花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

私の年末と「鎌倉の紅葉歩き①」

2024年12月21日 | 鎌倉散策
今日は「冬至」、今年も残すところ10日となり気ぜわしい日々が続いています。
今週に入って急に寒くなりいっきに真冬の風情で、横浜も19日(木)には「初雪」を観測したようです。
私も血圧と心臓が気になり、15日の日曜日を最後に朝6時半からの「ラジオ体操」は参加していません



今日は朝の室内気温11度で底冷えは感じず、陽が照りだしたら暖かくてエアコンの暖房を切りました。

今年も庭に植えた覚えもない「千両」が11月から赤く実りだしました。
夏の高温が原因か?、2022年を最高に去年今年は量的にも少なくなった



「厄難を転じる」と言われ、お正月に使われる縁起の良い「南天の実」も然りです。

2年前には買えば1本200円の「千両」を、息子宅とご近所仲間の3軒宅に7~8本ずつ配ったのが
嘘のような少なさです二年前の見事な赤い実をご覧ください


少ない千両を鳥に食べられる前に囲いました柚子も全部台湾リスに食べられた(汗)

柚子の収穫も同じで、今年は僅か4個しか実らなかったのだ
冬至用とお節料理の「紅白ナマス」に入れるはずだった大事な柚子が、気が付いたら全部やられていた



柚子の件をお嫁ちゃんに愚痴ったら、小太郎の世話をしに行った時「使ってください」と
キッチンに置いてあったわ、ママ友に戴いたらしい・・・

今夜はお風呂に入れてゆっくり温まろう、カボチャも茹でてビタミンCを摂り風邪予防せねば


今年最後の「鎌倉紅葉歩き」(12月9日)
前回ご紹介した「舞岡公園」の紅葉を満喫した6日後に今年最後のワンゲルに参加して
鎌倉を歩いてきました

「一条恵観山荘(えかんさんそう)」
10時に鎌倉駅に集合しバスで10分、バス停「浄妙寺」で下車してすぐの所にある鎌倉では珍しい
雅な庭園風景が楽しめる紅葉とアジサイの名所です。



入り口で500円を支払って、「中庭」の回廊を通って中に入ります。



国指定重要文化財「一条恵観山荘」はおよそ370年前の江戸時代初期に建てられた
皇族の別荘であった歴史的建造物です。



京都西賀茂にあったものが昭和期に鎌倉へと移築されました。



園内の約100本のモミジも受付周りから始まり、山荘の主庭、川沿いへと色づいてい行くそうです



今年の色づきは1週間ほど遅いと言われていますが、流石にこの日はソロソロ終わりのモミジでした。
(例年の鎌倉の紅葉の見ごろは11月下旬から12月の第1週までと言われています)



でも逆光で写真を撮ればまだまだ美しさは感じられますね。



茶室「時雨」の丸窓です。
”己の心をうつす窓”とも言われる円窓は、禅の世界の悟りを意味する究極の形「円相」に由来とか・・・

茶室のお隣には「かふぇ・楊梅亭(やまももてい)」がありますが、いつ来ても行列でした。
窓越しに見える滑川沿いの紅葉が美しいらしい・・・


滑川沿いの紅葉は午前中は日当たりが悪いのでパス山荘の中の見学は要予約で別料金

ここでは40分の見学時間でしたが、トイレなどの時間を要して1時間後に次の「瑞泉寺」に向かって出発でした
(次回に続く)

尚「一条恵観山荘」は季節限定の開館ですので、確認してからお出かけ下さい。

ご近所仲間の友と3人で借りていた畑を耕して、30年以上も野菜作りを楽しんでいたが・・・
私以外の2人が「体力気力の減退」を理由に去年いっぱいで手を引いた。

今年の春夏野菜から私一人で3倍の広さを頑張ったせいか、我が家の庭と部屋の整理が疎かになり
12月に入ってからは大掃除に年賀状作成にバタバタ状態・・・
夕方になると疲れ果ててヘロヘロになっている私です

