花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

横須賀「田浦・梅の里」ハイキング

2025年03月07日 | 花シリーズ
3週間ぶりの更新です。2月後半から急に忙しくなり連日のように出かけていました。
ホッと一息ついたのは3月3日の月曜日、先週までは春本番の暖かさが続いていましたが
この日から関東地方は「積雪の予報」が出たりの真冬に戻りましたね



例年1月下旬から咲き出し、2月上旬には満開となる我が家の庭の「紅梅」も今年は遅れて
2月20日に漸く8分咲となりました



その後一週間以上春到来を思わせる暖かい日が続いて、3月2日の日曜日の気温は22度を超えたとか
そして翌日の月曜日には2カ月ぶりの雨がミゾレに替わって、深夜には雪が

今週は積雪騒ぎが更に続いて我が家の「梅」も散りました。
今日は久しぶりの晴天ととなりましたが、明日の予報はマタマタ雪だるまマークがありますね


横須賀「田浦・梅の里」ハイキング(2月22日)
2月1日に二宮の「吾妻山」で菜の花を楽しみましたが、ワンゲルの次の企画は横須賀の「田浦・梅の里」
(旧田浦梅林)から、隣の「塚山公園・三浦按針塚」までを巡る3時間の歩きのハイキングでした。



集合は横須賀線の「JR田浦駅」AM10時半、お天気は晴れましたが厳しい寒さの朝でした

リーダーから地図が渡されこの日の行程が説明されました。
「最初に梅の里の展望台を目指して、およそ30分かけて登って行きます」
そこで早めの昼食時間を取り、同じコースを下って次の目的地「塚山公園の按針塚」へ
「最後は京急の按針塚駅で解散です」

参加者は89歳の元リーダーを筆頭に16名です約300段の階段を登って行きます

流石に息が切れて、途中一回一休みしました



階段を登り切った先には三浦半島で1番の「梅林」が広がっています。足元の水仙が見頃でした。



更に登りが続き、5分咲の「白梅」を観賞しながら頂上の展望台を目指しました。
この梅林は紅白梅2000本と水仙5000本が植えられ「神奈川花の名所100選」として選出されています。

まだまだ咲き始めの初々しい梅の花です残念ながら「紅梅」は殆どが蕾でした

我が家の「紅梅」は満開なのに何故と不思議でした。横須賀は横浜よりも南なのに・・・



11時半過ぎに漸く展望台のある頂上直下の「芝生広場」に到着です。青い海が見えていました



反対側に目をやると、ベンチが設えてある芝生広場の向こうに、葉山に通じる三浦アルプスの山々が・・・
左右に横切っているベルト状の道路は「横浜横須賀高速道」です。

17~18年くらい前に、古い山仲間と3人で梅林からあの高速道路を横切って「二子山」から
葉山の御用邸まで歩いた覚えがあります。

この広場で40分の昼食タイムです背後に頂上展望台がそびえていました

食後、各自でらせん状の階段を登り「展望台」からの風景を楽しみました。



最初に目を凝らして探したのは我が横浜方面の風景です。
薄っすらと「ベイブリッジ」と「つばさ橋」が見えていましたね。

時計回りに進むと東京湾の向こうに房総半島の沿岸風景が眼下には横須賀のドッグでしょうが

標高170mの高所からの「東京湾の青い海」が堪能できました。



最後は三浦半島の緑の中に植えられたまだ5分咲にも満たない「紅白梅」の斜面が・・・

先週いっぱい暖かい日和が続いたので、一週間後の2月末には鮮やかな満開の梅が楽しめた事でしょう。
ちなみに今年70周年を迎えた「田浦梅林・梅まつり」は2月8日から3月2日までだったそうです。

「塚山公園・三浦按針塚」へ
12時半に集合し、集合写真を撮ってから来た道を戻りました。

再び急坂を登ってお隣の公園を目指しますラピスラズリに似た青い綺麗な実を見つけたが

お仲間の山小屋さんに「そのノシランの実には毒がある」と言われて摘むのをやめた



登りきった所にこんな「標識」が建っていて、、、
湘南地域の事には自分の庭のように詳しい89歳の元リーダーも「知らない峠」のようでした。
ここから先は自動車道でしたが、横須賀特有の急坂の狭い道を更に進みます。

