日ごろ家事をおざなりにしている私、大掃除をせねばと焦りますが・・・
クリスマスイブの日は一日かけて、PCと印刷機に向かい「年賀状」を制作
自筆で数行私の心境などを記して25日には全70通を投函しました。
孫たちも大きくなり、クリスマス会は友人たちとするらしい
バァ~バからはプレゼントを渡すのみですわ
独りぼっちのクリスマスですが、25日は今年最後のケアプラザでのコーラスの日
仲間と大声で歌ってきましたよ。
来年前半期の課題曲は松田聖子ちゃんの「瑠璃色の地球」こちらです。
夜はTVやFMラジオから流れるクリスマスソングを聞きながら、久しぶりにブログもUP
(TBS系列で「思い出のクリスマスソング特集」を4時間半もやっていたけど、殆ど知らない曲だった事にはショック)
クリスマスソングと言えばビングクロスビーやアンディーウイリアムズの「ホワイトクリスマス」が浮かぶ世代の私が唯一
聴きいったのは山下達郎と竹内まりあ夫妻のクリスマスソング
JR東海のCMにもなった達郎さんの♪きっと君は来ない~、一人ぽっちのクリスマス~♪にキュンとしましたわ
こちらでお聴きください。
そしてクリスマスの雰囲気は旅行で訪ねた「なばなの里」のイルミネーションで十分堪能しましたので、
私はそれで満足です。
さて・・・
ブログ仲間のラッシーママさんご夫妻とあざみさんとの「名古屋&蒲郡」旅行の続きです。
ズラズラと画像を貼っていきますので、流しながらご覧ください。
「明治村」見学(11月20日)
愛知県犬山市にある明治村は敷地面積は約100万㎡、東京ドーム約21個分の広さだそうです
地図によると園内は五つのブロックに分かれているようです。
パパさんは車を正門と反対の北口前にある駐車場に入れました。
最初に見えてきた大きな建物は5丁目に建つ「帝国ホテル中央玄関」です。
玄関前のエクステリア部分は夜のイルミネーション用の電気が配列されていました。
私たちはSLにもバスにも乗らず、ひたすら歩いて見学です。
聖ザビエル天主堂
明治23年(1890)かつてザビエルがいたことのある京都の地に献堂されたカトリックの教会堂で
建物の中に入れました。
ステンドガラスが綺麗ですね。
ヨーロッパを旅した時に見たあの教会、この教会を思い出しました。
丸い「バラの窓」と呼ばれるステンドグラスが見事です
呉服屋(重要文化財)
4丁目にあった芝居小屋も中に入り、案内人さんから15分くらいの説明を受けることができました。
江戸時代以来の伝統建築の名残を留めるこの芝居小屋は、明治初年大阪府池田市の戎神社の近くに建てられ、
戎座と呼ばれていたが、明治25年(1892)に同じ池田市の西本町猪名川の川岸に移され、名称も呉服座と改められたとのこと
薄暗い中4人分に区切られたマス席が並びます。
私たちは花道を歩いて舞台に立ち、そして急な階段を下って奈落の底まで案内されました。
当時は人力で役者を舞台に引き上げていたそうです
広大な敷地の中には湖もあり、ボート遊びも楽しめそうです。
宇治山田郵便局舎(重要文化財)
明治3年(1870)太政官から郵便事業開始の達示が出され、翌4年には郵便の利用方法についての細かい規則が布告。
これに伴ない、同年東京江戸橋に日本最初の郵便役所(郵便局)が建てられ、近代郵便事業が開始
そして各地方にも郵便局舎が建てられました。
地方郵便局とはいえ立派ですね~
朝食はホテルでしっかり食べたのですが、午後2時を過ぎて流石にお腹がすきました。
寒さもあって、ここでは温かい名古屋名物のきしめんを頂きましたよ
ハイカラ通り
食後更に2丁目まで歩いてくると、安田銀行会津支店の建物の前に、
ハイカラさんの衣装姿の女の子たちがいました。
何やら貸衣装で記念写真を撮ることができるとか・・・
写真だけだと800円だそうです。
園内の建物だけでも70棟近くあり、とても半日で全部見ることは無理と悟りましたよ。
午後3時を過ぎると寒さも増して、私たちはここで回り右して戻りました。
名古屋周辺には他に大正村と昭和村があります。
私は夫が亡くなる一年前に、美ヶ原~上高地~白川郷~下呂温泉を巡る三泊四日のドライブ旅行をしましたが
その際最後に楽しんだのが「昭和村」でした。
あそこも広くてトラムに乗って巡った覚えがあります。
そんなこんなを思い出して「明治村」を後にしました。
三重県桑名市「なばなの里」のイルミネーション
なばなの里に着いたのは丁度イルミネーションが始まる17時でした。
ここのお花が見事だということはブログを始めてあちこちのブロガーさんの画像で知りましたが・・・
冬季のイルミネーションも日本最大級だそうです
私の住む横浜のみなとみらいや、六本木、丸の内中通、銀座などの都市型のイルミネーションは毎年のように見に行きますが
ここはそれらとは少々違っていました。
なばなの里のイルミネーションを一躍有名にした200mの光のトンネルはさすがに素晴らしかった
トンネルを出た先には圧倒的なスケールの光の景観が次々と変化していくプロダクションマッピング
春夏秋冬の熊本の風景が繰り広げられていました。
題して「くまモンのふるさと紀行」だそうです。
トップに貼った画像は熊本城(でもなぜ三重でくまモンなんだろう?)
帰路のトンネルは100mと短めですが、桜のピンクから新緑の緑に変化する回廊でした。
池に映る紅葉のライトアップも見事です。
幻想的な映り込みに目を奪われました。
ここの入場料は夜間だけでも2300円と高めでしたが、1000円分が園内で使える金券となっていました。
お食事処はたくさんあります。
私たちは日本料理店の「翡翠」で夕食としました。
この日の宿は名古屋市内のビジネスホテルでしたから、夕食は付かないのです。
私とラッシーご夫妻は「カキ御膳」セット、あざみさんは「アナゴ御膳」セットです。
エビなどいろいろ入った土瓶蒸しが、冷えた体に美味しかったです。
二日目の観光「明治村」も「なばなの里」も見応えがあって大満足でした。