ただどんなに疲れていてもワンゲル参加と、親しい友との交流はこれからも積極的に
出向いて行こうと思っています。

最近はすっかり更新も少なくなりましたが、このblogは私の「忘備録」でもありますので
何とか続けていく所存です。今後とも宜しくお願いいたします




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「舞岡公園」の紅葉と頭の中で流れる音楽

2024年12月07日 | 舞岡公園
12月に入りあっと言う間に一週間が過ぎて、今年も残り少なくなりました。
年々月日の経つのが早く感じます



11月末から気温も高く晴天に恵まれ、小春日和の日々が続き
我が家周辺の木々も最後の色どりを見せていました

見事な紅葉の「舞岡公園」(12月3日)
この週末からの「真冬の寒波襲来の予報」に、この一週間は庭に出していた20鉢以上の植木類を室内に入れ
畑の寒さに弱い葉物類にフレームをかぶせ、伸びてきたエンドウ豆に霜よけの支柱を立てたりと
忙しくしていましたが、この日の雲一つない青空に家を飛び出しました



我家から坂を下って電動自転車で10分、「小菅ヶ谷北公園」の駐車場横に自転車を置いて
北側の曲がりくねった自動車道路を登っていくと「舞岡公園」の南側の入り口に出ます。
そこには青空を背景に鮮やかな紅葉・黄葉の風景が広がっていました



順光の太陽に照らされるモミジは少々盛りを過ぎて見えましたが
林の中に入ってみるともっと素晴らしい風景が輝いていました



私は階段を上って駐車場横の「ケヤキ広場」から陸橋を渡り「モミジ休憩所」を目指します。



午後1時過ぎ、モミジの広場では老夫婦や母子連れが三々五々、真っ赤な世界を楽しんでいました。



「オレンジ色に紅葉するモミジもあるのね」と若い女性同士が話していて
(我が家の庭のモミジは今黄色く色付いています)と心の中で答えた私です



ふと私の頭の中に音楽が流れ始めました



3日前の土曜日、毎回楽しみにしているドラマ「放課後カルテ」を見るためにTVを点けたら
ドラマはやっていなくて、TV画面には賑やかなダンスと音楽の数々が流れます

この日の日テレは4時間半にもわたる音楽番組をやっていたのです



私の好きな爽やか青年「松下洸平君」が主役で、保健室のツンデレ校医を演じているのが面白くて
(その実生徒の病気を真剣に突き止める姿にキュン)この日のドラマの中止は残念でしたが・・・



私はお風呂上りにビールを飲みながら聴いた、星野源さんの「光の跡」の歌詞を見て思わず泣いてしまった

人はやがて消え去るの、すべてを残さず綺麗にいなくなり、愛も傷も海の砂に混ざりきらきら波間に反射する
今のうちに旅をしよう



笑いあうのは何故 ただ朽ちるしかないこの時を僕ら燃える命の跡
消えていくのに何故 ただ忘れたくない思い出を増やすのだろう ほら終わりは未来だ

サビの歌詞が頭の中を何度も流れます。
ラジオで聴いてこの曲は知っていましたが、大型テレビの画面で改めて歌詞を読んでウルウルしました

"人は皆最後は一人で消えてなくなる、だからこそ生きている内に愛しい人や綺麗な風景に触れて
沢山の思い出を作るのだ・・・
と、彼独特の死生観を歌いあげていると理解しました

