花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

我家も我が街もお花がいっぱい!

2024年04月30日 | 我が街・横浜
GWの前半が終わり、気が付けば4月の最終日です。
2024年の3分の1もあっという間に過ぎました
このスピードで歳を取っていくのかと思うと、私の人生もいよいよ最終章と焦りますね



ラジオ体操後の30分の散歩は里山近くの農道コースが気持ち良い
週末だけ小売りもする温室前の生垣の「ナニワイバラ」が見頃となっていました。
いよいよバラの季節が到来です

真冬早朝の「ラジオ体操」は血圧に良くないとホームドクターに言われて控えていましたが
4月1日から再開しました。



家に戻ると玄関前の「モッコウバラ」が迎えてくれます。
2年前に苗を買ったこのお花、今年初めて花を付けました



週に一回ご近所仲間と参加している「ストレッチ体操」に行く時は、住宅地の中を15分歩いて行きます。
我が住宅地にはツツジの垣根がとても多く、この季節目を楽しませてくれますが
最近はモッコウバラの垣根も増えました

我が家のツツジも今年は沢山のお花が咲きました終わってすぐに刈り込んだのが良かった?

遅く刈った何本かのツツジは花芽が見えません

ツツジもこの5月のGWで見頃は終わる感じです。これからはバラのシーズンの始まりですね。

友の写真展観賞で1年ぶりの「MM21」へ(4月20日)
横浜に住んでいるのに「MM21(みなとみらい)地区」に来たのはナント1年ぶり
去年の桜の季節に、ご近居仲間のFさんとアウトドァーショップ巡りをして以来でした



JR桜木町駅の東口に出るとお馴染みの風景が広がり、思わず見上げてしまいます。
でも、見慣れない高層ビルがたくさん増えて驚かされました

GWの一週間前の土曜日は人出も多くて、お祭りのようにとても賑わっていました。

路上ライブをやっていましたラウンドマーク内でも歌声が響いていました

「伊勢佐木町の松坂屋デパート」前で路上ライブをやっていた「ユズ」を有名にした横浜だけありますね



この日の目的はこちらの「お花の写真展」見学です。
ワンゲル仲間で写真も趣味のOさんの作品を見たいと思いやってきました。

「お花の画像はバックが8割大事」と私も教わりましたが・・・
バックの玉ボケも素敵な「睡蓮の花」の写真で、素晴らしい作品でした



写真展を見終わってから横浜美術館前の「マーキーズ」の中にあるアウトドァーショップ
「モ〇ベル」に行きました。
新緑の美しい季節の到来を感じましたね

店は案外混んでいて、山下町にあるもう一軒の「モ〇ベル」に行く気になりました。
前回Fさんと来た時に教えてもらった、広くてアウトレットコーナーもある新しいお店です。



MM21地区も桜が終わって、いっせいに「ツツジ」が咲き出していました

私は歩いてレンガ館経由で象の鼻パークを目指すことに.
午前中は曇っていたのに午後から晴れだして、日傘が恋しい初夏の陽気となりましたよ

「ガーデンネックレス横浜 2024年」


横浜市は、横浜の街を舞台に美しい花と緑をネックレスのようにつなぐ
「ガーデンネックレス横浜 2024」を2024年3月23日(土)から6月9日(日)まで開催しています。



ワールドポーターズからレンガ館までの憩いの場所も緑とお花でいっぱい



いつもは静かなこの緑地も、この日は多くの人が楽しんでいましたね。

レンガ館「フラワーガーデン2024」は2万株のお花テーマは「不思議な森のフラワーパーティ」

3月29日から4月21日までの開催でした。(上の2枚の画像はOさんからお借りしました)

「象の鼻パークから新山下へ」


レンガ館から更に歩いて「象の鼻パーク」に来ました。
開港150周年を記念してオープンした開放感抜群の公園です。

横浜の三塔物語は有名ですが・・・
バックに見えているのはクィーンと呼ばれている「横浜税関」の建物



正面は海、大桟橋とベイブリッジが見えています。
普段は飛鳥Ⅱなどの大型客船が係留されていますが、この日は1隻も姿が見えませんでした。



この建物は荘厳さが魅力の和洋折衷のキングの塔「神奈川県庁本庁舎」
私は県庁前を歩いてバス停を目指しました。

東横線から続く「みなとみらい線」の「日本大通駅」前からバスに乗り「貯木場」で下車
歩いて6分の「モ〇ベル新山下店」に行きました詳しい店舗情報はこちらでご覧ください。



この店で、おそらく人生最後になるであろう「低山用のシューズ」を購入
ゴアテックス使用の防水の軽登山靴です。

親切な若い男の店員さんが私の足のサイズを丁寧に測り、30分以上かけて選んでくれました。



夫と最後に縦走した北アルプス「燕岳~常念岳」登山でも履いた、イタリー製「シリオ」の登山靴は
一度底を貼り替えて17~18年以上も使っていて馴染んでいますが、何しろ重い

最近はもう高い山は歩けなくなり、鎌倉や三浦半島のハイキングが多くなりました。
それでもワンゲルは滑りやすい「ヤブコギ」が好きで、ストック持参の時はこの登山靴を使用

街歩きやお寺巡りは短大時代の親友だったtaeさんのご実家「タフ」の革のウォーキングシューズを
履く機会が多いけど、だんだん傷が付き勿体ないので思いきって買い換えました。

普段スニーカーで歩いている朝の散歩で、まずは新しいハイキングシューズの足慣らしを始めています。

2005年4月のブログ開設以来19年が過ぎました。私の人生の最終章の記録を綴るためにも
これからも何とか頑張って続けて行きたいと思っております

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋バラが終わり、紅葉の季節到来です

2023年11月29日 | 我が街・横浜
11月もあっと言う間に終わりです。今年も残す所あと一カ月
朝晩はそれなりに冷えていましたが、日中は小春日和の暖かさが続いていました。

それが先週末には冬の寒さ到来で、特に霧雨の降った26日の日曜日は寒さで震えましたね。

速報!「鎌倉の紅葉」
先週・今週と続けて鎌倉に行ってきました。


(11月22日水曜日・鎌倉「安国論寺」前にて撮影)

11月のワンゲルは鎌倉駅集合で「祇園山ハイキングコース」~八雲神社~安国論寺~長勝寺~
光明寺~逗子マリーナと、富士山を眺めながら休み休み6時間歩いてきました。

モミジはまだ緑が多くハゼノキの赤が見頃・・・
銀杏が一番黄色に染まっていたのがこの「安国論寺」の門前でした。


(11月27日月曜日・北鎌倉「円覚寺」入り口を振り返っての撮影)

それが5日後の高校時代の友人と「北鎌倉散策&ランチ」を楽しんだ日はご覧の通りで
青空に映える赤や黄色の織錦が始まっていました

鎌倉の紅葉は陽当たりの良い風の当たらない所から始まっていて、来週いっぱいは楽しめそうです。
ワンゲル12月の歩きも来週後半の「鎌倉の紅葉の名所」なので間に合いそうですね。

長く楽しんだ「秋バラ」も終わりです。
我家の庭の最後の「秋バラ」を切り花にして、夫の遺影に添えました


(11月21日・我が家の庭にて撮影)

今年は8月の終わり頃から南側の花壇の「秋バラ」が咲き出して、一か月後には北側のバラも咲き出し
11月下旬の先週まで咲いていました。こんなに長く「秋バラ」が楽しめたのは珍しい・・・


今我が家の庭で所狭しと咲いているのは「小菊」前は薄ピンクが多かったが、今年はオレンジと白が目立つ

これらの小菊は例年より2週間遅れで咲き出しました。

写真仲間と県民ホールでの「写真展」へ(10月17日)
芸術の秋は各種の趣味の会の発表会があり、お誘いが多くて何かと忙しい
今年も以前所属していた朝日新聞社系の写真クラブの写真展に行ってきました。



場所は山下公園前の「県民ホール」の地下会場です。
例年と同じように、地元の写真クラブで親しくなったSさんを誘って行ってきた。

初日だったので顔馴染みのお仲間がいっぱい居て、まずは皆でランチです
県民ホール6階にある老舗レストラン「英一番館」はリーズナブルなメニューと眺望の良さがウリですね
(ご興味のある方はクリックしてみてください)


