にしながらも、わが一座のK氏の細かい指摘を受けて、いろいろなことに挑戦しました。一枚のスクリーンに映し出されるのはモノクロームの世界なのですが、それでも人形とスクリーンの距離感や、動きなどでさまざまな表現が可能になります。上演すればするほどその深みにはまっていくのがワヤンの面白さかも。
 来年の2月、3月に行う中部地方での三公演では、この秋、冬に上演した二つの演目を継続して上演しますが、4月以降は、パンダワがウィラタ国に潜伏していた一年を描くウィラタ・パルワ(ウィラタ国の巻)のいくつかの演目に挑戦してみようと思っています。それが終わると、大戦争バラタ・ユダに突入。まだまだ先は長い!