この「光の跡」という曲は美しい旋律の抒情的なMVで、ユーチューブでも見られます




モミジ休憩所の燃えるようなモミジを堪能してから、バラの丸方向に進み左手の東門の階段を下り
「小谷戸の里」に通じる田んぼに出ました。

こちらには赤いモミジはさほどなく、人の姿も少なくて稲刈りも終わった静かな風景が広がっていました。

赤いガマズミの実がたわわになっていました。赤いタネが覗いているマユミの実の濃いピンクが可愛いですね
陽が早くも陰りだした「古民家」は人の姿も見えなくて・・・



すぐ近くの水車小屋の紅葉を見上げている人が1人だけの、静かな静かな「舞岡公園」でした



静寂の中、このような「晩秋の風景」も味わえました。
 
歌手で俳優の星野源さんを知ったのは8年前、孫娘が踊っていた恋ダンスのドラマを視た時でした。
その後小学校の運動会では「ドドドドどっとードラえもん」の踊りが定番となりましたね。

明るいポップスを歌うキラキラとした歌手という認識でしたが、他の歌も聴いた時に「闇」が感じられ
作詞・作曲・編曲と全部を手掛ける本人が描くその「音楽」の人生観に驚かされ興味を持ちました。



私は階段を上り、春には桜の花がたくさん見られる「バラの丸の丘」に戻りました。
ここの紅葉はまだ黄葉、これはこれで絵になりますね。
尚「舞岡公園」の詳しい情報はこちらをご覧ください

親しいご近所仲間の娘さんが突然「くも膜下出血」で倒れ、救急車で運ばれて1年になります。
医師から絶望的と言われた命は幸い助かりましたが、未だにリハビリに通っていて
新年からの社会復帰を目指しています。

母親である友人の気持ちはいかばかりかと心配し、私は星野源さんの闘病記が書かれている
「蘇る変態」という文庫本を買って読み「このように社会復帰して活躍している人もいる」と教えてあげました。

源さんも2012年の30歳前後の頃に「くも膜下出血」で倒れて2回も手術をしていて・・・
私も33歳の時に腸閉塞で死の淵を見た経験があり、夫も突然亡くして人生観が変わりました。



夫とは本当に沢山の美しい風景を見て回り、オーストラリアのパース生活まで経験し思い出もいっぱいです。

今の私の足腰も頭も行きたい所に行けるのは今の内、もう大自然の中に1人で出かける自信はありませんが
仙台とか、金沢とか、長崎とか、興味を持った所には積極的に出かけて思い出を作ろうと思います。

新しい年はまずはコロナ禍で途切れている「大人の休日クラブ」に入りなおす事から始めたいと思っています。



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富士山と紅葉と菊の花

2024年11月29日 | 日常の日記
気温の乱高下が激しかった11月も終わりに近づいています。
例年なら関東南部は「小春日和」の多い秋本番を味わえる11月ですが、今年は雨の多い11月でした。


11月25日(月)朝8時半・ラジオ体操参加の公園横から撮影

前日夜から前線通過の風雨の強い荒れた天候も早朝には収まり、見事な白い富士山が姿を現しました
初冠雪のニュースは先週出ましたが、寒くて曇りがちのお天気が続き富士山は見えなかったのです

久しぶりに見た「雪の富士山」この日はバッチリ見えて感動でした


11月27日(水)・トップ画像の富士山を撮った2日後同じ場所で撮影

この日の横浜は20度を超える暖かさとなりました
お昼に息子宅の愛犬小太郎のお昼ご飯&トイレ散歩をするために出向いた際に撮った画像です

雲が湧き、富士山は見えたり隠れたりで、暖かさで雪も融けだしているかしら
散歩や買い物姿の人々も上着を脱いで抱えている人が多かった


11月28日(木)朝8時・里山方面での散歩時に撮った富士山です。

まだ前日の暖かさが残っていましたが、強めの風が吹いて「富士山」はスッキリと見えました。


11月23日(土)午後1時・葉山「仙元山」にて撮影

トップの「雪の富士山」を撮影した2日前、低山ながら富士山と相模湾の展望が楽しめるハイキングコースを
ワンゲルの仲間と歩きましたが、この日は南アルプスも見えたのに富士山だけが雲の中
北風が強くて「師走の寒さ」の中の歩きでした。