眼下は山下公園で横浜の湾岸部が一望のもと大桟橋からベイブリッジまでのパノラマが楽しめます



以前と違って、サラダとスープ類は食べ放題のブッフェとなっていました
食後はお仲間だった女性Yさんの案内で、ジックリと作品を観賞させて頂き
私とSさんは会場を後にして山下公園に行きました。

「皆頑張っているんだね~」、私たちは今どこの写真教室にも入っていないのです

「山下公園」の秋バラ
横浜の「バラ園」と言えば、港の見える丘公園「イギリス館」のイングリッシュガーデンと
山下公園のバラが有名ですが・・・



初夏のバラに比べると秋バラは少々淋しくて華やかさに欠ける・・・



それでも一つ一つのバラを見ればその美しさと可憐さに心が和みます

この夏の暑さで、私は2鉢のバラを枯らせてしまった大好きなこのバラに似た色は辛うじて残っている

バラの苗はとても高いので、大事に育てねばと思った次第です。
「喉が渇いたね」と、山下公園の一番端の大桟橋に通じる通路近くのお店に入りました。



「最近外にBBQコーナーができたのよ」とSさんの説明です
秋風が気持ち良い外のコーナーでクリームソーダーを飲み、ゆっくりお喋りを楽しみました。

彼女とは週に一度はLINEメールで日常の情報交換をし、月に一度は無料電話で2時間以上話していて
(最長は4時間の電話)1年ぶりに会ったとは思えません



この日、目の前の大桟橋には大型船舶の姿はありませんでした。

昨年、同じ「写真展」にSさんと一緒に出向いたのは11月3日
「あの日は凄い人出だったよね」と、2人で1年前の事を思い出しました。

1年前の風景(2022年11月3日)
昨年のこの日は海上自衛隊が創設70周年を迎え、横浜港では「国際観艦式」が行われて
カメラを抱えた大勢の人出がありました。

大桟橋に係留されていたのは護衛艦「いずも」でしょうか?山下ふ頭の「イージス艦」の姿も見えています

私とSさんは山下公園側から大桟橋の写真を撮り、Sさんの案内で新しくできた展望台に行きました。



無料の200mの展望台から見た去年の11月3日の港の風景です。

手前の赤レンガ倉庫の奥には大型クルーズ船の「飛鳥2」、その横に小型の湾内クルーズ船の
「ロイヤルウィング」も見えていて・・・
重なるようにグレーの護衛艦「いずも」の姿が確認できます。

右手に山下公園に係留されている黒い「氷川丸」の存在感も大きいですね。
大きなアンテナが目立つ「イージス艦」が分かりますでしょうか?



横浜に新しくできた馬車道駅直結の「北仲ブリック&ホワイト」に隣接する「北仲ノット」
(ザ・タワー横浜北仲)46階から見た風景です。

港の反対側は「富士山」も見えて、まさに知る人ぞ知る展望フロアーからの眺めを楽しみました。
詳しい情報はこちらです。

最後に私達はお隣の新しい「横浜市役所」のビルの中の活き魚料理店で夕食を堪能しました



まだコロナ禍真っ盛りの1年前の「文化の日」
市役所2階のレストラン街は閑古鳥が鳴くような淋しさでしたが、今では賑わっているのでしょうか?

今回はまだ発表していなかった、1年前の「写真展に行った日」のお話も加えた次第です

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜港「ランチクルーズ」と山下公園のバラ

2022年06月06日 | 我が街・横浜
町内のラジオ体操の会場になっている公園のアジサイが色付き始めました
本日6月6日(月)、関東甲信越地方も「梅雨入り宣言」が出されましたね
平年より1日早く、昨年より8日早いとか・・・


(6月4日・近所の公園にて撮影)

九州や四国がまだなのに関東甲信越が入梅とは何故
関東南部の今年の5月は本当に不安定なお天気が続き、雨が多かったと実感です

ご無沙汰しました。25日ぶりの更新です
GW後のコロナ感染者の増大も一時的で、日々感染者の数は減って行き重症患者の数も少なくて
(まだ安心はできませんが)コロナ以前の生活に戻りつつあります


(6月4日・近所の公園にて撮影)

3月下旬のお彼岸の頃からGWまでは庭&菜園作業が忙しくて体力を使い
昨年の11月から孫の愛犬「小太郎」を週に3日預かって、一日1時間半の散歩でヘロヘロの日々です。

同じ昨年11月からケアプラザ主催の終活講習会に参加して、やらねばならない事が多々ある事を知りました
特にこの5月22日の司法書士事務所の講演会と個人面談に参加して、今急いで片付けなくてはならない
問題点がある事を気づかされ日々忙しくしていますが

ただ、ワンゲル活動はどんなに忙しくてもできるだけ参加して、気分転換を計るようにしています。
晴天に恵まれた5月28日の鎌倉歩きは「曼荼羅堂から布張山」でした。

5月28日・鎌倉「安国論寺」にもアジサイが咲き出していて古都鎌倉にもアジサイの季節がやってきました

特報 


「衣張山」では「イワタバコ」の群生が見られました

この時期は毎年のように北鎌倉の「東慶寺」に出向いて、このお花の撮影をしていたのですが
コロナ禍になってからはすっかりご無沙汰でした

横浜港ランチクルーズに参加(5月18日)
前日の大雨がウソのように晴れ上がった日に、ワンゲルの集まりがありました



横浜の美しい景色とともに、本格的な中華料理や生演奏なども楽しめるクルーズ船「ロイヤルウィング号」
午前11時半、大桟橋に集合し正午に乗船しました。

4人席が並ぶレストランを借り切り、スピーチ時は皆マスクランチはビュッフェではなく中華のコース料理




時々ドァーの外のデッキに出て横浜港の写真を撮りました



ベイブリッジをくぐります。



食後は仲間と最高部の甲板に上がって、海からの眺めを楽しみました。

私は14年前の38回目の結婚記念日に、夫とロイヤルウィングのディナークルーズに乗った思い出があります。
2008年5月21日の結婚記念日の日でしたその1その2で紹介しています。

あの時の夜景の美しさが忘れられません。ご興味のある方はクリックしてみてください。

バラの花咲く山下公園へ
1時間50分のランチクルーズを楽しんだ後は近くの、バラが見頃の「山下公園」に皆で行きました。



横浜市の「市花はバラ」です。

5月上旬からバラが見頃を迎える横浜市では2022年5月3日から6月12日までの期間
市内各地でバラを主役にしたイベント「横浜ローズウィーク」を開催中

山下公園の「未来のバラ園」では160品種、1900株のバラが一帯を彩り、来園者を楽しませていました。



この公園に係留されている客船「氷川丸」とバラのコラボが魅力ですね。



海の反対側には横浜港のシンボルの「マリンタワー」と老舗ホテルの「ニューグランド」が並びます。



4年ぶりに訪ねた今年の山下公園のバラは回廊やトンネルなどの立体的な造りが目立ちました。

以前よりもバラのボリュームがUPされた感じです今回はバラの花びらのズーム画像はありません

前日が大雨で、この日の突然の暑い太陽光線にバラも元気がなくてアップ写真を狙う気になれませんでした。
船に乗る前に山下公園のバラを撮ったという山小屋氏は「午前中のバラは綺麗だったよ」とおっしゃいます
(尚彼のブログ「山小屋便り」でこの日の様子は詳しく紹介されていますのでご覧ください)



横浜の波止場から船に乗って、異人さんに連れられて行っちゃったと謳われた赤い靴の女の子
「きみちゃん」は結核に蝕まれていて、結局はアメリカには行けずに9歳で東京の孤児院で亡くなったそうです



10代の頃から数え切れないくらい「山下公園」には来ていますが、この歌碑は知りませんでした。
碑は横浜開港120年の昭和54年(1976年)に建てられたようです。

午後3時に山下公園で解散でした。
私は顔馴染みの方々7~8人と一緒に、象の鼻公園や赤レンガ倉庫へと続く「開港の道」プロムナードを歩いて
MM21の汽車道から桜木町駅に向かいました。

我々が乗船したクルーズ船の隣には大型客船の「飛鳥Ⅱ」「赤レンガ倉庫」は改修中で閉鎖されていました

ちょっとお洒落なランチクルーズと、山下公園のバラを楽しんだだけでも流石にワンゲルの仲間達
この日の歩きは17000歩近くになりました。

我が家の菜園で咲いたジャーマンアイリス
10年以上前にブログ仲間のラッシーママさんから頂いた「ジャーマンアイリス」
今年は株も大きく育ち、お花の高さも1メートル50センチ近くになりました。

