花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

桜満開! 我が家近辺の公園の桜

2021年03月31日 | 花シリーズ
今日で弥生3月も終わりです。
彼岸明けの先週から春本番の暖かさとなり、丘陵地帯にある我が住宅地の桜も見頃となりました

「南公園の桜」(3月26日・金)
晴天に恵まれたこの日、カメラザックを背負い自転車で買い物がてら遠回りして
我が街の富士山の撮影スポットである公園に行きました



平日の正午少し前の住宅地の中の公園風景です。

中央の桜は「ソメイヨシノ」でしょうか? 望遠レンズで撮ってみましょう



中芯のシベの部分が赤みを帯びるとソロソロ散り時のサインのようです。

左奥の桜は少々風情が違って見えますが?



揃って花のシベの部分が赤くなっていて、葉も出ているからそろそろ終わりの「ソメイヨシノ?」
同じ種類の桜が隣同士で、咲く時期が異なるなんてあり??
ブログを始めて私は桜にはたくさんの種類がある事を知りましたが、これは解りませんでした



終わりに近い桜の背後に廻ってみました。ママ友同士でしょうか? 絵になります。
断って写させていただきました。

写真クラブの講師は風景写真には「人物を入れるように」とおっしゃる
でも絵にならない無機質な人工物はできるだけ避けるようにと・・・



赤いコンポートが入らないように撮り直しました。
今度は桜が中途半端に切れて、子供の姿も見えません



住宅地の中の電線は最も邪魔な物の一つです
写真撮影は思った以上に難しくて、私は提出する作品が中々撮れないでいます

小菅ヶ谷北公園の桜(3月27日・土)
人工物の少ない所と言えば自然公園しかありません。
私は翌日の土曜日に、2月に行った「小菅ヶ谷北公園」&「舞岡公園」に行きました。
(舞岡公園の福寿草が印象的でしたね)

横浜はこの日にソメイヨシノの満開宣言が出ました。
翌日の天気予報は「春の嵐」とか、桜を撮るならこの日しかない



我が家から自転車で西に向かって坂を下って10分足らずで、小菅ヶ谷北公園手前の里山です。
大きな桜が見事でした



小菅ヶ谷北公園の駐輪場に自転車を止めて広場に向かいます。
この日は土曜日で休日、バーベキューコーナーはファミリーで賑わっていました。



これがコロナ禍の中での新しい形のお花見でしょうか???



富士山の展望台がある方向を見上げると、芽吹きだした木々の萌黄色と桜の薄いピンクの競演が
春爛漫の風情で素晴らしい

私は前回ヘロヘロになった217段の階段を登って行きました。
今回は途中深呼吸をするために一回立ち止まっただけ・・・
あれから意識して体を鍛えましたものね



前回見られなかった「スミレ」が階段横に沢山咲いていました。
北側に広がる「舞岡公園」に通じる出口に向かいます。



舞岡公園に向かう階段下のソメイヨシノは、南側の小菅ヶ谷公園の桜に比べると新鮮に見えました。
標高が高いからかしら? 私は期待に胸をわくわくさせながら登って行きました。

この日はカメラの調子が悪く、時々「カメラ内蔵部の温度が上昇しています」という表示が出て
シャッターが押せず困惑・・・

その都度バッテリーを取り出して一休みです
以前バッテリーの劣化が原因と言われたことを思い出し、帰路我が家近くのノ〇マ電器に直行

店頭にないので取り寄せと言われ頼んだら「コロナ禍で海外の工場から品物が入らず2~3か月待ち」と
こんな所までコロナの影響が及んでいるとは思いもよりませんでした


長くなりますので、舞岡公園の桜は次回といたします。


               