予報では来週から又寒くなるようですが、当分雨マークは見当たりません。
これからは綺麗な雪の富士山が毎日のように見える日が続きそうです



私が見た今年の秋の紅葉情報
丁度10日前の11月17日の日曜日は、半袖でもOKの暖かい1日でしたが
近くの公園の木々が少し色付き始めていました。


11月17日(日)午後1時半・我が家近くの公園にて撮影

この日、この春から三倍の広さを耕す事になった菜園に30個の春のお花の球根を植え
残っていたホウレン草のタネを蒔き、旧盆の頃から大忙しとなった庭と菜園作業が一段落しました。

この翌日から突然師走の寒さが到来し、先週はお天気もイマイチの寒い毎日でした。

そんな中、私は食事会や下町歩き、ワンゲルのハイキングなどが続いて流石に疲れ果てて
気が付けばブログの更新を4週間近くもサボってしまいました


11月27日(水)・上と同じ公園で撮った10日後の風景

今週の首都圏は一気に紅葉が進み見頃となりましたね


10月26日(日)・「小石川後楽園」にて撮影

今季初めての「紅葉」を見たのはワンゲルの街歩き(谷中銀座~東大赤門~小石川後楽園~神楽坂)に
参加した時で、小石川後楽園の古木に寄宿して真っ赤に染まった「ハゼノキ」の葉でした


11月19日(火)・亀戸「香取神社」境内で撮影

前回のワンゲルでの下町歩きから25日後に、今度はOL時代の仲間と4人で「亀戸から両国」まで歩きました。
その際寄った「香取神社」の色付き始めた木々が印象的でしたね。

あれから更に10日が過ぎて、今頃はスッカリ紅葉&黄葉の見頃となっている事でしょう
特に「銀杏」の黄葉は今週いっぱい楽しめそうです。でも強い風が吹いたらすぐに散るかも・・・

今年の秋に見た「菊」
11月というと毎年10月下旬から咲き出し「文化の日」あたりで満開になる「菊の花」が浮かびます。


11月6日(水)・借りている菜園で撮影

菜園に移植したこの菊は我が家の庭の菊よりもずっと早く満開になりました

菜園の菊よりも20日遅れて咲き出した庭の菊夏の猛暑で木々が茂り陽当たりが悪くなったのが原因?
11月26日・我が家の庭にて撮影

これらの庭の菊も来春には菜園への移植を考えることに致しましょう


11月16日(土)・鎌倉「大功寺」にて撮影

横浜駅に出るよりも鎌倉駅の方が断然近い我が家、OL時代の仲間に会う前にお土産を買いに行きました。
目的地は白萩で有名な「宝戒寺」ですが、駅前の「大功寺」に寄ってから行きました。

普段から季節のお花が楽しめるお寺ですが、端境期の境内は終わりの「ホトトギス」と
咲き出したこの画像の「イソギク」と、他には「ツワブキの黄色い花」が見られるくらい・・・



このようなお花も咲いていましたが、草取りをしていた女性に名前を聞いても「野菊」という返事のみ
我が畑の周りに咲いている「ヨメナ」に似ているが、紫の色がヨメナより濃い


11月19日(火)・「亀戸天神菊祭り」会場で撮影

鎌倉に行った3日後に友と楽しんだ「亀戸天神」で観賞した「菊祭り」会場の菊は全く違った芸術品でした


11月23日(土)・葉山「仙元山」にて撮影

北風が強い中、ワンゲル仲間と歩いたハイキングコースで見た唯一のお花は「白山菊(シラヤマギク)」
野の花に詳しいブログ仲間でもある山小屋さんが教えてくれました。

菊の種類の多さに改めて驚かされた次第です。
温暖な湘南の紅葉はまだ走りで、本格的な紅葉が楽しめるのは12月上旬かと思います

来週はもう12月、天気予報は冬の寒さ襲来とか・・・
ワンゲル今年最後の「鎌倉紅葉ハイキング」は12月第2週目との連絡が入りました。
真っ赤な美しいモミジの紅葉が見られるかしら



