花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

「ダイヤモンド」は輝いたけれど・・・

2012年04月04日 | 湘南情報
4月4日「稲村ヶ崎」

江ノ島や鎌倉の海岸から見られる「ダイヤモンド富士」は4月4日&5日・・・
との情報を得ました。

横浜南部にある父の施設と、藤沢にある母の病院を訪ねてから
「江ノ島」に足を延ばしましたが

前日の「爆弾低気圧」の影響が残っていて、「江ノ島大橋」は波のしぶきが舞い上がり
車のフロントガラスが濡れました。

強風の中、とても待ち時間の長い撮影には耐えられそうもないので
鎌倉よりの「稲村ヶ崎」に行きました。


先日の我が家近くの公園から写した「ダイヤモンド富士」とは輝きが違いますね

ただ風が強かったせいか、富士山頂上には雪けむりのような雲が見られ
太陽の明かりがそれに反射して、眩いばかりに光って見えました。


17時58分、太陽は富士山の頂上に乗りました。
光が強すぎて、太陽の丸みは捉えられません


前回紹介した「ダイヤモンド富士」とは正反対の富士山です。
「過ぎたるは・・・」と呟いてしまいました。


湘南の海にも冷たい風が吹き、波が大きくうねっていましたが
富士山の頂上付近は「ブリザード」が吹き荒れている感じです。


流石に4月に入って、ババシャツは脱いできましたので
風が身をさし冷えました


左に見えている島は「江ノ島」


太陽は転がるように沈んで行きます。


18時03分、太陽が沈んで夕闇が迫ります。
僅か10分足らずのショーでした。

車を駐車したレストランに飛び込んで、熱いコーヒーで冷えた身体を温めました

1月末に行った撮影バスツァー「富士山の夕景を撮ろう」で教わった知識が役立ちましたが
今回はF値をもっと絞りました。

その日その日の気象条件で、カメラの設定も違ってきますね。
写真撮影は知れば知るほど「奥が深くて難しい」感じです。


          

「カメラ教室・作品展」


3月下旬、私が属している「カメラ教室」の作品展が
関内駅前の「みなと町ギャラリー」で開催されました。

メンバーはT子先生が教えている二つのお教室合同の32名です。

富士山の夕景を一緒に写した男性2人がわざわざ見にきてくれました。


前回はショッピングセンターの広場で催され、ライトが当たらず不満の声が出ましたが
今回はれっきとしたギャラりーでの開催です。

初心者の私の拙い作品も、少しはマシに見えるかな~?


下半期4回の撮影会で撮った写真の中から選ばれた私の作品は、三渓園の「ご門」

カメラを習い始めて丁度10ヶ月
私はT子先生から、写真の基本中の基本は「ピント
心に響くほど強く教わりました。

どんなに優れた作品でも「ピントが甘かったら、A4や四つ切サイズには伸ばせない」と・・・

それとカメラの性能も大事と言うことも身をもって知りました。
古い初心者用のカメラでは限界を感じています

少しでも写真に自信が持てる様になると、良いカメラと良いプリンターが欲しくなり
展覧会にもチャレンジして入選を狙う
そんな先輩達をたくさん見ています。

凝り性の私、このまま一直線に「カメラ活動」を続けるべきかを
ここらへんでちょっと頭を冷やして考えてみようと思っています。

先生には「自治会の役員になり当分忙しいので、来期はお休みします」
「新しいカメラを買ったら、又習いに戻ります」とご挨拶しました。


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江ノ島「岩屋」と大磯港の活き魚料理

2012年01月21日 | 湘南情報

天気予報通り、20日の朝は一面の銀世界でした

そんな中、我が家の庭の「冬至梅」が寒そうに一輪だけ咲いています。
昨シーズンは12月の冬至の頃には咲いていましたから、今期は一ヶ月遅れの開花です。
今年の冬は特に寒いのでしょうか?