おまけの画像
我が家は富士山の真東にありますから、
3月と9月のお彼岸の中日の頃、空気が澄んでいれば富士山頂上に沈むダイヤモンド富士が見られます。

3月17日・我が家のベランダから見た夕日


3月23日・歩いて2~3分の公園から見た夕日


真冬と違ってこの時期は富士山が見えない日が多くて、、、
5日後に見えた時はすでに頂上を通り越していて、北の丹沢側に沈む夕日でした

尚、2012年の3月21日にこの公園からダイヤモンド富士を撮影しています。
ご興味のある方はこちらをクリックしてご覧ください。



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桜開花とお墓参り

2021年03月21日 | 花シリーズ
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われる通り、暖房を入れるのも朝晩の一時だけとなり
彼岸の入りの3月17日には神奈川も「桜開花宣言」が出ました。



大船「砂押川」プロムナード沿いの桜(3月18日)
早速夫の月命日の3月18日に、お墓参り方々ソメイヨシノの開花状況を見に行ってみました。
まだほんのチラホラ状態



ここの桜を知ったのは昨年12月12日にワンゲルで歩いた「鎌倉八十八カ所お寺巡り」に
参加した時でした。

紅葉が楽しめたこの時の鎌倉歩きはまだUPしていません

これ以後2度目の「緊急事態宣言」が発令されて、ワンゲルはすべて延期
明日の3月22日に宣言は解除となるので、来週早速鎌倉歩きが再開されます。

その前の中途半端に中断している「鎌倉八十八カ所巡り」を更新せねばと焦りますが
春のお花が次々に咲き出して撮影に忙しく、画面的にも今更の紅葉は合いませんしね~



この日、まとまってソメイヨシノが咲き出していたのはこの場所のみ・・・
他は一本の木に2~3輪の開花がせいぜいでした。

「我が家のお墓参り」(3月18日)
夫が眠るお墓があるお寺までは、JR大船駅からバスで15分足らずですが私は歩いて行きました。



お寺に着くと本堂裏の山の桜がまず目に入りました。緑の中の淡いピンク色が春を感じさせてくれますね



墓石を拭いて、持ってきたお花を活けてお線香をあげました。
今年の元旦に息子一家とお参りに来て以来です。



それから足元にピンクの花びらが落ちている古い檀家さんのお墓の中を行き、桜を見上げました。



上にやぐらが並ぶ階段を登ると見晴らしが良くなります。
正面に富士山が見えるのですが、この日は大陸からの「黄砂の襲来」で、快晴なのに見えません



ここの「やぐら」はよく整備されていて立派です。
ワンゲルで昨年の12月12日に仲間14人と来ましたが、リーダーも知らなかったようで感心していました。



「やぐら」とは、平地の少ない鎌倉の武士や僧侶たちのお墓だったようです。



反対側に目をやると山の中の「桜」が見えました。
光の関係で写真に撮るのは難しく、淡いピンクの色味が出ていな~い

お寺の方に「何桜ですか?」と聞いたが、「明治時代からある古い山桜」としか聞けませんでした。


去年も咲いていたシャクナゲの花湘南は温暖な地ですが、今年は特にお花が早い気がします

去年も同じ3月18日に来て、ここで墓友のSさん夫妻とバッタリ会った事を思い出した。
彼女夫妻は「イタチ川」沿いのハイキングロードを、1時間半以上歩いてきたと聞いた覚えがありますね。

気温21度の5月の暖かさの中、帰路も大船駅まで歩いて汗びっしょり・・・
電動自転車を駐輪している我が街の駅に帰りつきました。この日歩いた歩数は12000歩

実家のお寺に墓参り(3月19日)
父の祥月命日が3月18日、本当は前日に実家のお墓にも行きたかったのですが、、、
いつものスニーカーとは違うタウンシューズを履いていたせいか?、足にできたマメが痛くて断念でした



翌日の午前中は一緒に畑をやっているご近所仲間4人と久しぶりに会い、地主さんの所に畑代を届け
そして桜が咲き出した畑横の陽だまりで1時間半ほどおしゃべりしました。



ソメイヨシノだと思っていたこの桜、今満開という事は違う種類という事???