GWから咲き出したジャーマンアイリス、赤茶色は4年ぶりです一週間後に咲き出したのはすべて薄い青紫色のお花でした

毎年欠かさず咲いていた「濃い紫色のセレナーデ」が、今年は一輪も咲かずに不思議でした。


コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊急事態解除後、久しぶりに友と出かけた「写真展」

2021年10月24日 | 我が街・横浜
日々気温が3~4度づつ下がり、10月22日の金曜日には冷たい雨が降って
その翌日からの週末は漸く秋の太陽が照りました

雪化粧の富士山(10月24日)



毎朝5時半過ぎに起床し、ベッド横のベランダに通じるガラスドァーを開けて空を見上げます。
まだ薄暗くて良く見えませんが、煌々と月や星が輝いている時は富士山が見える時

そんな日は大きなカメラを抱えてラジオ体操&散歩に出かけます。
案の定、昨日今日の土日は綺麗に見えました。

昨日は一昨日の雨が明け方まで残った影響で少々霞んだ富士山でしたが、、、
今朝は明け方黒い雲が富士山の頭上に漂っていましたが、7時過ぎには雲も消えて快晴となりました。

こちらは4日前の10月20日(水曜日)の富士山です。



10月16日(土)の夕方から雨となり、気温が下がり出したこの一週間、、、
スッキリ晴れた10月20日に、久しぶりに姿を現した富士山はすっかり雪化粧の富士山でした。

前回の記事で頂上にほんの少々の雪が見られた9月28日の富士山をUPしましたが、、、
10月下旬の富士山は雪の範囲がとても広がりました。多分来年春まで解けることはないでしょうね。



日に日に寒くなった10月22日の金曜日、こちら横浜は一日中冷たい雨が降っていました。
上2枚の富士山の雪はさほど増えていませんので、富士山上空は雨(雪)ではなかったのでしょうか?

そんな中、庭の日当たりの良い所に咲いている千両の実が雨の中、赤く染まっていました。

例年、11月上旬に色付くのですが、10月から赤くなったのには驚きましたわ
今年は「秋」をふっとばして、早くも初冬の風情で暖房を入れました

この一週間前の10月15日は最高気温が29度の暑い日で、私は半そで姿でガーデニングに勤しみ
午後3時に二階のPCの前に座った時は暑くて扇風機を点けましたよ
この落差に体が着いていけません「寒暖差疲労」という言葉もあるそうです
「今年の冬はラニーニャ現象で寒い」と気象庁の発表も見たような・・・?


友人と2人で知人の写真展に(10月16日)
気温の急降下と共に、コロナ感染者数も急降下しました

9月末で緊急事態宣言も解除となり、フットワークの良い方々は紅葉狩りの旅行などを楽しまれているようですが
私はまだまだソロリソロリと様子を見ながらの活動開始です。



趣味の会のコーラスやストレッチ体操も再開されて少し忙しくなりましたが、、、
医者たちは「第6波は必ずある」と言いますし、3回目のワクチン接種も現実味を帯びてきましたね。

友を誘って最初にお出かけしたのは山下公園前の「県民ホール」で開催されていた「写真展」
10年前に、地元のショッピングセンター文化教室の写真講座入会して親しくなったSさんと一緒です。



その後彼女とは別々の公の施設使用のカメラサークルに所属しましたが、交流は続き
夫亡き後は落ち込む私を元気づけるために「写真撮影散歩」と称して、あちこち連れだしてくれました。

私が今所属している地域の写真クラブは残念ながら今年いっぱいで解散です。
立ち上げたおじ様方4人が、コロナ禍の中揃って入退院を繰り返したりで活動ができなくなりました
講師の先生もお歳で(88歳)、殆ど耳が聞こえなくなりもう無理らしい・・・

私が以前所属していたA新聞社系の写真クラブです目下入会者募集中です

「コロナ禍の中、地元の写真クラブが解散になった」と,受付の顔見知りの男性に話したら
「うちの会に戻っておいでよ」と誘われたが・・・

全国規模のこのクラブは皆さんの実力が高くて、私は着いていけなかった
クリエーティブな趣味を失うのは淋しいが、作品提出ごとのストレスが大で続ける自信がない



およそ40分で地下の写真展会場を後にし、2時過ぎに県民ホール6Fのレストランで一休みしました。
Sさんと一緒の時はここを利用することが多い、眺めが素晴らしいのです



チーズケーキセットが880円です。
Sさんと一緒に写真展に来て、ここでお喋りするのは2年ぶりでした。


窓の外の眼下左手は横浜港の大桟橋右手には「ベイブリッジ」が見えています

正面の山下公園前の、有名な銀杏並木の黄葉はまだ早かったですね。

最初にランチしてから写真展に行く事も考えましたが、土曜日は混むからお茶にしましょうと・・・

ティータイムの時間の店内はシニアが多くて、席は半分くらいの入りでした。
ここはいつも静かで落ち着いていて、眺めも良い穴場です

一時間半ほどおしゃべりを楽しんでから、私たちは帰路につきました。



県庁前の「日本大通り」から関内駅を目指します。この道も銀杏並木で有名ですが、まだ早いようですね。
30度近くだった前日と違い、この日はお天気が下り坂の曇り空で最高気温は25度
でも上着を着るとまだまだ蒸し暑く感じました。



こちらは高級欧州料理のレストラン「アルテリーベ」横浜本店

この近辺は良くドラマの舞台になりますが、このお店も「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマで
ヒロインがプロポーズをされた店としてロケ使われたようで・・・

実際の二人(新垣結衣さんと星野源さん)が現実でも結婚発表があって以来、プロポーズのメッカとして
予約が殺到したとテレビでは紹介されていました

この日は緊急事態宣言が解除されて以来3回目の土曜日でしたが、心配したほどの人出はなかったです。



夕方4時半頃地元のJR駅にたどり着き、Sさんが自転車に積んでいた野菜を取り出し渡してくれました。
彼女の実家のある茨城県の野菜と柿です。

茨城は毎年人気度が下位の県で有名ですが、彼女に言わせると
「観光地としては筑波山や袋田の滝しか思い浮かばないかもしれないけど、フルーツや野菜も豊富で美味しくて
栗は日本1の生産県、海があるから魚も新鮮、首都圏にも近くて、住んだら良さが分かる
とても良い所」だそうです。実際彼女の生活見ているとそう思いますね。

春にはタケノコもたくさん送って来るとかで茨城名物のお菓子も一緒にタケノコ料理を届けてくれました

Sさんは栄養管理士の資格も持つお料理上手の愛情深い人・・・
同じお寺の墓地を買った墓友でもある彼女とは4月以来半年ぶりの再会でした。

長女さんは日立に勤める方と結婚し現地在住、妹さんや弟さん3人も故郷に居て、皆次々に送って来るとか
故郷のない私は羨ましい限りです。有難く頂戴しました。

この日、帰宅する頃に雨になりました
次の日から気温は急降下・・・

10月20日(水)にインフルエンザの予防接種が決まった私は、風邪をひかないように外仕事は控えて
専ら家での夏物の整理と冬物の取り出しに追われていた1週間でした。



コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後の紅葉を楽しんだワンゲル「山手散策」と忘年会(その2)

2019年12月29日 | 我が街・横浜
令和元年の今年も残すところ2日となりました。
色々なことがあり、落ち着かない日々でしたが・・・

この2~3日はようやく年末モードになり、午前中ちょっと丁寧にお掃除して
午後からはザック背負って買い出しに行く日々

車があった時は感じなかったお正月準備の品々の重さに、改善策を考えねばと実感した次第です



そんな中早々と「シンピジューム」が咲き出しました
例年、11月末に家の中に入れるのですが、今年は10月の台風騒ぎの時に入れたままにしていたら
4鉢のシンピジュームが花芽を持ち蕾がほころびだしています



一番最初に咲き出したこちらは花芽がついた新芽の3本立てです。

さして手入れもせずに、週に1~2度程度の水やりで健気に咲いてくれるシンピジューム
東南の角の出窓で日当たりも良い場所に置いたので、「温度管理」が大事なのだと実感です。