晴れていた空が暗くなってきました「あれは雪雲だね」山男は気象にも強い

男性軍は急ぎますが、女性群は個人宅の門前に並べられた夏ミカンや、、無人野菜ボックスで
買い物しながら「按針塚」を目指しました。



出発して1時間20分で「三浦按針塚」に漸く到着しました。同時に雪が降ってきた
「塚」の写真を撮って水分補給をしただけですぐに出発です。

乗っていた船が難破し、幸い命が助かったイギリス人の航海士ウイリアム・アダムスは家康に徴用され
苗字帯刀を許された。
三浦按針の詳しい事はこちらで御覧ください

雪の中傘をさして、私たちは階段を下り坂を歩いて20分、漸く京急「按針塚駅」に到着しました。
前回の「吾妻山」より少し少ない17142歩を歩いた一日でした。

帰宅後の夜7時のNHKニュースで、横浜南部の我が区と横須賀の「通り雨」ならぬ「通り雪」の様子が
TVで流れていました。
この日の「雪雲」は三浦半島を横断したようでしたね
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二宮の「吾妻山公園」ハイキング

2025年02月14日 | ハイキング・散策
2月も早半分が過ぎて、昨日は亡くなった夫の82回目の誕生日、そして今日はバレンタインデー
小太郎の世話に行ったついでに、息子宅にチョコレートを置いてきました。

日本列島、この10日間は1年中で一番寒い日々が続き、ニュースも連日大雪の被害を中継していましたね。


(2月5日撮影)

新潟や山形の友人たちから、モノクロ写真のような大雪の画像が送られてきて
雪かきの大変さの悲鳴交じりのメールが添えてありました。

こちら横浜は朝は氷点下の寒さになるものの、連日綺麗な富士山が見えていて
申し訳ないような晴天の日々が続いていました



前回ご紹介したワンゲルで二宮の「吾妻山公園」とその周辺を歩いてから2週間が過ぎました。

当日の2月1日は曇り空で富士山は見えませんでしたが、リーダーからその二日前(1月30日)に
下見に行った際の、見事な富士山と菜の花のコラボ画像がラインで送られてきました。


ワンゲル「吾妻山公園」と周辺のハイキング(2月1日)
「吾妻山」の菜の花祭りも2月16日で終わります。
その後寒さが続いていたので菜の花や水仙はまだ咲き続けているでしょうか?
興味のある方は最後のこの週末にでもお出かけなさってみては如何でしょうか?


二宮駅にAM10時半集合し、すぐ近くの階段300段の登りを行きます頂上までは約700m、歩いて25分

ただ私たちはリーダに案内されて階段の途中から右手の「展望台」に向かいました。



展望台から先は「満開の水仙ロード」が続いていたのです


眼下には東海道線の「二宮駅」が目の前に見えていて小さな町の先にある相模湾は霞んでいました

私は足元に咲く「水仙」に目を奪われて、小さなコンデジのシャッターを押しまくりました。



ふと気が付くとお仲間の面々の姿が見えません
私にとっては5度目の「吾妻山」、この道を進めば頂上と言う事は知っています。

頂上の手前で「浅間神社」の入り口が現れました。



ワンゲルだから皆行っているに違いないと思いつつ、「以前お参りしてるし、追い着かなかったらきついし」
という事で、昼食タイムの頂上を目指し、途中でお仲間さんに電話して無事合流し・・・

11時半頃漸く136.2mの「吾妻山頂上」に到着です。



残念ながら「富士山」は見えません。海も霞んでいます

過去4回、夫や古い山仲間、そして今回と同じワンゲル仲間とも来ていますがいつも富士山は見えていました。
写真仲間と来た時のゆっくり撮影した画像を参考にご覧くださいこちらです