スマホで調べたら我が家から里山の向こうの田んぼの農道を通って行けば、実家のお墓があるお寺まで
電動自転車で20分足らずで行けることを知りました



12時半に我が家を出発
この農道は朝の7000歩コースの散歩道でもあります。

白い大きな「オオシマサクラ」が見事に咲いていました



途中道に迷って20分以上かかりましたが、何とか無事に着いてお墓参りを済ますことができました。

弟夫婦が土日に来るであろうと、私はユリの花を2本持ってきただけ・・・
実家のお墓は二区画分で我が家の二倍の広さですが、花入れが我が家よりも小さいのです

先に逝った両親や夫を懐かしみそして偲んで「決して忘れないよ」「私たちをどうぞ見守って下さい」と
遺された者は伝えるために、お墓参りを続けるのかも知れない。


帰路に走った農道には黄色のレンギョウの花と・・・白いユキヤナギのお花が延々と続いていました

帰りに隣街の生協に寄ったので一本隣の農道を通ったら、右側に黄色と白のお花が続き
その中を自転車で走りました。

そしてこの日曜日は一日中、風雨が強い春の嵐となりました。
まだソメイヨシノは咲き始めなので「花散らし」の雨ではないでしょうが・・・

1月7日から始まった2度目の緊急事態宣言も今日で終わりです。
ただ周りの状況は、すでに2週間前に解除されたも同然のような気がします。

でも私自身はまだ混んだ公共交通機関を使って遠くまで出かける勇気はない
ですから、2時間半以上かかる高尾の東京霊園にある夫の実家のお墓参りにはこの1年行っていません。

千葉の松戸に住む義弟に電話したら「我々も今回の墓参りは延ばすことにした」とのこと・・・
高齢者は様子を見ながら少しづつ、少しづつですね。
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春2番に咲き出す白い花々と「春の嵐」

2021年03月15日 | 花シリーズ
春の嵐が通り過ぎ、昨日今日と快晴の暖かい日和です。
東京に桜開花宣言が出ましたね、私が住む横浜は少し遅れて3月17日の予定だとか・・・


(3月15日撮影)

花ズオウの木の根元に植えた「二輪草」が咲き出しました
我が家の庭の山野草は一軒家からマンションに引っ越す「盆栽を趣味」としていたご老人から頂いたのもです。

35年前に家を建てた時、インテリアデザイナーをしていた夫の幼馴染のOさんに
飛騨の家具やカーテンなどを頼みましたが、その彼女のご親戚でした。

自然の中に咲く植物が好きなご老人で、素朴なマンサク然り、ヤマモミジ然りで・・・
山野草も増え、木々も今では元盆栽だったとは思えぬ大きさとなりました。


(3月15日撮影)

赤紫のクリスマスローズがそろそろ終わる頃、それらの間に白いクリスマスローズが顔を出しました。
春の嵐で少々グッタリしていますが、消えていなくて嬉しいです

「春の嵐」(3月13日)
3月13日(土)は朝から雨が降っていましたが、午後1時過ぎから春雷も凄くて
「こんな日は孫も愛犬の小太郎もやってこないし」と、1人不安な気持ちを抱きながらも
ブログ仲間とひたすらLINE交換で気を紛らしていました(心強かったよ)



我が家は勿論、隣近所の庭の木々も激しい横なぐりの風雨に揺れて、まさに「春の嵐」でした

最近はPCを東・南・西に窓やガラスドァーがある2階の部屋に置いているので、外の様子は良く見える。
17時45分、ふとPCから目を上げて西の空を見ると、ご覧の通りの異様な日の入りの景色でした

翌日は快晴のピンカーン(3月14日)
翌朝8時過ぎに、富士山撮影ポイントに行きました



真ん中右下の白い雪の島のような模様の所は「小富士」です。
富士山須走口の5合目から遊歩道があり、歩いて往復1時間・・・

私は5年前の9月に行き、大きなフジあざみを見ましたこちらで紹介しています。

2月28日の富士山の画像には小富士の雪は消えていましたが、春の嵐で富士山の雪が増えたようです



この日はピンカーンで、富士山の右手の丹沢山塊の奥に普段見えない山々が見えていました。
「雲取山から大菩薩嶺まで見えるらしい」と、撮影場所の住人のラジオ体操で親しくなったおじさまが言います。



