それでも先週の初めは暖かい日和で、コートも邪魔になった感じがしました。

私の実家の庭から持ってきた「紅梅」が1月20日頃から咲き出しました



9月に夫の後輩さん達にバッサリと庭木を切ってもらったので、花数は少ないのですが
それでも一番「春」を感じさせてくれるお花ですね

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毎年冬の一番に咲き出すのは八重の日本水仙です | 次に咲き出すのが典型的な一重の日本水仙・・・ |
陽当たりやら風の向きで花咲く時期は違ってきますが、新年早々に咲き出す梅と水仙は
「冬きたりなば春遠からじ」を感じさせてくれますね。
オフ会「新年会」は今年もハトバスに乗って(1月22日)
ブログ仲間との新年会は昨年に続いて、今年もハトバスに乗っての東京観光を楽しみました。
今回は「豊洲市場~スカイツリー~浅草」を巡るコースです

「豊洲市場」
参加者は幹事の「銀河さん」大阪から参加の「lilyさん」、そして「ラッシーママさん」と
「tonaさん」「花水木さん」、「私」の6名です。

東京駅丸の内側の「はとバス乗り場」を9時20分に出発して、レインボウブリッジを渡り
最初に行ったのは2018年に築地から移転オープンした「豊洲市場」です。
豊洲市場には4棟のビルがありますが、与えられた見学時間は90分、
私たちは水産卸売市場棟を中心に見て回ることにしました。

中に入ると、築地市場に入荷した過去最大のクロマグロのオブジェが出迎えてくれました。
見学コースはビデオやパネル展示などを見てから進むと片方に覗き窓が並ぶ通路に出ます。
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窓を覗くとマグロが1匹転がっているのみ、人の姿は見えない | 魚も仲買人の姿も全く見えません |
魚のセリは早朝ですから、この時間(10時過ぎ)では仕方がありませんね

午前5時半から6時半にはセリ場のライブ音声が流れ、セリ開始の鐘の音
活気あるセリの声を聴きながら見学できるとか・・・

中で使われる小型運搬機の「ターレ」に乗って記念撮影ができるコーナーがありました。
同じハトバスに乗っているグループの方々が撮影していたので、銀河さんがスマホを押してあげて
我々6人も交代で撮ってもらいました。

展示室には社会科見学で来ていた小学生の姿もありました。

飲食エリアは3つの街区にそれぞれありますが、私たちが入った水産仲卸売り場棟には
22店舗あるそうです。
ただ新鮮なのかもしれませんが、思ったよりお値段は高め



青果棟ではないけど、ノリやお茶乾物屋の並ぶ中に八百屋さんもありました。
珍しい野菜もたくさん並んでいましたが、リンゴが一個300円以上にはビックリ

これらを見てから私たちは外に出て、見晴らしの良い屋上に行きました。
「屋上緑化広場」
目の前にオリンピックの選手村だった建物が広がっていました。

コロナの影響で、1年遅れの2020年に無観客で開催された「東京オリンピック」の選手村です。
今では一般の人々が住むマンションとして全戸分譲されたとか・・・

この日の最高気温の予報は13度とかで3月の陽気となりました

私もモコモコダウンは避けましたが、上着のいらない暖かさでした。
大阪から来たlilyさんは東京駅のロッカーに預けた荷物と一緒にコートも置いてきたとかで
セーター姿の薄着でした





太陽は照っていて晴れていますが、空の半分は雲が覆っていて


朝家を出る時「夜沿岸部には雨が降る可能性もあります」というお天気お姉さんの言葉に
私は慌ててバッグに折りたたみ傘を入れました。
案の定、夕方6時過ぎに我が家近くの駅に帰り着いた時には降り出しましたよ


集合時間が近づいたので、ゆりかもめの「市場前駅」そばの「東京JALシティー豊洲」に向かいます。
このホテルの一階のレストランでランチです


「汐待茶寮」でのランチ

甘味噌で煮込んだアサリの深川飯(三つ葉・万能ねぎ・人参)とおかず小箱
(鶏肉の香味焼き・筑前煮・鯖の塩焼き・玉子焼き・柚子大根・花レンコン)
お椀(生海苔のお味噌汁)のメニューが並んでいました。

(はとバス公式ホームページより)
これにハーフビュッフェ(サラダバー・フルーツ・パン・ドリンク・スープなど)が付きました。
私は場所が場所なので、ランチは「お寿司」と思い込んでいましたわ




(ラッシーママさんより画像をお借りしました)
与えられた50分の食事時間は慌ただしくて、その上ここの女子トイレは2人分しかなくて
最後はバタバタでした



でも6人でワイワイ言いながらのお食事は楽しかったです。
この湾岸エリアの埋め立て地に建てられた「豊洲市場」の私の感想は
「機械化されて清潔ですが、築地に比べると風情がない

2月1日オープン・豊洲場外「千客万来」

私のマイナスの印象を払いのけるように、本日発表された「この施設」
ニュースや情報番組で朝からたくさん紹介されていました。

何やら江戸の町を再現した「食楽棟」と「温泉棟」の二つが楽しめるとか・・・
東京の新しい新名所が加わりますね


2月1日以後のハトバス「豊洲コース」にはこちらも組み込まれるそうです。
これは再び行き直さなくてはなりません。
詳しい情報は千客万来のホームページを参考にご覧ください。