「横浜山手・西洋館巡り」の後は最後の紅葉の中を歩く(12月10日)
ワンゲル仲間19人と、横浜山手のイタリア山の「ブラフ18番館」と「外交官の家」の
クリスマス飾りを見てから「山手教会」~「ベーリック・ホール」と巡りました。



「ベーリックホール」前の見事な色付きと枝ぶりのモミジが目を惹きました
「手向山モミジ」と、ブログ仲間でもある山小屋さんが教えてくれました。



お隣には私の好きな喫茶コーナーもある「エリスマン邸」があったのですが建て替え?
更地になっていて工事中でした。

でも思いがけず紅葉が綺麗でびっくり、喫茶コーナーから見えた木々が色付いていたようです。



そのお向かいの「山手234番館」には入りませんでしたが、入り口前のモミジが真っ赤に染まっていました
「イロハモミジだね」と山小屋さんが呟きます。



こちらは「外人墓地」、2年前にブログ仲間のlilyさんを案内した時はここから「富士山」が見えました
こちらで紹介しています(クリックすると見えますよ)



横浜では歴史ある有名なレストラン「十番館」を右手に見ながら進むと、突き当りが「港の見える丘公園」です。
展望台から「ベイブリッジ」が良く見えました。

「ここは私が若い頃から有名なデートスポットだったわ」と言うと
80歳過ぎのリーダー夫人のM子さんが「私デートってしたことない」と答えました。
「主人とはいつもいつも山で一緒だったけど」、、、

ワンゲルの方々は皆さん若い頃から筋金入りの「山人間だった」と驚かされました



私たちは港の見える丘公園からフランス山を下り、「山下公園」をカットしてみなとみらい線に一駅乗り
「日本大通り」で降りて、旧県庁前に出ました。

日本大通りの見事な銀杏並木の黄葉がまだ残っていました



こちらはTVドラマにも時々登場する「横浜地方裁判所」
今年の横浜の紅葉&黄葉は遅くまで楽しめました。



突き当りの横浜球場のある「横浜公園」まで行き、馬車道を横切って桜木町に向かいました。
1時を過ぎて、皆お腹がすいてヘロヘロです

桜木町駅近くの橋の上に立つとMM21のラウンドマークタワーが!まだ工事中の新しい横浜市役所の建物が目の前にそびえていました

桜木町の中華料理店で忘年会
午後2時に漸くこの日の「忘年会」場所に到着しました。
桜木町駅近くの野毛側にあるリーダーN氏の馴染みの中華料理のお店でした。

一人が直接お店に直行で加わり、男性12名・女性8名に分かれてにぎやかな「忘年会」が始まりました。
皆喉はカラカラ、お腹はペコペコ状態です

まずはドカン!と一人2個分の餃子が大皿で出ましたが、写真は撮りそこないました
乾杯用のビールで喉を潤しましたが、次のお料理がなかなか出てこない

前菜が運ばれたのは30分後・・・歩いてお腹がすくって事は健康な証拠かも?

リーダーの話では先代の頃からの馴染みの店で、今は知らないが以前は人工調味料は一切使わないのが自慢だったとか。
狭い店内は我々20人でいっぱいになりました。

女性でアルコールを飲むのは半分の4人のみ奥のお座敷には法事の団体さんが居て、お店の人は忙しそうだった

女性軍はビール中瓶を2本と一合瓶の紹興酒を4人で飲みましたが、突然一人が意識を失い騒然となりました。

欠伸をしていましたから、すきっ腹に飲んだアルコールが突然効いてしまったのでしょう。
お酒に関してはツワモノの殿方が、彼女を寝かせて話しかけたらすぐに意識を取り戻しました。

歩いた後のビールは美味しいがスキッ腹に飲むのは危険!
イチゴの入った杏仁豆腐は初めてでした

同じ趣味を持った者同士のワンゲル仲間とは、日常の些末な話題は殆どなく
古き良き時代の「山行き」の話などが聞けて、激することなく心豊かに穏やかな時間が流れる

横浜西洋館の世界のクリスマス風景に触れ、横浜中心街の最後の紅葉を楽しみ・・・
14500歩歩いて美味しい中華料理を頂き、ハプニングはあったものの楽しい時間を過ごすことができました。


              

この数日後には大阪と福島のブログ友がそれぞれ別に上京して食事する機会があり
ご近所仲間との忘年会も楽しんだ
そのご報告は年が明けてから改めてしたいと思います。

令和元年は豪雨や続けて首都圏を襲った大型台風に翻弄され、女一人で家と身を守る大変さを思い知り
ご主人を亡くし独り住まいだった学生時代の友人が、今年の夏突然ガンに倒れ闘病もむなしく
新しい年を迎えることなく旅立ちました

人生も晩年になると不安な事、淋しい事、悲しい事が押し寄せてくるのですね。
「自由で好きな事ができる」という幸せな人もいるかと思いますが、よほど心がけが良かった方なのでしょう・・・
誰しもがいずれ大事な人との別れはあるのです。

新しい年はせめて平穏に過ごせる年でありますようにと願っています。
このブログを読んで下さる方々も良いお年をお迎えください。

尚、今回コメント欄は閉じさせていただきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和元年のワンゲル・「横浜山手散策」と忘年会(その1)

2019年12月21日 | 我が街・横浜
今年もいよいよ残り10日余りとなりました.
クリスマスを直前に控えた週末を迎えています

昨日、我が家から歩いて7~8分の生協に買い物に行った帰り、
近くの小学校の生徒たちの下校時で、すれ違いざまに孫娘にバッタリ会った



「ばぁ~ばからのクリスマスプレゼント、欲しいの決まった?」と問うと
「ウン、おカータンが今日ネットで申し込むって言ってた」と・・・

孫たちが幼い頃は、クリスマスや誕生日近い土日には息子宅に招待されファミリーパーティーを楽しんだ。
このようなお祝いに集まる日が毎年2~3回はあった。
今ではあの頃がとても懐かしい・・・

その時の私は午前中、息子と2人の孫の4人で近くの「トイザラス」に車で行き
「欲しいもの買ってあげるよ」と言って選ばせ、孫の目の前で支払いプレゼントした
帰路家の近くのケーキ屋さんで、クリスマスケーキや誕生ケーキも購入

それが小学校に入るといつしか親しい友達同士のクリスマス会や誕生会になり
大型玩具店のトイザラスもなくなり、「ネットで買う方が安くて便利」とかで・・・

「誕生日プレゼント」も含めて、ジジババの役目は単なるATMになってしまったわ

ワンゲルの「横浜山手西洋館巡り」と忘年会(12月10日)
集合は京浜東北線「石川町駅」元町口にAM10時半、我が家から割と近いので参加する気になった。



駅でリーダーからパンフレットが配られたが、
12月に入ると,「山手の西洋館」では世界のクリスマスで彩られます

横浜市が管理しているので、すべてが「無料!」というのが嬉しいですね



ワンゲルの参加者は19人、石川町駅から急坂を5~6分登るとそこは「山手イタリア山庭園」
門を入り更に階段を登ると巨大な銀杏の木が出迎えてくれました。

明治13(1880)年から明治19(1886)年まで、イタリア領事館がおかれたことから
「イタリア山」と呼ばれています。

園内にはフランス瓦の屋根の「ブラフ18番館」と、とんがり屋根の「外交官の家」が移築復元されています。

「ブラフ18番館」はオーストリアのクリスマス
まず最初に現れるのが、ペパーミントグリーンが印象的な館(やかた)です。



靴を脱いで中に入ります。

主賓室のテーブルセッティングは上品な色でまとめられていてクリスマスツリーもシックで大人のムードです

9年前に来た時はブルーの印象が強くて、惹き込まれた思い出があります
あの時は「ベルギーのクリスマス」でしたねこちらです。(クリックすると見られます)



オーストリアと言えば「ハプスブルグ家」 それらを感じさせる置物が目立ちました。

マリア・テレジアが被った王冠と肖像画でしょうか?ご近所仲間と行ったウィーンの宮殿を思い出します

この日、私は一眼レフカメラを持ってきましたので、ゆっくり撮影したかったのですが、
何せ「ワンゲル」は先を急ぎます

与えられた時間は25分、ザックから大きなカメラを取り出す余裕はありませんでした

北ヨーロッパの住宅にはサンルームが多い廊下のピクチャーズウインドウからは大銀杏が見えている

この館は大正末期に建てられた外国人住宅で、カトリック山手教会の司祭館として1991年まで使われていたそうです。

重要文化財「外交官の家」はアメリカ合衆国のクリスマス
ブラフ18番館のお隣の一段高い所に建っているのが「外交官の家」



1910年(明治43年)に明治政府の外交官内田定槌邸として
アメリカ人建築家J.Mガーディナーの設計で渋谷区南平台に建てられた木造2階建
塔屋付のアメリカ・ヴィクトリア様式だそうです。

10年前にこのイタリア山庭園に移築されオープンした国の重要文化財です。



赤を主体とした飾りつけでしたが、リビングは灯りが暗くて満足な画像は撮れませんでした。
プレゼントはクリスマスツリーの周りに飾るのが正統派なのでしょうか?