丹沢連山は良く見えていました。ピラミットのような姿の「大山」の存在感が見事ですね。



頂上にも菜の花以外に沢山の「水仙」が咲いていました
風もなく穏やかな日和の中、各自頂上広場のベンチに座って、🍙を食べながら雄大な風景を満喫です。

12時半過ぎに集合し、頂上直下に建つ「吾妻神社」にお参りしました。



この神社の創建は110年(第12代景行天皇)の時代と伝えられている古い神社で、
縁結びの神様として知られているようです。

私たちはここから吾妻山山頂を巻くように北側の「釜野口」に下り、のどかな田園風景の中を歩いて
「川匂神社」に向かいました。



途中寄った「西光寺」や家々の庭に咲いていた「ロウバイ」が印象的でしたね。



吾妻山を下ってからおよそ1時間歩いて、オリーブの里の看板が現れると
その奥の静かなたたずまいの神社に到着です。

相模の国の二之宮「川匂神社」



創建は11代垂仁天皇の時代(約2000年前)との事で、相模の国13社中の名社です。
二宮町という町の名もこの神社から付いたのでしょうね。私も初めて知りました。



主御祭神の級津彦命(しなつひこのみこと)は風の神様で、困難や逆風に陥っても良き風を吹かせる
という御利益があるそうです。



私がこのワンゲル仲間のOさんとお正月に行った、相模の国の一之宮「寒川神社」のような
大きな神社ではありませんが、風情のある神社です。
この時期には境内に吊り雛が並ぶとの事でした。



「川匂神社」を後にし、国道1号線に出て「旧東海道一里塚跡」を見学
ここ二宮の一里塚は江戸日本橋から18番目の一里塚で、大磯宿と小田原宿の間に位置しているとか・・・

参加者の15人は更に歩いて、旧道に面した「等覚寺」で一休みして午後4時前に「二宮駅」に到着
各自、駅前の「八百屋」で地元産の新鮮で安い冬ミカン等を購入してから無事解散です。

その後有志の10数人がすぐ近くの居酒屋さんで喉を潤しました
高低差の少ないこの日の歩きは「18120歩」で、じんわりと汗をかいた気持ちの良い1日でした。

「速報!!」
我が家近くの舞岡公園の「福寿草」が咲き出しました



北風の冷たい2月5日に撮影してきました
今週は寒さが緩んだのでソロソロ「葉」が出ているかもしれませんが、真冬の公園は
静寂そのものでした。





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オフ会新年会と「赤坂離宮」

2025年02月03日 | 東京の街
2月に入って昨日が節分で今日が立春です。昨夜は小声で豆まきをして
買ってきたハーフサイズの恵方巻を西南西の方向に向かって一人で無言で食べました。

暦の上ではすでに「春」ですが・・・
「大寒」中は比較的暖かく穏やかな日和が続いていたので、昨日今日の寒さに震えました



例年なら我が家の梅もほころびだす季節ですが、今年は遅れていてまだ蕾(昨年は1月21日に開花)
2月1日(土)にワンゲルの皆さんと行った二宮の「吾妻山」の登りで、一輪だけ咲いていました

「吾妻山」の登りの道には多くの水仙も咲いていて頂上ではお馴染みの「菜の花」が出迎えてくれました

富士山が見えなかったのが残念でしたが、風もなく穏やかな日和の中のハイキングを楽しみました。
箱根に近い温暖な地は流石に春が早いと思いましたが、昨日は爆弾低気圧通過で箱根も雪だったようで
春は中々スンナリとやってはこないようですね。

ブログ仲間との新年会(1月25日)
集合は「市ヶ谷駅」に10時45分、幹事さんの花水木さんに歩いて5分の「私学会館」に案内されました



右手奥からビオラさん・大阪から参加のlilyさん・ラッシーママさん・tonaさん
左手奥から銀河さん・私・花水木さんと、今年は7人が集まりました。



ランチメニューが何種類かありましたが、全員が「ステーキコース」をチョイス

食後のデザート、私には特別の大皿が?この日は私の誕生日だったのです

幹事の花水木さんが気を利かせてくれてのサプライズでした。ありがとうございます

新年会の日にちが決まったお知らせを受けた時、昨年日にちを間違えた方がいらっしゃったので
「誕生日なので決して間違えないと思います」とLINEに一言記してしまった私

お仲間の皆様に「ハッピーバスディ」も歌って祝って頂き、忘れられない思い出となりました。

「迎賓館・赤坂離宮見学」


食後は電車で一駅の「四ツ谷」に出て「赤坂離宮」見学です。
近年予約なしで見学できるようになり、私も5~6年前に自治会のバス旅行で見学していますが
この日は予約が必要な「和風別館」の2時の予約を幹事さんがしていてくださったのです。



2時までにはまだ時間があったので、私たちは最初に本館南側の主庭の「噴水」(国宝)を目指しました。
彫刻の石組みの上に青銅製の水盤を置いた構造で、中段の水盤の上にいるのはシャチです。