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一ヵ月遅れのオフ会「夏合宿」(2)と秋の花

2024年11月03日 | 旅日記
気が付けば10月も終わり11月に入っていて、すっかりご無沙汰してしまいました

10日前までは半袖姿の日もありましたが、雨の多かった先週は急に寒くなりエアコンの暖房を入れました。
今日は漸く晴れましたが寒暖差の激しさに体が着いて行かず、PCを開く元気が出ない日々


(10月28日・我が菜園で撮影)

春に苗を買い植えた小菊も変化の多い天候に咲き時を迷い、6月頃から黄色い姿をチラリと見せましたが
ようやく本格的にお花が咲き出しました

次々と咲いて嬉しい限り・・・今年はどのお花も2週間遅くて、庭から移植した菊はまだ蕾

菜園は春も秋もお彼岸の一カ月前から忙しくなりますが、残暑バテもあって中々エンジンがかかりませんでした。

その上、首都圏で「闇バイト」による強盗事件が多発し、恐ろしくて気持ち的にも落ち込んでいましたが・・・
ポジティブな考えを持つSさんに「備えあれば憂いなしで、頑丈なカギを予備につける事も大事だけど」
「強盗に襲われる確率を考えれば何も自ら落ち込む必要はない」と言われて、少し元気が出ました。

遅れていた「秋バラ」が10月中旬から沢山咲き出した3カ月も咲いている百日草と秋桜もまだまだ元気

夫の遺影の前に7月から飾っている百日草とコスモスですが、これからは「小菊」がとって代りそうです

芸術の秋は多くの「作品展」のお知らせが届きます。お出かけの多い10月でもありました。

先日4カ月ぶりにワンゲルの「街歩き」に参加して19000歩歩いてきましたが・・・
心配した腰や膝痛も筋肉痛もさしてなく自信が持てました。心身とも満足ですね

私にとっては「歩く事」が落ち込んだ時の最高の特効薬と感じた次第です。

「熱川温泉」宿泊(10月4日)
オフ会最後の「夏合宿」から丁度一カ月が過ぎました。
今更記事として紹介するのもためらいますが、このblogは私の日々の生活の忘備録なので
遅まきながらもUPさせて頂きます。



ラッシーママさんが予約してくれたオフ会「夏合宿」の2日目の宿は熱川温泉「伊藤園ホテル」でした。

5年前にやはりラッシーママさんに案内され宿泊、その時は見えなかった大島が目の前に見えていました。
5年前の2019年の記事はこちらです。

波浮の港や火山の爆裂火口が印象的な「大島」の望遠のズームを効かせた画像を前回の記事に載せましたが・・・
本当に近い距離なのですね。



午後3時半過ぎにラッシーママさんの運転でホテルに着き、皆で順番に「大島」を撮影ししばしお茶タイム
それから温泉に入り、パパさん一人で楽しんでいたカラオケに参加して、私は女性群で一人だけ
パパさんと歌いました、そして18時から夕食です

このホテルはリーズナブルなお値段の上に、アルコールも含めて飲み放題・食べ放題・歌い放題が嬉しいですね。



翌朝は6時前に目覚め、カーテンを開けると「大島」の左手から朝日が昇っていてスマホでパチリ
起きてきたビオラさんと一緒に朝風呂に行き同じ展望を味わいました
でも、すぐにお天気は崩れて雨となり残念至極



最後の夏合宿3日目の朝食風景です(ラッシーママさんの画像をお借りしました)

この日ママさんご夫妻はお昼に「別荘売却の件で伊東の不動産屋さんに行く約束がある」という・・・
小雨降る中、我々はどう過ごそうかと思案し、結局「アニマルキングダム」に行くことに決めました。