私以外にも3人の撮影者が居ました。
「大菩薩嶺から滝子山までの小金沢連山は私全部歩いているけど、どれがどれやら???」
奥多摩だって殆どの山々を歩いていますが、さっぱり分からない

山小屋さ~ん、教えてくださ~い



同じラジオ体操仲間でコーラスも一緒の、元自治会会長のIさんがご覧の通りの標識を貼ってくれているけど
もっと右手奥の山々もお願いしま~す



「箱根連山の左手は伊豆半島だよ」と住人のA氏は熱心に指さして教えてくれました。
「ほら天城連山の万次郎岳・万三郎岳が見えているよ」と・・

「あそこは主人とアセビが咲く4月に、そして山仲間と5月に天城峠までのコースを歩いているわ」
「5月のシャクナゲロードは素晴らしかった」と感動した思い出を語りました。

尚、左手に見えているピンクのお花は「アンズ」だそうです。



こちらの伊豆の山々はちゃんと標識に載っていましたね
30分ほど撮影と山のお話で盛り上がり、その後私は公園の花々の春の嵐の被害を見に行きました。

白い花々が咲き乱れて・・・(3月11日)
先週は暖かい春の訪れを感じる日々が続き、いっきに花々が咲き出しました。
黄色のお花の次は白いお花が目立ちだしました



ラジオ体操会場のK公園の雪柳が見事でした。ユキヤナギと言う名前がピッタリで・・・
公園の端に、小さな雪の小山ができているようでした



一つ一つの花びらも良く見ると可憐でかわいい



こちらは7分咲のコブシでしょうか?タムシバでしょうか?
「里のコブシ、山のタムシバ」と言われて迷いますが、コブシはお花の下に葉があると聞いています。



アップで見てみますが、お花のガクの下に一枚の葉があるような・・・?
ならばコブシ?

※本日(3/16)、朝のラジオ体操後確認しました。お花の下に付いている1枚の葉が大きくなっていて
一緒に見ていた方が、「札にコブシと書いてありますよ」と教えてくれました。


ハクモクレン
先週は公園の入り口前のお宅の庭の「ハクモクレン」も見事に咲いていました。

でも、春の嵐の翌日は見事に散ってしまっていた
公園の雪柳やコブシはまだまだ鑑賞に堪えましたが・・・



ハクモクレンはお花が終わってから葉が出ます。



青空に映えて存在感の大きなお花ですが、風に弱くて花期が短いのが残念です。

我が家にも「ハクモクレン」はありますが、昨年末に息子にバッサリと切ってもらったので
お花は12個しか咲きませんでした

枝をゴミに出す時に、沢山の花芽がすでに付いているのを知りました。
枝切りの時期は大事ですね。

7年前の3月18日に父は亡くなりました。
その日に我が家の「ハクモクレン」が咲き出し、6日後の24日の告別式の日には散りだしていました。

「私はこの花を見るたびに父を思い出すだろう」と当時このブログに記した覚えがあります。
我が家のハクモクレンはこちらでご覧ください。
(香典泥棒騒ぎのお話も載っています)


7年前を考えると今年の春の花々は本当に早い、桜も去年同様史上最速の開花だそうですね。

                        

テレビや新聞などの情報によると、2週間延びた緊急事態宣言は3月21日には解除される方向で
政府は考えているようです。

目下感染者数は下げ止まっていますが(むしろ上がりだしている?)、医療現場も大分落ち着いたとかで
これ以上延ばしても意味がないという意見が多いのでしょう。

桜の満開は開花宣言から一週間と聞いています
緊急事態宣言解除されたら、皆はいっきにお花見に繰り出すのでしょうか???

