彼岸明けの先週から春本番の暖かさとなり、丘陵地帯にある我が住宅地の桜も見頃となりました



「南公園の桜」(3月26日・金)
晴天に恵まれたこの日、カメラザックを背負い自転車で買い物がてら遠回りして
我が街の富士山の撮影スポットである公園に行きました


平日の正午少し前の住宅地の中の公園風景です。
中央の桜は「ソメイヨシノ」でしょうか? 望遠レンズで撮ってみましょう


中芯のシベの部分が赤みを帯びるとソロソロ散り時のサインのようです。
左奥の桜は少々風情が違って見えますが?

揃って花のシベの部分が赤くなっていて、葉も出ているからそろそろ終わりの「ソメイヨシノ?」
同じ種類の桜が隣同士で、咲く時期が異なるなんてあり??
ブログを始めて私は桜にはたくさんの種類がある事を知りましたが、これは解りませんでした




終わりに近い桜の背後に廻ってみました。ママ友同士でしょうか? 絵になります。
断って写させていただきました。
写真クラブの講師は風景写真には「人物を入れるように」とおっしゃる

でも絵にならない無機質な人工物はできるだけ避けるようにと・・・

赤いコンポートが入らないように撮り直しました。
今度は桜が中途半端に切れて、子供の姿も見えません


住宅地の中の電線は最も邪魔な物の一つです

写真撮影は思った以上に難しくて、私は提出する作品が中々撮れないでいます

小菅ヶ谷北公園の桜(3月27日・土)
人工物の少ない所と言えば自然公園しかありません。
私は翌日の土曜日に、2月に行った「小菅ヶ谷北公園」&「舞岡公園」に行きました。
(舞岡公園の福寿草が印象的でしたね)
横浜はこの日にソメイヨシノの満開宣言が出ました。
翌日の天気予報は「春の嵐」とか、桜を撮るならこの日しかない


我が家から自転車で西に向かって坂を下って10分足らずで、小菅ヶ谷北公園手前の里山です。
大きな桜が見事でした


小菅ヶ谷北公園の駐輪場に自転車を止めて広場に向かいます。
この日は土曜日で休日、バーベキューコーナーはファミリーで賑わっていました。

これがコロナ禍の中での新しい形のお花見でしょうか???

富士山の展望台がある方向を見上げると、芽吹きだした木々の萌黄色と桜の薄いピンクの競演が
春爛漫の風情で素晴らしい



私は前回ヘロヘロになった217段の階段を登って行きました。
今回は途中深呼吸をするために一回立ち止まっただけ・・・
あれから意識して体を鍛えましたものね


前回見られなかった「スミレ」が階段横に沢山咲いていました。
北側に広がる「舞岡公園」に通じる出口に向かいます。

舞岡公園に向かう階段下のソメイヨシノは、南側の小菅ヶ谷公園の桜に比べると新鮮に見えました。
標高が高いからかしら? 私は期待に胸をわくわくさせながら登って行きました。
この日はカメラの調子が悪く、時々「カメラ内蔵部の温度が上昇しています」という表示が出て
シャッターが押せず困惑・・・
その都度バッテリーを取り出して一休みです



以前バッテリーの劣化が原因と言われたことを思い出し、帰路我が家近くのノ〇マ電器に直行

店頭にないので取り寄せと言われ頼んだら「コロナ禍で海外の工場から品物が入らず2~3か月待ち」と

こんな所までコロナの影響が及んでいるとは思いもよりませんでした

長くなりますので、舞岡公園の桜は次回といたします。






おまけの画像
我が家は富士山の真東にありますから、
3月と9月のお彼岸の中日の頃、空気が澄んでいれば富士山頂上に沈むダイヤモンド富士が見られます。
3月17日・我が家のベランダから見た夕日

3月23日・歩いて2~3分の公園から見た夕日

真冬と違ってこの時期は富士山が見えない日が多くて、、、
5日後に見えた時はすでに頂上を通り越していて、北の丹沢側に沈む夕日でした

尚、2012年の3月21日にこの公園からダイヤモンド富士を撮影しています。
ご興味のある方は