ここがシャッターポイント、そばにいた方に頼んで撮ってもらってから本館広場に向かいました。



紀州徳川家の江戸中屋敷があった場所が、明治を迎え皇室に献上され、仮御所などが設けられました。
この土地の一角に、明治12年(1909年)東宮御所として誕生した日本で唯一のネオ・バロック様式の
西洋宮殿が、現在の迎賓館赤坂離宮の本館です。



予約した「和風別館」の集合時間は午後1時50分です。
手荷物検査を受け、内部見学料2000円を支払い中に入りました。

迎賓館和風別館は昭和19年(1974年)の迎賓館の大改修時に、谷口吉郎の設計により新設
「游心亭」と名付けられました。

写真撮影は禁止、庭のみが許されました。

和風庭園には紅白の梅の木を配した築山とヒレの長い珍しい錦鯉が泳ぐ池があります


47畳敷きの広間では賓客を和食でもてなすほか、着物や生け花の観賞、日本舞踊なども催されるとか
土壁や障子などくれぐれも傷をつけないようにとの注意を何度も受けました。



1時間の説明を受けながらの内部見学が終わると、和風別館の全体の建物が望める「庭」から退出でした。



噴水広場に出た時は「青空」が広がっていて、外国の風景かと思うほどの美しさでしたね

私たちは本館に入り、要人の表敬訪問や首脳会談が行われる「朝日の間」
控えの間として使われ、10枚の鏡が奥深い空間を演出している「彩鸞の間」
和洋の鳥と花が美しい、晩さん会などに催される「花鳥の間」をボランティアさんの説明を受けながら見学

絢爛豪華なこれらは写真撮影ができませんでしたのでこちらの公式ホームページでご覧ください。

流石に疲れて喉が渇き、最後に門外にある赤坂離宮の経営するカフェで全員クリームソーダを飲んで
午後5時に解散、とても充実した中身の濃い一日を過ごしました。
幹事の花水木さん、本当にお世話になり有難うございました。

つくづく感じた事はコインロッカーを利用するにも、カフェでメニューを注文するにも
キャッシュレス化が進んでいて、後期高齢者の我々はもう大変
必死で時代について行かねばならない現実を実感です。

立春が過ぎたのに明日からは今季一番の寒波襲来とか
気象庁が「不要不急の外出を控えるように」との異例の呼びかけをしています。
大雪などの被害が無い事を願っています。










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寒い季節は畑の野菜で朝から「鍋料理」

2025年01月19日 | 私のガーデニングと菜園日記
新しい年が明けてあっと言う間に20日が過ぎました。
今年の大寒は1月20日から2月2日までだそうです。一年中で一番寒い季節到来ですね。



そんな中でも陽の光は少しづつ強くなってきたのでしょうか?
我家の庭の「日本水仙」がようやく咲き出しました。



花言葉は「自己愛」、ギリシャ神話では水面に映った自分の姿に恋をして
水死した少年の話がありますね。



「花は一重に限る」が口癖だった夫ですが、私も感化されて好きになり
近くの動物病院の入り口に咲いている一重の水仙を撮らせていただきました。

当然我が家にも植えていますが、日当たりが悪くてまだ蕾です。



真冬に咲くお花のもう一つは、我が家の北側に咲いている地味なお花「侘助」です

真冬の菜園
こちら横浜南部のこの一週間は相変わらず乾燥していて、日中は晴れの日が多かった感じですが
今日はやっと夕方少々の雨が降りました、畑には焼け石に水程度・・・
でも朝晩は凍てつく寒さで、霜が降りて「バケツの水」が凍りました。

農園作業は11月上旬の「玉ねぎ」の苗の購入と植え付けで、ほぼ終わりです。


50本の玉ねぎの苗を購入植え付けし、12月に追肥寒さに弱い「春菊」には霜よけの対策です

12月からは追肥と収穫、寒さ除け対策が主で、今年は雨が降らず乾き気味なので水やりも加わりました。
(30年近く菜園をやっていますが冬の水やりは初めてです)