変異種のウィルスも心配です。シニアの私は近場で楽しむことにいたしましょう。

先週から週に一度のストレッチ体操の教室も始まりました
17日は彼岸の入り、そして18日は父の祥月命日で夫の月命日でもあるので「お墓参り」にも行かねば・・・

今までの二ヵ月半と違い、少し忙しくなりそうです




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「緊急事態宣言」下の中での私の生活

2021年03月08日 | 日常の日記
1月7日に出された「緊急事態宣言」は2月の7日から更に一ヶ月延長になり
その間感染者数は順調に下がったので、3月7日には明けると思っていましたが・・・

首都圏の一都三県は「下げ止まり状態で、病床のひっ迫度もまだ厳しいものがある」とかで
更に2週間延長になりました。ふぅぅぅ~~


(黄節分草・撮影3月6日)

思えば日本全国の小中学校が休校となり、私の趣味の会もすべて中止となったのが1年前の3月でした。
小池さんの「ロックダウン」発言でスーパーに人々が殺到し、入場制限を経験して
私はすぐに「生協宅配」を申し込みました。

食料品や雑貨だけでなく「何でもありの宅配システム」で助かっています。
(昨年初夏にはエアコン2台の掃除まで頼みました)



この洋種の黄節分草(エランティス)も、昨年の秋にオギザリスと一緒に宅配で球根を買って植えました。
先週から4株が咲き出しています

節分草と言えば秩父の両神山麓の群生地まで、山仲間と一緒に観に行った覚えがあります。
その時見た「セツブンソウ」は楚々とした白いお花でした。
5年前に鎌倉の浄妙寺で撮影した白い「セツブンソウ」をUPしていますこちらでご覧ください。


(姫リュウキンカ・撮影3月6日)

夫が遺した鉢植えの山野草・・・
消えてしまったものも多いけど、辛うじて残ったお花を地植えにしました。

その中で真っ先に咲き出したのが「姫リュウキンカ」です。
株も大きく育ちたくさんの蕾も見えていて、まだまだ楽しめそうで嬉しいですね

先週の春の暖かさで、クリーム色のヒュウガミズキも咲き出しました。
ピンクの梅や紅白の椿は別として、春は黄色いお花で始まるような気がします

寒い中での「富士山」撮影(2月9日)
1月は体調を崩し、早朝の寒い時間のラジオ体操はパスして・・・
富士山の見える晴天の日の9時半過ぎに、大きなカメラ抱えての「お写歩(おしゃんぽ)」が
私の日課となりました。



2月に入り節分や立春を迎える頃、私の体調も漸く良くなり、お写歩の時間も歩数も増えて
前回紹介したような自然公園にも自転車で繰り出したりしました。

寒さが厳しくて空気が澄んでいる日ほど、富士山はクッキリと綺麗に見えます
こちらが今年の冬に撮った富士山の一押しショット



緊急事態宣言の中での一人暮らしは人との接触が減り、人恋しくなるので
富士山撮影スポットに向かう時は必ず、盆踊や朝のラジオ体操の会場となるK公園の中を通って行きます。

犬の散歩をしている同じ自治会の顔見知りも居て、月・火・木のAM9:00~11:30までは
「ゲートボール」を楽しんでいる方々と接することもできるから・・・

寒い中でも皆さん良く動き、明るく声掛けし合ってとてもお元気
敵味方同士の駆け引きもあるので頭も使うようです。ボケ防止になること間違いなし



「Iさん(私)も一緒にやりましょうよ」とパトロール仲間でもある3人に必ず誘われます。
夫を亡くした時も強く誘われましたが、その時の私はまだ60代
「ゲートボール=年寄りのスポーツ」という偏見で飛び込めませんでした。

コロナ禍の中でも屋外でのスポーツは問題無し・・・
一番熱心に誘ってくれるNさんは私よりも3歳若い、ストレッチ体操を選んだ選択間違ったかな

早春の富士山撮影(2月28日)
私の富士山定点カメラ撮影とお写歩はその後も続きましたが、2月後半に腰を痛めて一週間ほど中止
2月最後のこの日は春の陽気となりました。



