江ノ島や鎌倉の海岸から見られる「ダイヤモンド富士」は4月4日&5日・・・
との情報を得ました。
横浜南部にある父の施設と、藤沢にある母の病院を訪ねてから
「江ノ島」に足を延ばしましたが
前日の「爆弾低気圧」の影響が残っていて、「江ノ島大橋」は波のしぶきが舞い上がり
車のフロントガラスが濡れました。
強風の中、とても待ち時間の長い撮影には耐えられそうもないので
鎌倉よりの「稲村ヶ崎」に行きました。
先日の我が家近くの公園から写した「ダイヤモンド富士」とは輝きが違いますね
ただ風が強かったせいか、富士山頂上には雪けむりのような雲が見られ
太陽の明かりがそれに反射して、眩いばかりに光って見えました。
17時58分、太陽は富士山の頂上に乗りました。
光が強すぎて、太陽の丸みは捉えられません
前回紹介した「ダイヤモンド富士」とは正反対の富士山です。
「過ぎたるは・・・」と呟いてしまいました。
湘南の海にも冷たい風が吹き、波が大きくうねっていましたが
富士山の頂上付近は「ブリザード」が吹き荒れている感じです。
流石に4月に入って、ババシャツは脱いできましたので
風が身をさし冷えました
左に見えている島は「江ノ島」
太陽は転がるように沈んで行きます。
18時03分、太陽が沈んで夕闇が迫ります。
僅か10分足らずのショーでした。
車を駐車したレストランに飛び込んで、熱いコーヒーで冷えた身体を温めました
1月末に行った撮影バスツァー「富士山の夕景を撮ろう」で教わった知識が役立ちましたが
今回はF値をもっと絞りました。
その日その日の気象条件で、カメラの設定も違ってきますね。
写真撮影は知れば知るほど「奥が深くて難しい」感じです。
「カメラ教室・作品展」
3月下旬、私が属している「カメラ教室」の作品展が
関内駅前の「みなと町ギャラリー」で開催されました。
メンバーはT子先生が教えている | 二つのお教室合同の32名です。 |
富士山の夕景を一緒に写した男性2人が | わざわざ見にきてくれました。 |
前回はショッピングセンターの広場で催され、ライトが当たらず不満の声が出ましたが
今回はれっきとしたギャラりーでの開催です。
初心者の私の拙い作品も、少しはマシに見えるかな~?
下半期4回の撮影会で撮った写真の中から選ばれた私の作品は、三渓園の「ご門」
カメラを習い始めて丁度10ヶ月
私はT子先生から、写真の基本中の基本は「ピント」と
心に響くほど強く教わりました。
どんなに優れた作品でも「ピントが甘かったら、A4や四つ切サイズには伸ばせない」と・・・
それとカメラの性能も大事と言うことも身をもって知りました。
古い初心者用のカメラでは限界を感じています
少しでも写真に自信が持てる様になると、良いカメラと良いプリンターが欲しくなり
展覧会にもチャレンジして入選を狙う
そんな先輩達をたくさん見ています。
凝り性の私、このまま一直線に「カメラ活動」を続けるべきかを
ここらへんでちょっと頭を冷やして考えてみようと思っています。
先生には「自治会の役員になり当分忙しいので、来期はお休みします」
「新しいカメラを買ったら、又習いに戻ります」とご挨拶しました。