アメリカのクリスマスは一年で一番大切なファミリーイベント
遠く離れていても家族や親せきが一堂に集まるそうです。

メリーゴーランドにあるような木馬が・・・子供部屋の赤は明るい「赤」でした

アメリカのオレゴン州はクリスマスのシンボルであるモミの木の産地なので
館内はモミの木の飾りで溢れていました。



オレゴン州最大の都市「ポートランド」は100年以上前からローズフェスティバルが行われていた街
室内にバラがたくさん飾られていました

広い寝室にはトイレ&シャワールームが完備し窓辺にはくつろぎのコーナー、この余裕がうらやましいです

西洋館巡りはすべての場所でスリッパに履き替えねばならない。
私は5~6回目なのに、この日は紐を結ばねばならないスニーカーを履いていって失敗でした。

集合が遅くなり慌てて飛び出すと、ブログ仲間でもある山小屋さんが待っていてくれた



「イタリア庭園」を後にして「山手教会」を外から眺め、横浜屈指の高級住宅地の中を
「港の見える丘方面」に進むと南欧風の建物のベーリック・ホールが現れます。

「ベーリック・ホール」はフランスのクリスマス
フランスでは12月に入るとお楽しみのマルシャドノエルが街中で開催され、クリスマスムードいっぱいになります。



イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、第二次世界大戦前まで住宅として使用された後
昭和31(1956)年に遺族より宗教法人カトリック・マリア会に寄贈されました。

その後、平成12(2000)年まで、セント・ジョセフ・インターナショナル・スクールの寄宿舎として
使用されていたそうです。



当館の今年のクリスマス飾りのコンセプトは「花と花器と水のハーモニー」



フランスらしくてとても「シック」で大人の雰囲気です。

ピアノが置いてあるホールにはクリスマスツリーが飾られているがそれに続くサンルームはいつもと変わりありません

子供部屋やゲストルーム、寝室や書斎などのある二階部分もクリスマス飾りは見られずちょっと物足りませんでした。
9年前はもっと多くの飾付がなされていましたので、興味のある方はこちらをご覧ください
お隣の「エリスマン邸」は建て直しをするのか?、取り壊されていて残念

私たちは綺麗な紅葉がまだまだ残る中を「外人墓地~港の見える公園~フランス山」と歩き
山下公園をカットして「元町中華街駅」からみなとみらい線を一駅だけ乗り、「日本大通り」で下車・・・

黄金色に輝く銀杏並木の中を横浜公園まで歩いて進み、最後は桜木町に出て
リーダーが懇意にしている「中華料理」のお店で忘年会でした。
年内に(その2)を紹介する予定ですが、果たして???

決断しなければならない問題が「山」ほどあり、覚悟しなければならない事も抱え
その上この12月は忘年会と称する集まりも多々あって
(もっともこちらは大いに気分転換になりましたが

大掃除やブログの更新もせねばと焦りますが・・・
家にいると疲れが出てしまい、炬燵に入ってうとうとする日々が多い

まずは年賀状作成を仕上げて、25~26日には投函したいと思います。



コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

称名寺から海の公園、そして八景島まで歩く

2018年07月07日 | 我が街・横浜
今夜は七夕、でも天の川は見えません。

こちら関東南部は観測史上初の、6月中の「梅雨明け」に長い酷暑の夏を覚悟しましたが・・・
この4~5日は台風の影響もあって「戻り梅雨」のような空模様です



突然真夏がやってきて、我が家の夏色の「ヤブカンゾウ」が咲きだしましたが、
降り続く雨に花びらが傷んでいます。

西日本は豪雨で多数の被害が出ている模様ですね。
昨日一昨日のTVで流れる異様な注意勧告に緊張しました。

被害にあわれた地域の方々には心よりお見舞い申し上げます。



植えた覚えもないのに、年々増えている「ヒオウギスイセン」です。
真夏はオレンジ色から始まるのですね。



こちらは一軒おいてお隣の友人のクミさん宅の「ノウゼンカズラ」

ご夫婦で2週間、スイスからイタリアまで汽車とレンタカーでノンビリ個人旅を楽しんで帰国したばかりの彼女
「去年までこんなに咲いた事なかったのに、今年は倍以上に大きくなってお花も沢山でビックリ」と・・・

今年の関東の梅雨は「3週間しかなかった」と、TVのお天気番組で言っていましたが、
そういえばアジサイは見に行ったものの、例年カメラを抱えて撮りに行く菖蒲もアヤメも私は見ていない



でも横浜市金沢区にある「称名寺」で、今年の5月に黄菖蒲は見ましたわ
一眼レフカメラのバッテリーが切れて、アップ写真が撮れなかった事が悔やまれます。

ワンゲルの総会後のワンデリングは「称名寺から海の公園」へ(5月19日)
毎年5月に、私が所属しているワンダーフォーゲルの会の総会が催されます。

我が家からバス一本で行ける戸塚区総合庁舎のホールで開催されることが多いので
新米の私も3回参加している次第です。

昼食用に横浜名物のシュウマイ弁当が付いて、食後近くを歩くワンデリングも魅力で・・・ネ

今年は京浜急行の「金沢文庫」駅から「称名寺~海の公園~八景島」まで歩きました。

「称名寺」(横浜市金沢区)



京浜急行「金沢文庫駅」から住宅地の中を歩いて15分、赤い門をくぐると桜並木の参道が続きます。
5月中旬はもう緑のトンネルですが、桜の季節は絵になるお寺で・・・

カメラを趣味とする界隈では有名なお寺ですが、私は初めての訪問でした(我が家から近いのに



古くて立派な山門が現れました。ここで各自1時間の自由時間です。



称名寺は1258年に鎌倉幕府の重鎮北条実時が開基した寺院で、鎌倉武家文化の遺産です。

池と赤い太鼓橋を含む浄土庭園がこのお寺の典型的な撮影スポットですが
橋の赤色がはげていたのがとても残念

池には最後の黄菖蒲が咲いていました。



                          たくさんの亀が重なっての甲羅干し



鎌倉の朝比奈の切通から東京湾の港に通じる街道に近いお寺で
現在の行政区分では横浜ですが、鎌倉時代はこの辺りも鎌倉の一部だったそうです。

以前、鎌倉の世界文化遺産登録への申請は取り下げられましたが
その中にこの「称名寺」も入っていましたね。



金沢山「称名寺」は13世紀半ばに創建された金沢北条氏一門の菩提寺で
「木造弥勒菩薩立像」(鎌倉時代・重要文化財)をご本尊としています。



八角堂のある裏山を右手から左手に40分くらいで歩くことができるとかで、5~6人が登っていきましたが・・・
私を含め殆どの方々は境内にある神奈川県立「金沢文庫」に入りました。詳しい情報はこちらです。