腰の痛みも無くなったので早速お写歩に出ました。
空の色はすでに春色で、真冬の富士山とは違う感じがします。



この日は休日だったので、ファミリーが多い公園はパスして住宅街の外の里山方面を目指しました。
途中のテニスコートでシニアのおじ様が半袖姿でテニスに興じていた

「僕は74歳、週に4回テニスを楽しんでいる」とボールを拾いに網の傍まで来た時、得意顔で言いました。
「私も同年代だけど、ひたすら歩くのみよ」と返事しました。



里山の向こう側の梅林も、その周囲の菜の花も満開で春色に染まっていました
普段は4000歩、この日は7000歩
陽の光が強烈で、背中が汗ばみ着ていた真っ赤なフリースを脱いで腰に巻いて歩きました。

リモート懇親会
1月に罹った疾患も2月の腰痛も、友人達から「冷やしちゃダメ」とひたすら言われたので
雨の日や北風が強くて寒い日は家に籠った。

当然人恋しさが募り、気分は落ち込むばかり、、、

親しい友人には無料のライン電話で1時間も2時間もお喋りの相手をしてもらって、助けられているが
特に雨の日などは淋しさがいっそう増しますね

そんな中、ライン仲間のGさんから「今年は新年会ができなかったからリモートでやりましょう」
と誘われた


「リモート新年会」(2月18日)

Gさんの指導でZOOMというアプリをダウンロードすれば、割と簡単にリモートで繋がります。
私はPC横に乾杯用のビールとおつまみを準備して、新年会の始まる午後4時を待ちました。



わぁ~い、ライン仲間8人が同じ画面で対面できました
皆で乾杯で~す

ZOOMでの無料のリモート時間は40分です。
これだけではまだ喋り足りないので、さらにもう一回招待を受けることにして
合計1時間20分の新年会を楽しみました


「ひな祭り・リモート女子会」(令和3年3月3日)

3が並んだゾロ目の日、今度は午後3時からリモート女子会を楽しみました。
お雛様の日なので私は桜餅と雛あられ、そして飲み物は緑茶を用意して3時を待ちましたよ。

今回は少々トラブル発生等があり、PCが原因で2度目の40分のお喋りに参加できなかった仲間もいましたが
(私もPCドライブダウンを恐れましたが)何とか1時間20分の女子会を楽しむことができました。

前回のリモート画像を毎日のようにラインメール交換している友人に送ったら、ダメ出しが
「顔が暗いから明るい照明手前に置く事」「アイメークで目元ぱっちりを強調すべし」との事でした。

女優スタンド(そう言うそうです)二個点けて・・・
私アイシャドーやマスカラは持っていますが、生まれて初めてアイラインも買いましたわ

「緊急事態宣言が解除されるまで、2週間に一回はやりましょうと」となりました。
ホストをやって下さるGさんは各自にメールを送ったりで大変でしょうが
今後とも宜しくお願いいたします

孤独者を救おう、政府が「孤立対策室」を設置
3月3日の午前中のワイドショーで、こんな題名での特集をやっていて、、、
「孤独な人は病気になるリスクが高い」という内容に私はショックを受けました。



そんな思いを午後からのリモート女子会で話しましたが、私の受け取り方が間違っていましたので訂正します。



孤独な人はストレスから暴飲暴食に走りがちとなるからと解釈しましたが、全く違っていました。
認知症のリスク64%増しの表に目を奪われ、正しい読み取りができていませんでした



「孤独・孤立は身体的痛みを感じる時と同じ脳の活性化が、心身ともに悪影響を及ぼす」
これが正しい説明でした。


私は「自ら家に閉じこもることのないように」と心する事にいたします。

コロナ禍だって密にならない自然の中を歩けば人との交流もできますし・・・
この3月から朝のラジオ体操にも参加して、元気に「お早う!」と言い合っています。

今週から週に一回の、ご近所仲間と一緒に参加の「ストレッチ&筋トレ体操」も始まりますし
今月末と来月初めのワンゲル参加も申し込みました(緊急事態宣言が更に延びたら中止ですが)

ワクチン接種が済むまで油断はできませんが、充分に注意して外に向かって行動しようと思います。
コロナを恐れて一人巣籠りし、孤独が原因で心身ともに患ったら悲しいですものね。


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