1月26日(土)、カメラ仲間たちと二宮の「吾妻山公園」に行ってきました。。
日当たりの良い頂上付近に菜の花が咲き乱れ
その向こうに見える富士山とのコラボがすっかり有名になりましたね。
この日は富士山の頭に雲が張り付いていましたが
刻々と変わる雲の形も面白いものがありました(ちょっと負け惜しみ)
夕方からの新年会もセッティングされていたので、集合は東海道線二宮駅に12時半
駅の北口から5分の「公園入り口」より、およそ300段の階段を登りきると
すぐに水仙の甘い香りが漂ってきました。
寒さが厳しい今年の冬、
例年なら我が家の水仙もお正月を迎える頃には咲き出しますが、
今年はまだ一輪も開いていません。
流石に神奈川西部の二宮は温暖な地ですね。七分咲きくらいでしょうか・・・
早速みんなカメラを取り出して、ミニ撮影会が始まりました
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ここまでは私のいつものパターン、初級編ですね。
この日はカメラ仲間たちと一緒ですから、あれこれ聞いて学ばなくては・・・
最近は「花は逆光が面白い」と思うようになりました。
仲間のKさんが手招きして、丸ボケが綺麗に入る位置を教えてくれました。
意識してバックに丸ボケも入れましょう・・・
「手前の葉をボケさせるてみるのも良いかも・・・」
なるほどなるほど、諸先輩の助言が勉強になります。
4年前に主人と車で来た時は、臨時駐車場を使った関係で
反対側から40分くらいかけて登ってきました。
駅の北口からそのまま階段を上ってくると、山頂(標高136.2メートル)の展望台までは
ちょっと息が切れますが、30分足らずで到着します。
頂上広場は芝生になっていて、360度の大展望が広がっていました。
西側には相模湾、右端のポッコリと丸い二つの山は箱根の「二子山」
1月7日に歩いた一夜城ハイキングのコースは、眼下の小田原の街の向こうでしょうか
海と菜の花と東屋を入れて撮りました。
今年は菜の花の開花も遅れていましたが、ようやく満開となりましたね。
「海の反射を少なくするにはPLフィルターを使うといいよ」
Oさんが教えてくれましたが、私は持っていな~い
ならば光る海を隠して写しましょう・・・
視線を左手に移すと、遠く三浦半島や房総半島も見えています。
風が強かったこの日の海は白波が立ち、
ブルーサファイヤ色に美しく輝いていました
所々にベンチが置かれた頂上広場には、おおぜいの人々が思い思いに楽しんでいました。
視線を反対側に移すと、雪の丹沢連山が連なっていました。
展望台から望むと、右手に円錐形の「大山」、そして左側に丹沢主脈の山々が見えました。
そしてやはり主役は「富士山」です。
「富士山と菜の花の両方ハッキリ写すには、絞ればいいのよね」
「そうそう11か13くらいかな。ピントは菜の花の先の方だよ」
以前来た時の呟きが、「菜の花に合わせると富士山がボケ」
「富士山に合わせれば菜の花がボケる」だったのです。
その上、三脚がズラリと並んでとても割り込めませんでしたが、この日は午後だったせいか、
カメラマンの数が少なめで、ベストポジションに立つことができました。
が・・・
残念ながら頂上付近には雲が
「雲の影も面白いわ」と、ズーミングしてみました。
「もう少し待てば、頂上近くの稜線が現れそう・・・」
「う~~~ん」
この日は冷たい風が吹きつけ、1時間以上立っていると冷えてきました。
「もう諦めよう」
午後3時半、私たち5人は頂上を後にし下山しました。
駅前の観光協会で「物産展」をやっていて、そこでシラスや桜海老などの乾物を買い
用意された熱いお茶を飲んで人心地つきました
最後は大船の秋田料理のお店で、きりたんぽ鍋を囲んでの「新年会」です。
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ナタ切大根やイカ焼き、そしてシラスの天ぷらを肴に、皆さんお酒が進みます
女性二人の老若男女5人でカメラ談議に花が咲き、
気がついたら4時間も食べて飲んでしゃべっていましたね。
私もだんだん「おじさん化」しているように感じます
カメラ仲間と話している中で、我が家のプロバイダー(nifty)に払ってる金額が7400円と
異常に高いことに気がつき、翌日主人とパソコンの下見を兼ねて電器量販店周りをしました。
PCも今が安くて買い時でしょうか・・・?
フレッツ光に同時加入すれば5万円引き
我が家はもう3~4年前に入ってしまっているので、割引がきかずに残念でした。
未だにXPのPC(2003)を使っている私ですが、新しいPC購入は先延ばしとし
代わりにデジカメ本体(キャノンキッス6)を私が
タムロン(18~270mm)のレンズを主人が衝動買い・・・
これでレンズ交換の煩わしさから解放されそうです。
以前は誕生日ごとに宝石等のアクセサリー類を買っていましたが、
最近はカメラやレンズに興味がわき、どう見ても「おじさん化現象」間違いなし
プロバイダー料金の結論は、電気店のPC担当のお兄さんが熱心に調べてくれて
NTTへの支払いの一部も含まれており、実際のnifty料金は1995円と分かりました。
あまりにも複雑な仕組みなので、10月から引き落とし先は別々になったそうです。