北条実時により創建された鎌倉時代の武家文庫で
現在は鎌倉・南北朝時代中心の歴史博物館として国宝を含む美術品や古文書などを展示しています。

「海の公園」から八景島へ
山門前に午後1時半に集合し、再び住宅街の中を歩いておよそ15分でモノレールの「海の公園芝口」



綺麗に整備された駅前公園の向こうに、広い砂浜が広がっていました。

私が子供の頃もここは海水浴場でしたが、こんなに広くはなかった・・・

昭和63(1988)年に、金沢地先埋立事業の一環として整備された約1kmの人口浜で
この日は潮干狩りを楽しむ人々で賑わっていました。



この海の公園にはバーべキュウやビーチバレーを楽しむ施設もあり
息子一家は友人家族と一緒に時々来ているらしい・・・



千葉県から運ばれた山砂で埋め立てられたようです。

潮干狩りの七つ道具



おじさんが潮干狩りの成果を見せてくれました。立派なアサリですねぇ~



横浜での唯一の海水浴場は整備されて30年が経ち
広々として緑豊かで、すっかり自然の中に溶け込んでいました。

八景島に向かう橋を渡るとそこは「八景島シーパラダイス」、何度か孫と来ましたね。



これができる前は素朴な島で・・・
時々ご近所仲間と車で新鮮なお寿司を食べに来ましたわ。

我が家からは車で30分で「八景島シーパラダイス」も「江ノ島水族館」にも行ける環境です。
私と違って、息子も孫も「海人間」になったのは当然の事なのでしょうね。

午後2時半過ぎにこのシーパラ前で、この日のワンデリングは解散でした。

最近入院していたという私の大好きなHリーダーもご夫妻で参加されていて、お会いできて嬉しかったです
同じ横浜に住むHリーダーの企画に私は今まで一番多く参加していたので、早くお元気になってくださいね。

                  

遅まきながら、やっとスマホに切り替えました

2年前の6月にガラケーの携帯電話を水浸しにしてドコモに飛び込んだ時がスマホへの替え時でしたが
翌日地方から知り合いが上京してくるので案内を頼まれていた。

つまり電話やメールが使えなければ話にならず、スマホに切り替えて「すぐに使いこなせるか?」と自信がなくて
結局同じガラケーで防水付きを買った。

パソコンをリビングのテーブルの上に置いて、日々必ず開いていたのでさほど不便も感じずに来たが・・・

親しいご近所仲間も5~6年前に同居の娘さんに教えてもらいながらスマホを使いだしたプリンさん以外の4人は
揃ってガラケーだったが、3カ月前にガラケーを失くしてしまったクミさんがスマホに切り替えた。

「ラインが便利よ」と言うことで、残りの3人もスマホにすることにしたのだ。

3人共教えてくれる人がそばにいないので(夫もガラケー、元パイロットさんは携帯自体を持っていないという)
同じ機種を買って、SOSの時はお互いに教え合おうとなったわけ

4日前に3人そろって一日がかりで購入&手続きしたけど、もっか頭がパニックでわちゃわちゃしている
一緒にドコモの30分の無料講習会にせっせと通うことにして・・・
今週は3人とも着付け教室とストレッチ体操の間を縫ってのドコモ通い
機械に弱い私、心底疲れ果てていますわ



コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ仲間との新年会(その2)・私の横浜案内

2018年02月23日 | 我が街・横浜
まだまだ寒い日々ですが、陽の光が強くなり日の入りがずいぶん遅くなりました。
2月も下旬となり、我が家の梅も今が盛りと咲いています



32年前に家を建てた時、実家から持ってきた「紅梅」です。
12月初めに、ご近所仲間のノンちゃんが剪定してくれて・・・
今年は見事に咲きそろいました



2年前にノンちゃんから頂いた「クリスマスローズ」も咲き出しました
あとは黄色いひも状の花びらが開き出した「マンサク」が楽しみです。

久しぶりの更新です。
1月から2月にかけては新年会と趣味の会、そして年度末に向けての引継ぎなどで
連日コミニティーハウスに通う日々でした。

冬季オリンピックも始まり、連日のメダルラッシュに興奮し・・・
更に今週はノンちゃんとK子さんの3人で、泊りがけで「雪景色と温泉」を楽しんできましましたわ

私の横浜案内(2月7日)
前回紹介した「ブログ仲間との新年会」の翌日は、大阪から参加したlilyさんを案内するために
私は家を9時半に出て、彼女が泊まった馬車道のビジネスホテルに再び行きました。

このホテルは2年前に亡くなった、学生時代の親友のtaeさんご夫妻の定宿でした。



JR関内駅近くの馬車道にあるこの重厚な建物は、明治37年に建てられた横浜正金銀行本店。
今では県立歴史博物館として「かながわの文化と歴史」をテーマに、神奈川の先史から現代までの資料を展示していますが
lilyさんが泊まったホテルはこの建物の真ん前にありました。



ホテルから歩いて7~8分でみなとみらい21の入り口の「万国橋」
前夜ここからMM21のラウンドマークタワー方面の夜景を撮りましたね。

この橋を渡ってから右折し赤レンガ倉庫に向かいます。



赤レンガ倉庫前のイベント広場は「イチゴフェスティバル」で賑わっていました。



赤レンガ倉庫の奥まで行くと「大桟橋」が目の前に広がります。
この日は大型客船の姿はありませんでしたが・・・

前日のblog仲間8人での「中華街で新年会」の最後に乗ったシーバスが見えています。
赤い小さな船は水陸両用のドラゴン号、奥に見える橋は「ベイブリッジ」

昨年11月27日の大桟橋


昨年の11月26日、白血病で亡くなった学生時代の親友taeさんの3回忌法要が横浜で取り行われ
私も短大時代の仲間2人と一緒に列席しました。

その際、taeさんと親しかったブログ仲間の夢子さんも福島から参加
私はtaeさんのご主人から、彼女の横浜案内を頼まれていました。

あの日は大桟橋に「飛鳥Ⅱ」が停泊中で・・・
夢子さんは「一泊だけだったけど娘が招待してくれたの、夢のような時間だったわ
と嬉しそうに語ってくれました。



夢子さんは今回lilyさんが宿泊したホテルと同じ所に泊まっていたので、前夜は1時間ほどMM21の夜景を一緒に撮影
翌日は赤レンガ倉庫~象の鼻パーク~銀杏並木が黄金色に染まる県庁~飛鳥Ⅱが停泊する大桟橋~山下公園と案内し
(象の鼻パークではロケ隊に出会いました。ネットで調べたら「日清ドンベイ」のCM撮影だったような?)

そして最後は今回ブログ仲間ともお茶した、マリンタワー階のイタリアンレストランでランチとお喋りを楽しみました
(このレストランはtaeさんと食事をしたことがある思い出のお店なのです)

taeさんを「お姉さま」と慕っていた彼女は、私より一廻り位若くておっとりとした感じの方でした。

話を2月7日の横浜案内に戻します。

港の見える丘公園から西洋館&外人墓地巡り
前日の新年会で中華街と山下公園は行きましたので、私とlilyさんは赤レンガ館前から「赤い靴号」のバスに乗り
「港の見える丘公園」に行きました。



こちらが「港の見える丘公園」の展望台からの眺めです。

正直、マンションや港湾の倉庫群が増えて景観はイマイチですが・・・
私の若い頃にはなかった「ベイブリッジ」を、間近に眺める場所としては良いのかもしれません。

この公園のイギリス館前のバラ園が有名です。
2月では何も咲いていませんが、横浜の市花のバラを見るなら5月中旬からをお薦めします。

2年前の6月初めに同じブログ仲間のラッシーママさんをご案内した時のバラ園こちらをご覧ください。

「イギリス館」
横浜市イギリス館は、昭和12(1937)年に上海の大英工部総署の設計により
英国総領事公邸として、現在地に建てられました。

lilyさんと「イギリス館」の中に入りました。
横浜の西洋館巡りは「無料」なのが嬉しいですね



主屋の1階の南側には、サンポーチ、客間、食堂が並び、広々としたテラスは芝生の庭につながっています。
日本の気候と違い、太陽が少なく寒さ厳しいイギリスの建物には、サンルームが欠かせないようですね。



2階には寝室や化粧室が配置され、広い窓からは庭や港の眺望が楽しめます。
2月上旬のこの日は「バレンタインデー」の飾りつけで溢れていました



「聖バレンタインデー」は、日本では女性が男性にチョコレートを贈る日というイメージですが
欧米では恋人同士・夫婦同士がプレゼントを贈り合う「愛の日」なのです



3月に訪ねた時は「お雛様飾り」、6月は「花と器のハーモニィー」が楽しめて
そしてどの西洋館も圧巻は11月から始まる「クリスマステーブルセッティング」が素晴らしくてお薦めです。
こちらで紹介しています。

「外人墓地」
イギリス館隣の「山手111番館」は改修中だったので、外人墓地に向かいました。



昔は自由に入れた外人墓地ですが、今は開放日が決まっていて普段は中に入れません。

富士山を見つけました



葉が茂る季節には見つけづらい富士山、私もここからの富士山は初めてでした。

外人墓地から歩いて7~8分の「横浜山手234番館」に入りましたが、この季節とりたてての
飾り付けはありませんでした。

「エリスマン邸」
山手234番館のすぐ前の元町公園内に建つこの館(やかた)は、日本の建築界に大きな影響を与え
「現代建築の父」と呼ばれたA.レーモンドの設計です。