私の得意作物は「大根」、毎年冬のこの時期は買わずに済みます

「横浜での大根のタネまきは9月第一週」と、菜園の先輩に言われていましたが
昨年の9月はまだ真夏の暑さで大変でした

9月2日に蒔いたタネは発芽しましたが、虫にやられて半分はダメになり、10日後に蒔き直しました。



その後間引きながら3回追肥して、70日後の11月24日に初収穫
途中の間引き菜は柔らかいので、青菜としてお料理に使いました。

菜園は一緒にやっていたご近所仲間2人が撤退したので3倍の広さとなり
余ったタネを9月末にも蒔いたら、お天気にも恵まれたので大きく育った
(通常お彼岸以後に蒔いた大根は人参程度しか育たない)


お節料理の紅白ナマスは勿論、日々も大根料理が増えた余った大根はあちこちに配っています

同じ敷地内に娘さん一家と隣り合わせに住む新潟の友人から「虫やら土付きの野菜は嫌がられるよ」
「働いている嫁さんなら特に気を付けるように」ときつく言われている私・・・

これら作ったお料理を私は犬の世話で通っている息子宅にも、時々届けていますわ

ちなみに我が菜園の大根と同じ大きさの大根が、先日スーパーで258円で売っていましたよ


12月にはお正月に欠かせない「里芋」も収穫煮っころがしが美味しいですね

5月の初めにイオンの野菜売り場で買った里芋の袋の中の、芽が出ていた4個を菜園に植えました。

途中梅雨時と9月に追肥して、草を取り土をかけるだけ・・・
11月の終わりの葉も茎も無くなる頃、1個づつ掘り上げると10倍以上の見事な里芋が現れます



形の良い「里芋」は御歳暮を贈ってくれた方々に、お返しとして「茶菓子」と一緒に
大根やカブ、ブロッコリーも加えて送りました。



ブロッコリーは辛うじて12月20日頃には3個が収穫出来て、お正月には間に合いました。

9月20日頃にブロッコリーの苗を6本、白菜とキャベツの苗を2本づつ購入・・・
一苗168円位したと思いますが、真夏の暑い中のタネまきは素人には難しいのです。


白菜も大きく育って1月15日に収穫です春キャベツはまだ小玉ですが、虫に弱くて穴だらけ

今野菜は本当に高くて、キャベツは例年の3.3倍の500円近く、白菜も2倍以上の値上がりとか
我が家は大根や葉物類を含めて、2月いっぱいこれらの野菜は買わずに済みそうです。



一番陽当たりの良い所に植えた白菜は重量級です半分に切っても中身はびっしり・・・

息子宅も鍋料理は作るだろうと、4分の1に切って持っていきました。



基本私の朝ごはんは和式で、焼き魚にお味噌汁と納豆は欠かせません。
この日は朝から、白菜と春菊タップリの中にタラと豆腐を入れた鍋料理にしました。

昼は汁を味付けて鶏のつくねも入れての「煮込みうどん」
そして夜はお吸い物として食べつくしましたよ。



1月7日の「七草粥」は全部我が菜園の七草で作りました。



右から「すずしろ」(大根)・「小松菜」・「ホウレン草」・「スズナ」(カブ)・「春菊」
「三つ葉」・「白菜」と、これが我が家の菜園でそろえた七草です
(三つ葉だけはお雑煮用に買った余りですが)


「腰が痛い」と言いながらも、来年もこのような「七草粥」が食べられるように頑張ってみようかと思い
今日、1年分の畑代とビール券(計1万円弱)を地主さんに支払ってきました。

農業とは全く関係のないサラリーマンの親の元で育ちましたが
土いじりが案外好きで自分自身もビックリ

まずは2月からの「ジャガイモ」の植え付けまではのんびりと収穫を楽しむつもりです。




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初詣の「寒川神社」から茅ケ崎海岸へ

2025年01月13日 | 湘南情報
私が住んでいる関東南部の今年のお正月はお天気にも恵まれ、平穏に過ごす事ができました。
7日には七草粥を食して松飾を取り外し、11日に近くの小学校で毎年行われる「どんどん焼き」に
持ち込んで、お正月気分も終わりました。


(1月10日撮影)

40日ぶりに降った6日の雨が、富士山は雪だったのか?、前回UPした1月2日の富士山よりも
白い雪の部分が増えましたね (前回のトップの富士山の画像と比べてみてください)