由緒あるホテルの面影を残す艶やかなロビー各自お土産コーナーでお買い物、人気のキンメ煎餅を購入




チェックアウトぎりぎりまで別れを惜しみ、ママさんが車で「アニマルキングダム」まで送ってくれました
十数年間の思い出が走馬灯のようによみがえります。
特に夫を亡くして旅行に行く機会が減った私にとってはありがたい「伊豆合宿」でした。

「ラッシーママさんご夫妻には本当に感謝申し上げます」

「伊豆アニマルキングダム」へ(10月5日)
後期高齢者が「動物園」とはこれ如何に?とも思いましたが、思った以上に楽しめました
詳しい事は公式ホームページでご覧くださいこちらです。



伊豆稲取の高台に広がる緑の中に、何種類もの草食動物たちは柵の中で自由に放牧されていました。
のどかな風景ですね。



キリンには有料で餌を与えられるようです。

息子が3歳くらいの頃、多摩動物園でキリンに手を舐められて、その舌の長さに驚き
いつまでもキリンさんを話題にしていた思い出があります。



ゾウやライオン、サイなどの大型動物も居ましたが、この動物園の目玉は「ホワイトタイガー」
今年の9月に3匹の赤ちゃんが生まれたのです。



この日は赤ちゃんの一匹が公開され撮影できました
ブルーの瞳にピンクの肉球がとにかく「可愛い~
この11月の三連休には公募した名前が発表されたようですね。



この動物園でのもう一つの売りは猛獣を見ながら食事やお茶が楽しめるカフェレストランです。
私たちはランチをするために入店

私たちが座った右側の窓の目の前にはライオンの姿が!反対側はホワイトタイガーだったようです




食後に行ったのは「ふれあいのコーナー」
カピバラやフラミンゴなどが放し飼いにされていました。



私達4人にもスタッフがインコのエサ台を持たせてくれました。
はるばる大阪から参加のlilyさん、良いお土産話が出来ましたね。

小さなお子様連れのファミリーには一番喜ばれそうな動物園でした。
上野などの大きな動物園と違い、若いスタッフさんとの距離も近くて、色々な情報を教えて頂き
我々シニアも大いに楽しめましたね

雨が酷くなってきたので私たちは1時過ぎにはタクシーを呼んで「アニマルキングダム」を後にしました。


大谷のいるドジャーズの世界一、おめでとう
我が街の「横浜DeNaベイスターズ」の日本一、おめでとう


横浜のデパートでは早速優勝セールが開催されるようですね

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一カ月遅れのオフ会「夏合宿」(1)

2024年10月13日 | 日常の日記
10月中旬の体育の日を含む三連休で、漸く爽やかな秋晴れが広がりましたね
10月の第1週は雨の多い日々で、その週の後半に行った伊豆旅行は雨にたたられました


(10月7日・我が菜園で撮影)

我が家の借りている菜園は雑草が茂り、野菜は端境期で淋しい限りですが・・・
ヒガンバナ科の「ナツスイセン」(ベラドンナリリー?) が、赤い彼岸花が終わるとすぐに
咲き出しました


(10月13日・我が菜園で撮影)

初夏からチラホラと咲いていた「コスモス」も、10月に入るといっせいに咲き出しました



やはり「秋桜」と記されるだけあって、秋の青空に映えるお花ですね。

畑の周りも散歩コースにも咲いている「セイタカアワダチソウ」秋の花粉症の原因となるお花です

お彼岸の頃から喉が痛くて時々咳込むこともあり、風邪薬を飲んだりしていましたが・・・
このお花を目にして「私は秋の花粉症だった」と実感しました。

昨日今日と朝からクシャミが止まりません

1カ月遅れの夏合宿(10月3日~10月5日)
本来なら8月の末に行くはずだった、恒例のブログ仲間とのオフ会の夏合宿
迷走台風10号のお陰で一カ月延期となっていましたが、漸く実現しました。