絹糸貿易商エリスマン氏の私邸として1926年に127番地に建築され、1990年に現在の元町公園には移築復元されました。



ここもチョコレートがテーブルに置かれただけで、特別な飾り立てはありませんでしたが・・・
広い食堂とサンルーム、そしてリビングの暖炉が暗くて寒いヨーロッパの冬の厳しさを感じました。



時計を見ると12時半を過ぎていました。喉が渇き、お腹もすきました。
ここ「エリスマン邸」にはカフェコーナーがあります。

一休みして、ケーキセットを頼みました。



lilyさんは私が夫を亡くした翌年、彼女もご主人を見送りました。
歳は私よりも4~5歳お姉さまですが、淋しさと孤独を感じる気持ちは同じです。

前夜ホテルまで送った時、同じ哀しみを抱える者同士・・・
気が付いたら彼女の部屋で3時間、お互いの胸の内を語り合っていましたわ。

実はこの日、ラッシーママさんが新横浜の病院での診察日で、終わったら私たちに合流することになっていました。
午後1時半から2時頃に終わると聞いていましたが、1時過ぎに電話があり「これから桜木町い向かう」と連絡が・・・

慌ててケーキを食べてエリスマン邸を後にし、市バスに乗って1時半に桜木町に滑り込みセーフ



「あの時間にお茶していたら、ランチ料理は重いと思って🍙を買ってきたわ」と
一足遅くやって来たラッシーママさんが、座れる所はないかしら?と問います。

私はちょっとお洒落してラウンドマークの中を通り抜けますが、その時目にするソファーベンチを思い出しました。
ここでの顛末はlilyさんラッシーママさんもUPしていますのでそちらをご覧ください。

ママさん、🍙もミカンもお手製の干し柿も美味しかったです。ありがとうございました
午後1時半過ぎから5時過ぎまでたくさんたくさん語り合いましたね。

お天気にも恵まれ、我が街での楽しい「新年会&オフ会」が体験できました。
皆いつまでも元気で、又このような機会を作りましょうね。





コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ仲間との新年会は我が街「横浜」で・・・

2018年02月12日 | 我が街・横浜
快晴に恵まれた2月6日(火)に、ブログ仲間8人での新年会が我が街「横浜」で取り行われました。
幹事の銀河さんのお話では今回で9年目になるそうです(私は4回目から参加)

中華街で新年会(2月6日)
桜木町駅に11時45分に集合、観光用の周遊バス「赤い靴号」に乗り中華街に向かいましたが
ナント、以前は100円で乗れたのに220円に値上がりしていてビックリ
横浜市の敬老パスも使えないのよ~




銀河さんが予約してくれた会食の時間まで1時間あったので、中国のお寺二つを巡ることにします。
中華街の市場通りを歩いていると、TVクルーが・・・

真っ赤なコートを着ていた女優さん(元宝塚の真琴つばささん)が食レポをしていました。
横浜のみなとみらい(MM21)地区や中華街ではよく見る光景ですね。

「関帝廟」
開港して間もない1862年、一人の中国人が関羽の木像を抱いて、現在の地にささやかな祠を開いたといわれます。
以来、横浜中華街に住む華僑の人々の心の拠り所として親しまれてきた横濱関帝廟。



赤い提灯と屋根の飾り物が青空に映えます
見ていて楽しいアミューズメントパークのようで・・・



日本のお寺とは風情が違いますね。
ユーモラスなお顔の中国の狛犬さんは獅子?



向かって左側が赤ちゃんを抱いている雌、右側の雄が抱えているのはオ・カ・ネ



私は3人のお仲間と階段を上ってお詣りしました。

祀られている主神は三国志の英雄として有名な実在の武将関羽(關聖帝君)
詳しい地図などはこちらでどうぞ

媽祖廟
関帝廟から山下公園方面に向かって5~6分歩き、突き当たりを右に少し行くと、
赤い提灯がつり下がってる媽祖廟です。



媽祖は中国の沿岸部や台湾で航海の安全を護る海の女神として強い信仰を集めている道教の神様。
横浜中華街では2006年の3月に「横浜媽祖廟」が開廟し、これを記念して毎年3月20日に媽祖祭が開催されます。

大きな竜が中華街を練り歩き、写真を趣味とする者には良い題材になりますこちらをご覧ください



修学旅行の高校生の男子がズラリと並んで写真を撮っていました。
カメラを向けていた添乗員さんらしき女性に私も頼みましたよ

熟女8人が若い方に負けずに微笑んでポーズをとりました

上海料理の「状元楼」でランチコースを味わう
今回は残念ながらだんだんさんが風邪をこじらせてキャンセル、
代わりに新しく「365日連休の日々」のtonaさんが初参加で、集金係もやって下さいました。


(画像はラッシーママさんから送っていただきました)

皆でカンパ~イ
スタッフの男性が集合写真も撮ってくれて、お店のサービスもグ~~



近年続けて幹事さんをやってくれている銀河さんは今回も着物姿です。
道行をほどいて自分で作ったという帯も素敵でした。



銀河さんが予約してくれたお店の「ふかひれコース」(3200円)はバラエティーに富んだメニューで
お腹がいっぱいになりました。

卵とフカひれの茶わん蒸しが絶品エビチリはお店のスタッフさんが取り分けてくれました
ビールを頼んだのは4名のみ・・・スープをまぶした珍しい焼飯は半分しか食べられない

食べながら飲みながら一人づつ近況を話す。

この9年の歩みはメンバーの顔ぶれも生活も大きな変化が感じられる・・・
初期に参加の菊日和さんと中途参加の私、そして昨年から参加のlilyさんは夫を失ったし、
新しい生活のスタートを切った仲間もいるようだ。

「初参加のtonaさんは8年前の私のエジプト旅行の記事の時にコメントを入れてくれて交流が始まり」
「その内ラッシーママさんのハウステンボス旅行の記事が、tonaさんと同じコースで宿もお料理も一緒でビックリし」
「お互いに連絡し、2人共ラッシーママ家に招待された時から親交が始まりました」と、今回デビューのtonaさんを皆様に紹介

そんなtonaさんは足を打撲して、食後すぐに帰られたのが残念でした。お大事にね。

でもこうして仲間の輪が広がって行くのは本当にうれしい事ですね。
これもひとえに銀河さんが忙しい皆の都合を考慮し、パズルのピースを埋めていくような作業を
やってくれて日取りを決め、お店のチョイスや予約もしてくれるからだと思います。ありがとう・・・

「マリンタワー」へ
食後は中華街を出て、山下公園前のホテルニューグランドの角を右に回り、マリンタワーに行きました。



半分の方々が1Fのレストランで休憩し、銀河さん・lilyさん・ビオラさん・私の4人で
エレベーターで昇りました。

29Fにはこのようなガラス張りで下が見える床がありました
足を乗せると少し弾力性が感じられて、割れそうで怖かった



30Fの展望フロアーから北西の方向に雪の丹沢の峰々と富士山が見えていました。
ラウンドマークタワーの70Fからの展望には負けますが、お天気も良くて素晴らしかったです



大桟橋の向こうにMM21地区が見えました。
ラウンドマークからだと「灯台下暗し」ですものね。



眼下が山下公園で、港に係留されている「氷川丸」のすぐ横の平べったい小さな船がシーバスです(右の二隻は湾岸クルーズ船)
この日のフィニッシュはあのシーバスに乗って横浜駅に向かいます。

このマリンタワーは7~8年前にリニューアルされ綺麗になりました。
地元民の私は息子が幼稚園の頃に来た思い出があるだけで、実に40年ぶりの観光でした。



3人が待っていてくれたレストランで合流し喉を潤しました。
私は昭和の香りのクリームソーダーね。

暮れなずむ時間に「シーバス」に乗船
シーバスとはその名の通り、山下公園から横浜駅東口のそごうデパート横のベイズウォーターを結ぶ航路で
途中、レンガ倉庫とMM21の二か所に寄って行きます。