「寒川神社」に初詣(1月5日)
今年のお正月の初詣は昨年と同じ、戸塚に住むワンゲル仲間のOさんと「寒川神社」に行きました。



晴天に恵まれたこの日、午前10時に相模線「宮山」駅で集合し、歩いて15分・・・
一の鳥居は人出も少なく、スイスイと「迎春ねぶた」が出迎える本堂前にたどり着きました。



迫力ある今年の干支の蛇のねぶたです
相模の国の一の宮「寒川神社」は日本一の八方除けの神様で有名ですね。

流石に立派な「狛犬さん」ならぬ獅子ですその脇には「御祈祷を受ける方々」の長蛇の列

その中に、今年の星回りが悪くて八方ふさがりの息子が2時間並んでいたらしい・・・
「10時過ぎに御祈祷を受けました」との帰宅後のラインで知りました。



門の中の本堂前も空いていて、10分も並ばずに手を合わせて拝むことが出来ました。
過去には一の鳥居前の太鼓橋の先から延々並んでここまでたどり着くのに1時間以上かかった思い出も・・・

私たちは神棚用のお札を買って、古いお札を納め、お土産を買ったりして一休みしてから駅に戻りました。

熊沢酒造「MOKICHI TRATTORIA」でランチ



お昼のランチは相模線の「香川駅」から歩いて8分の熊澤酒造の古い工場内にあるイタリアンに
Oさんが「地ビールもあるよ」と案内してくれました



戦前から続いた木造の精麦工場をそのまま再利用した大空間。
石窯焼きのナポリピッザはじめ、湘南ビールに合う幅広い料理を気軽に楽しめるレストランです



私たちは午前11半過ぎに予約なしで行きましたが、10分ほど待って席に案内され
「1時間半で退席願います」との事でした。

ピザとパスタを頼んでシェアーすることに・・・パスタは地元の野菜を使ったペペロンチーノ

私は湘南ビールのグラスを頼み、飲めないOさんはジンジャエールで新年の乾杯ですが
飲み物の画像は撮り損ないました



他にもお土産やカフェの建物などが点在していて、外でもお食事ができます。

地元の鮮やかな新鮮野菜も売っています防空壕の貯蔵庫は今でも利用されている?

古い醸造施設もたくさん使われていました。



敷地内には「ロウバイの花」が咲き出していました

尚、この「熊沢酒造」の詳しい情報はこちらのホームページをご覧ください。
画像もたくさん載っています。

茅ヶ崎海岸へ
お腹が満たされたので、私たちは茅ヶ崎駅から「サザンビーチ」に行こうと海を目指しました。



茅ヶ崎駅の海側の「南口」を出て、サザン通りを歩いて行く予定が「美術館」経由の「高砂通り」を行き
20分以上歩いて漸くササンビーチよりも少し北の海岸に出ました。

江ノ島の右奥に三浦半島が広がっていた



南に移動して「サザンビーチ」の有名なCのオブジェの前です。
輪の中の水平線にポツンと「烏帽子岩」が見えていますが、分かりますか~

Cの切れ目に人が立てば円になる・・・?、「縁結び」の場所として若い方には人気の場所らしい・・・
サザンオールスターズのCDのジャケットにも使われたとか



大島もうっすらと見えていました。

帰路は「サザン通り」を使って往復3.5キロを歩きました(流石ワンゲルの女会員2人です)
風のない穏やかな日和の中の歩きは真冬だというのに「汗」をかきました。

Oさんと大船駅で別れて我が街に戻り、イオンモールでコーヒーを飲み買い物して帰宅したら
万歩計の数字は17000歩弱を示していました。


            

普通の生活に戻ったこの一週間は東北や北海道の豪雪の被害が伝えられ、中学時代の新潟の友人からは
後期高齢者一人身での雪かきは「もう大変」という悲鳴のようなラインも届きます

この三連休はこちら関東も雪の予報が出ていましたが、幸い降らずに済みました。
我家の初孫のハー君が20歳の「成人式」を迎える今日は晴天です

横浜アリーナでの式に参加する前に撮った家族の写真がLINEで送られてきました。

ジイジが亡くなった時には10歳だった彼も、180㎝を超える大きさに成長し頼もしくなりました。
「男の子は狩りの本能を鍛えるべし」と、丹沢のマス釣り場に1泊で孫を連れて行った夫・・・
私では代役はできません。

もう10年生きていて欲しかったとつくづく思います。




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