熱海駅で集合(10月3日・木曜日)
今年も初日のam11時半に「熱海」集合で、お昼ご飯を食べてからラッシーママさんご夫妻の伊東の別荘に
伺う事にしました。

参加者も去年と同じで大阪からlilyさん、沼津からビオラさん、そして東京の稲城市から銀河さん
そして横浜在住の私の4人です。



お食事場所は去年と同じ、熱海駅から歩いて5~6分のお寿司屋さん。



メニューも去年と同じ「ランチセット」去年は「茶碗蒸し」が無かった
シジミのお味噌汁がとても美味しかったです

熱海は古くからの温泉地で有名、こんな一角がありました相変わらず観光客で混んでいますが・・・

去年はまだ夏休み中で若い学生さんたちが多かったけど、今回は中国の国慶節で中国の観光客が多いとか

ラッシーご夫妻の別荘「まりも荘」へ


13時20分発の「伊東線」に乗り20分、ラッシーパパさんが待つ「伊東駅」まで行くのですが
私が最初に招待された2011年から往復も含めると20回以上乗っているけど
このような車両に乗るのは初めてです。

2017年にデビューした地域プロモーション電車「リゾート21キンメ電車」とか・・・

キンメダイの模様の座席やら、窓辺には吊り雛も飾られていて眺めの良い伊豆の東海岸を走る観光電車でした

ラッシーパパさんが車で駅まで出迎えて下さって、1年ぶりの別荘「まりも荘」に到着
テーブルの上にはすでに宴会の準備ができていました。



ママさんの接待は手慣れたもので、私には到底マネできないと毎度思います。
パパさんも協力的なので、15年も続いたのでしょう・・・

でも体力的なものもありで、ソロソロこの別荘も手放すことを考えていらっしゃるようです。
最後のまりも荘の晩餐を、大いに食べて飲んでお喋りを楽しみました。



かんぱーい

楽しい集合写真をパパさんに撮ってもらいましたが、普段はガラケー愛用のパパさん
不慣れで中々うまくいかず、3台目の私のスマホで何とか撮れました

殆どが後期高齢者の6人ですが、箸が転がっても笑う10代の集まりのような賑やかさでしたよ

お彼岸以来「菜園の秋冬野菜とお花」の準備で連日農作業に忙しくしていた私は23時にはダウンでした
毎回、旅先では興奮して薬を飲まないと眠れないのに、珍しい事でした。



翌朝はド~~ンと、凄いボリュームのサンドイッチが出されました。前日のお昼に作ったそうです

明け方から晴れているかと思えば土砂降りになったりの、不安定なお天気でした。
「今日はホテルに移動するだけでノンビリしよう」とパパさんは言います。

マタマタ飲んで食べてお喋りして、この9月に中国のシルクロードに行ったビオラさんと
同じ時期にスペイン旅行を楽しんだ銀河さんのお話も聞かせてもらいました。

午後になると晴れてきたので、門の前に並んで撮影し車で2日目のホテルに移動です

駐車場の横のジャーマンアイリス畑には草一本もなくて、青々と元気そうでした。
パパさんが早朝に起きて、草取りを頑張ったとか・・・
雑草まみれの我家の畑と凄い違いです、お抱え庭師は10年前に居なくなっちゃいましたからね

2日目の宿の「熱川温泉」へ


ホテルのお部屋から「伊豆の大島」が良く見えました。
長くなりましたので、ホテル編と翌日訪ねた「アニマルキングダム」の動物園編は次回と致します。

            

秋晴れに恵まれたこの3連休は、夏物の整理と秋物の取り出しでバタバタしていました。



毎月第2週目はストレッチ体操やコーラスもある忙しい週ですが、、、
息子夫婦が結婚25周年の銀婚式で旅行に出かけて留守となり
私は息子宅に泊りがけで小太郎の面倒を見に行き、もうクタクタ

このブログもすっかりご無沙汰で、10月中旬になって今月初めての更新となった次第ですが
つくづく体力の低下を痛感です




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