5時25分発のシーバスに乗りました。出向するとすぐに大桟橋の向こうにMM21が見えてきます。
シーバスは何度か乗った経験はありますが、このトワイライトの時間は初めてでした。

これが感動モノでしたよ。お薦めです



今回大桟橋に大型船は見られませんでしたが・・・
すぐにMM21の明かりが灯りだし、海からの眺めが楽しめました。



私とlilyさんは「みなとみらい(MM21)」で下船し、皆と別れました。

そして、パシフィコ横浜前のぷかりさん橋から、MM21の夜景を満喫しながら(画像は万国橋から撮ったもの)
歩いて20分の馬車道のビジネスホテルに行きました。

今回の横浜での新年会は、去年初めて大阪から参加したlilyさんの希望もあり、銀河さんと決めました。

去年の上野での新年会の翌日、lilyさんの「午前中横浜見物をして、午後からラッシーママさんのお見舞いに行きたい」
というご希望で、銀河さんと私で午前中横浜を案内したのですが・・・

その日はみぞれ交じりの寒い日で、結局ラウンドマークタワーの展望台に上り眺めただけ

今年はlilyさんに横浜馬車道のビジネスホテルを紹介し、横浜での新年会に参加していただきました。
お天気に恵まれて本当にヨカッタね

尚今回は一眼レフカメラは邪魔になるので持参せず、すべてコンデジ撮影の画像ばかりです



コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨時のちょっとマイナーな横浜巡り(2)・本牧山頂公園と英連邦戦死者墓地

2017年07月25日 | 我が街・横浜
7月18日(火)、午後からご近所仲間4人と我街の駅前シネマで映画を観て夕食を共にしようと準備をしていたら
午後2時間頃から突然大雨が降り雷鳴がとどろき、我が家周辺は2秒ほど停電して・・・
そして翌日梅雨明けとなりました。

7月に入ってからはずっと暑いカンカン照りが続いて、今年の梅雨は「カラ梅雨」と実感
もうすでに暑さでふ~ふ~していて、梅雨明け宣言も「今更」という感じです。

が・・・
昨日一昨日と北陸&東北地方の豪雨のニュースを聞いて、改めて地方によって今年の梅雨の違いが見えてきて
まだ梅雨明けしていない地方に、今後大きな被害が出ませんようにと祈っております。



この2~3日、朝は涼しい風が吹いていましたので、40~50分かけて庭の草取りに頑張りました。
朝から日が照っている日は15~20分がせいぜいですが・・・

昨秋にユリの球根を植え、6月末から見事に咲きました
梅雨明け前日の2時間の豪雨の影響で花びらが傷み、そろそろ終わりのようですね。

本牧神社から「本牧山頂公園」へ(6月20日)
6月のワンゲルの「知られざる横浜を歩こう」に参加しました。



JR桜木町駅に集合し、バスに乗り20分「本牧」で下車、高級住宅地の中を歩いていくと鳥居が現れます。



出雲大社を思い浮かべる立派なしめ縄ですね。

以前はこの鳥居のすぐそばまでが海だったそうです。
”この神社は江戸湾を往来する廻船からは航海安全の神、地元民からは生業の守護神と崇められ、
八百年以上の永きに亘り本牧の地に鎮座して人々のあつい信仰を受け続けていました”

本殿をお参りし、資料室を見学してトイレ休憩とし・・・
次に本殿右手の小さな鳥居の奥の階段を登って行きます。



この神社の神事「お馬流し」が有名との事詳しい情報はこちらの公式ホームページでどうぞ

緑の樹木のトンネルの中の階段を登り切ると「本牧山頂公園」が広がっていました。



ドッグランやキャンプ、バーベキュー施設(貸出有料)も整っている自然公園です。
この日はバラやビヨウヤナギ、キンシバイなどが咲いていました。



このビヨウヤナギのしべの本数を、ワンゲルのお仲間さんが数えたことがあるそうです。
164本あったそうな



アメリカに桜を贈った(ポトマック川の桜)お返しは、アメリカハナミズキだったというお話は有名ですが
そのハナミズキがこの公園にあるという解釈で良いのかしら?



公園内の一番高い所に展望台がありました。
この方向から見る「ベイブリッジ」は初めてです。

東京方面に向かう上り線が大渋滞しているのが見えました。
右端にぼんやりと「つばさ橋」も見えていますね。

私たちは本牧のメインストリートに戻り、各自でランチです
私はお仲間の女性4人とイタリアンのお店でパスタセットをいただきました。

「英連邦戦死者墓地」へ
食後バスに乗ってJRの関内駅に戻り、更にバスを乗り換えて保土谷区狩場の英連邦戦死者墓地に向かいました。



イギリス王室の故ダイアナ妃が来日した際、横浜にあるこの墓地を訪ねて献花したというニュースを見たことがあり
ここの存在は以前から知っていましたが、行ったのは今回初めてでした。



約8ヘクタールという広々とした敷地に眠る御霊は1853柱。それぞれ国家ごとに分けられた区域に葬られています。

英連邦(イギリスとその植民地であった国家)のうち、イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・
南アフリカ共和国・インド・パキスタン各国の戦没者たちがここでは眠っていますが
一番たくさんの墓石があったのは「オーストラリア人」のお墓でした。



十字架のモニュメントの下、清澄な空気 と荘厳な雰囲気の中で、死者たちが永遠の眠りについている。
それも若い方々ばかりです。



第二次世界大戦時、日本には2万人の捕虜がいたそうです。
英国には戦死者の遺体は現地で埋葬するという原則があるため 戦後日本政府からこの広い土地を用意されたとか・・・



インドとパキスタンの墓石のコーナーには十字架はありません。
宗教が違いますものね。



緑豊かな中にひときわ大きくそびえる木は、オーストラリアでよく見たユーカリでしょうか?
芝生の手入れをする作業員さんの姿もあちこちに見えて、雑草一つ見えない芝生の中に入ることをためらいました。

ふとタイ旅行の際に、クワイ川鉄橋の近くに似たような墓地があった事を思い出しました。
あれも英連邦の戦死者のお墓だったのかしら?

そして東南アジアやビルマ・南洋諸島、シベリアの激戦地で散った日本兵たちはどうなっているのか?
との思いを馳せました。




墓地を後にした私たちはリーダーに導かれて、お隣の「児童遊園地」に入り一休み・・・
自販機で買って食べたアイスクリームがおいしかったわ

アジサイやバラがまだ咲いていて、真っ赤なデーゴの花が鮮やかでした。



こちらは「スモークツリー」と、ブログ仲間の山小屋さんが教えてくれました



児童遊園地というよりも緑豊かな自然公園です。



横浜というとオシャレな街の風景ばかりが紹介されますが、このような自然公園があちこちにあって
思った以上に緑が多いのですよ。



池の向こうの枝には水辺の宝石「カワセミ」の姿も見えました。
分かりますか~

私たちは公園を出て住宅地の中を15分くらい歩いて、国道1号線に出ました。
箱根駅伝の中継でよく出てくる「権太坂」のバス停で解散です。

私は大船に住むリーダーご夫妻と一緒にJRの戸塚駅に出て帰宅
梅雨の晴れ間の暑い中、15500歩の歩きとなりました。


         

久しぶりの更新です。相変わらず忙しく過ごしていて・・・
一昨日の日曜日は久しぶりの曇り空だったので、朝40分かけて庭の草取り
日中は近くの「老人保健施設」の夏祭りに、ご近所仲間と3人で視察方々参加してきました。

模擬店で焼きそばやたこ焼きを買い、昼食代わりに食べながらお喋り
「そろそろ自分たちの老後の過ごし方を考えなければね」となりました。

蒸していましたが太陽が出ていなかったので夕方1時間畑の草取りをしたら、夜は腰が痛くなりダウン

月曜日はコーラスで2時間ほど夏の発表会に向けての最終練習
そして今日火曜日はストレッチ体操の日で・・・
カンカン照りの中コミニティーハウスに行って筋肉トレーニング、どっと疲れました

画像も語りたい事も多々あるのですが、PCの調子が悪くて(キィーボードのNとSが強く押さないと作動せず)
「な」や「さ」がみな「あ」になり、変な文章になりがちでなかなかPCを使う気になれません

ブログ仲間の皆様にもご無沙汰気味で申し訳なく思っていますが、無理せずに
でもブログはやめることなく、不定期ながらも続けていこうと思っていますのでよろしくお願いいたします



コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする