自治会・文化部主催の「バス旅行」に、親しいご近所仲間と参加しました。
行き先は甲州・昇仙峡
朝7時過ぎに出発した時は、今にも雨が落ちてきそうな生憎のお天気でしたが、
ナント「笹子トンネル」を通り抜けると晴れていました
南アルプスは雲が多かったのですが、「八ケ岳」はご覧の通りハッキリと姿を見せていました。
出発してすぐに渋滞があり、東名・横浜町田インターに入るまで時間がかかり
現地に着いたのは11時半頃・・・
ようやく昇仙峡の主峰180mの覚円峰(かくえんぼう)が見えてきました。
国の特別名勝にも指定されている御岳昇仙峡は、紅葉の名所として知られていますが
この日はまだちょっと早かったようです。
荒川の上流となる昇仙峡は天神森から仙娥滝までの約4kmの渓谷が、名勝地といわれていますが
私達は奥の仙娥滝からバスの待つ駐車場まで、約30分ほど歩きました。
仙娥滝(せんがたき)は落差30m。日本の滝100選に選ばれています。
名瀑に虹がかかっていて、マイナスイオンがいっぱいのスポットですね。
昇仙峡は、8kmの長い渓谷で標高差があるため、10月中旬から11月下旬まで
一ヶ月以上もの間紅葉を楽しむことができます
自治会のバス旅行に参加するのも今年で3回目
一昨年は主人と参加して、浅草~旧古河庭園~六本木「サントリー美術館」と周り
去年から親しいご近所仲間と参加して国会議事堂~明治神宮と見物しました。
今回は、同じ班の方々が5人も参加しました。
たまたま「カメラ教室」で一緒になった先輩のYさんもいらっしゃって
二人で歩きながらカメラを向けました
紅葉はまだ始まったばかり | 今週末から文化の日頃には見頃となりそうです |
散策路を歩いて行くと、昇仙峡のシンボル「覚円峰」が見えてきました。
その名は僧侶覚円が頂上で修行した事に由来するとか・・・
バスガイドさんの話しでは、頂上の広さは6畳位だそうです。
渓谷内にはこのような奇岩が至るところに見られ、
その白い岩肌と松の緑、そして赤や黄色に紅葉した木々のコントラストが絶景を作りだし
いっそう昇仙峡の魅力を深めるのでしょう。
紅葉の最盛期には真っ赤なトンネルの中の散策が楽しめそうですが
大渋滞を覚悟だとか
12時半に集合、バスで甲府の街に下ります。
雲の上に「富士山」が顔を出していました。
参加者たちと同年輩とおぼしきバスガイドさん、「綺麗ですね~」を連発しますが
「富士山」が見える住宅地に住んでいるわれ等はイマイチ乗りが良くない・・・
朝が早かった上に、1時を過ぎてお腹も空いてきたのです
甲府の街は紅葉の並木が美しい | 2時近く、ようやくバーベキュウの昼食です |
忙しくお箸を動かしながら、「死ぬまで今の家に住むつもり」とご近所同士・・・
「お互いに宜しくね~」と語り合いました。
場所は一の宮の「ぶどう園」
窓からは葡萄畑と南アルプスが見えていました。
お腹がマンプクリンになった後に「ぶどう狩り」です。
この季節はワイン用の「ピオーネ」種が残っているだけ・・・
自分が切った1房と、仲間と分け合った四分の1房を頑張って食べました。
持ち帰りはキロ600円との事、二房で1200円くらい
ちょっと高いのでは
最後に勝沼町のワイナリーに寄りました。
最後の見学地はシャトー勝沼 | 希望者は工場見学もできました。 |
ヒンヤリとした貯蔵庫 | 試飲もイロイロ楽しめます |
そして参加者全員が並んでの集合写真を撮りました。
何時も一緒に映画や歌舞伎を楽しんでいた仲間のノンチャンは、
駅前のマンションに引越して参加できず
今回一緒に行くはずだったプリンさんは「腰を痛めてドタキャン」
バスではもっぱらK子さんとお喋り三昧でしたが・・・
カメラ教室で一緒のYさん、リメーク教室の仲間のFさんも一緒に行動しました。
イザと言う時頼りになるのは「遠い親戚よりも近くの他人」
いっそう高齢化が進む我が住宅地、これからも協力し合って行きましょう。
こちらはお土産のワインです
我家用には辛口の赤ワイン、息子宅には甘いロゼ
小さな瓶は全員に配られたサービスの「ピーチワイン」
(こうしてみると私のお土産はいつも「お酒」ですわね~)
去年と同じ,顔馴染みのおっちゃんという感じの添乗員さんでした。
地元の相○観光が、○○日本ツーリストに吸収合併されたたらしい・・・
色々お世話になりました。
そして文化部の役員さん、有り難うございました
10月もいよいよ終わりですね。
今週は夏日の後に突然寒さがやって来て、秋も一層深まりました。
昨日28日の夕方、私の部屋から見えた富士山です。
まだちょっとぼやけていますが、空気の澄んだ晩秋から冬にかけてが一番綺麗です
10月は運動会を含めて孫の行事が4つ、友人達との食事会が2回
ツァー旅行が2回、オペラ鑑賞♪1回、カメラ教室の撮影会が1回
その上写真の「作品展」も始まって・・
合間に両親のところに通い、ヨガにリメイク教室とこなしたら流石に目が廻り出しました
しばらくはノンビリしたいと思います。