この体育の日の三連休後半は冷たい雨となり、11月中旬の寒さとか・・・
前日からガスストーブの暖房を入れています。
(10月3日23時過ぎ・我家にて撮影)
昨年の秋に株分けした「月下美人」が数年ぶりに咲きだして、一夜限りの香しいお花を堪能
今年は3輪の蕾を着けましたが見損なってしまい、最後に残った一輪です
2個のお花を見逃がして、3個目の蕾を見つけたのが9月22日 | 咲き時?、10月3日の夕方に鉢を家の中に入れました |
15年前に知り合いから分けてもらった「月下美人」、このブログでも2~3回紹介していて
一番熱心に追っかけ撮影したのが2011年の7月でしたこちらです。
寒暖差の大きなこの一週間、鼻風邪ひいて耳がボア~ンと聞こえずらくなり
慌てて日頃縁のない「耳鼻咽喉科」を探したりしていましたが、市販の風邪薬でどうにか良くなり
3連休の初日の夕方に「コロナワクチン接種」の予約を入れていたので、御身大事に過ごしていました。
無事接種完了で、昨日今日と37度前後の微熱でゴロゴロしています。
「最低2週間は空けるように」とのドクターの指示で「インフルエンザ予防接種」は10月25日。
行楽シーズン、体調管理が何かと大変ですわ
4年ぶりのオフ会三日目は「修善寺」と「浄蓮の滝」見物(9月2日)
オフ会三日目はたっぷり寝て起床は6時過ぎ、早速女3人で大浴場に行きました。
温泉ホテルでは3回のお風呂は定番ですね
たっぷりの和食の朝ごはんで大満足です | lilyさんと私はグラス一杯のビールも(パパさんはジョッキー) |
目の前のコンロで焼いて食べる「伊豆名物のアジの干物」も乙なものでした
「修善寺」(お寺は修禅寺と表記)見物
サービス満点の「ブリーズベイ修善寺ホテル」を10時半過ぎに出発
7~8分で着いた「修善寺温泉」の中心にある大型駐車場に車を止めました。
最初に鎌倉時代の二代将軍「源頼家」のお墓がある「源氏公園」を目指しましたが
長い階段を見ただけでパス
この日は朝から晴天の真夏の暑さが感じられる日でした
しばし冷房の効いたお土産屋さんで涼んでから「修禅寺」に向かいます。
赤い欄干が印象的な桂川の中の修善寺温泉のシンボル「弘法大志ゆかりの独鈷の湯」
以前家族で来た時は皆で足湯に入りましたが、現在は禁止となっているようです。
平安時代の初期、大同二年(807年)に弘法大師「空海」の開祖と伝わっている
「修禅寺」の門が見えてきました。
鎌倉時代に北条氏が帰依したことから寺運が隆盛となり、堂塔が連なる大寺院になったとか・・・
(本堂の撮影が失敗でしたので、修善寺観光案内サイトからお借りしました)
このお寺は鎌倉時代二代将軍「源頼家」が幽閉されたお寺としても有名ですね。
頼朝が亡くなり嫡男の頼家が二代将軍となったが、乳母であり正室の実家でもあった比企家と
母政子の妹「阿波局」の手で育てられた弟千幡(後の実朝)を推す、母の実家の北条氏との確執により
1204年7月17日に北条家の放った刺客によって暗殺された。
昨年の大河ドラマでも描かれましたが・・・
血の繋がった者同士の悲惨な抗争に源氏の悲劇を思い知りました。
「竹林の小径」
まずは涼しい所に行こうと、次はお寺のすぐそばにある竹林に案内されました。
水の音が聴こえるだけでも涼しくなりますね。
夫と一緒に歩いた日の事も(真冬でしたが・・・)思い出されました。
次は涼しさを求めて、車で1時間の「浄蓮の滝」を目指しました
石川さゆりの「天城越え」の歌詞でもお馴染みの「浄蓮の滝」
ここまでは朝ビールを飲んだパパさんに替わってママさんが運転でした。
連携の良さに感心です
伊豆と言えば川端康成の「伊豆の踊子」が有名ですね。
映画化されて、私の世代は「吉永小百合」と「高橋英樹」ですが
もう少し若い方は「百恵ちゃんと友和君」かしら・・・?、この二人は現実で結ばれましたね。
長い階段を10分以上かけて下ります。
やっと「浄蓮の滝」にたどり着きました。
ブログ仲間の3人をパパさんに撮って頂きました | 水量は多めでとても迫力ある滝ですね |
喉が渇いて、正面のお土産屋さんでソフトクリームを購入
自分たちで機械から出てくるクリームをコーンカップに入れるスタイルの
少々不格好な形のソフトクリームをお店の前のベンチで食しました。
手前の緑は伊豆名産の「ワサビ田」です。
家族で来た時はピリリと刺激のある「ワサビソフト」を食べた思い出が・・・
こうして懐かしい伊豆を満喫して、、、
最後に道の駅に寄ってから(手渡されたラッシーママさんのお土産は美味しいトウモロコシでした)
伊東駅まで車で送ってもらって、2時半過ぎの熱海行きに乗り夕方5時前に帰宅できました。
今年の夏は遠出が出来なかった私にとって、ワンゲル以外唯一の楽しい夏の旅の思い出です。
ラッシーママさん、4年ぶりの「オフ会」を企画していただき本当に有難うございました