雪国の降雪量も多いようですね。
北海道の岩見沢地域には自衛隊も出動とか・・・

横浜では朝の湿ったボタン雪が、昼にはミゾレとなりました。
我が家のデッキのプランターのレタスも雪混じり、お向かいのお宅の屋根もうっすらと雪化粧です


この日は母の病院に行く予定でしたが、迷います。

車の多い国道一号線を走りますから、積雪は無いでしょうが
主人は「ヤメロ」と・・・

彼がぶつけて修理に出したマイカーは、未だ戻っていません
慣れぬ代車ではちょっと心配

でもワタクシ、運転免許は36歳の時に真冬の札幌で取りました。
(冬の特別サービスがあった自動車教習所で、自分の年齢の三分の一の料金でした)

仮免の路上運転はツルツルテカテカの輪ダチの道。
本番の試験も大雪の中、でも一発で合格

「雪道運転は任しておいて」と言いたい所ですが、
あの頃のタイヤはスパイクタイヤ、その上私も俊敏に対応する若さがあった。

それでも失敗はいろいろと
息子が通うスキー教室にマークの車で送った時、藻岩山の雪の坂道発進ができなかった
お陰で後続車は延々大渋滞・・・

主人の心配も無理ないのですが、あの時の車は半クラッチで発進するマニュアル車だったのです

江ノ島「岩屋」
「江ノ島シリーズ」がまだ続きますので、お時間のある方は宜しくお付きい下さいませ


「稚児が淵」に広がる岩場は、関東大震災の時に隆起したもので、
絶好の磯釣りポイントにもなっています。


ここには岩屋と片瀬海岸を結ぶ遊覧船のりばがあります。

島内の階段は結構きついので、対岸の片瀬周辺にクルマを止めた人や、電車で来られた方などは、
船を利用して戻るのも良いでしょう。


相模江之嶋岩屋ノ口・初代歌川広重作

岩屋は稚児ケ淵から断崖沿いに数10m進んだ、江の島最奥部にある海蝕洞窟です。
ここには江戸時代の人々も、大勢訪れていたようですね。


海水の浸食によってできた洞窟は江の島信仰の発祥の地。

奥行152mの第一岩屋と奥行112mの第二岩屋があり、
神秘的な音響や照明で演出されたうす暗い中を歩いて見学できます。

岩屋の信仰をモチーフにした演出チケット売場でロウソクをもらい、探検が始まります

かつて弘法大師や日蓮聖人も修行したという霊場です。

第一岩屋から第二岩屋に移動すると竜神様が祭ってありました。


昭和46年以来長期閉鎖されていましたが、周辺施設が整備され、平成5年から再開されたそうです。

今は有料で、大人一人500円です。詳しい情報はこちらをご覧下さい。


昔々の娘の頃に、誰と着たかは覚えていませんが
足場の悪い洞窟の中を行った記憶はありますね。
スッカリ変わって驚きました。

この日は雲が多くて、海の景色はイマイチスッキリしませんでしたが、
大島が、薄い影のように見えていました。


帰路は来た道を戻りましたが、大勢の参拝者とすれ違いました。

午前11時15分、車に戻ったとき、駐車場を待つ車の列は江ノ島大橋まで並んでいました。
休日の車での来訪は、10時前の到着をお薦めします。

私達は歩いて2時間ちょっとの「江ノ島見物」を楽しみました。


漁港直営店「めしや・大磯港」でランチ
江ノ島のシラス丼は有名ですが、ランチの時間にはちょっと早かったので
以前TVで紹介されていた漁港直営の活き魚料理お店がある大磯まで行く事にしました。


こちらは岩壁に多くの釣り人たちが糸を垂れている「大磯港」です。

海岸沿いの国道134号線が渋滞していて、ここまで1時間かかりました。
やっと「めしや・大磯港」と書かれた案内板にしたがって、港の無料駐車場に車を入れることができました。


12時半近くに3組6名の人が外で並んでいました。
そこにビデオカメラを抱えた男性が主人に歩み寄ります。

「日本テレビですが、このお店の事はいつどこで知りましたか?」と・・・
「カミサンがテレビで見たようです」
カンガルー帽子が目立つ主人が答えました。

2月か3月に夕方のニュースの時間枠で、このお店が紹介されるとか。
私も鎌倉の文学館でNHKのインタビューを受けたけど
2~3週間後の正午のニュースのローカル版で流されたらしい・・・

私自身は観ていなくて、ご近所や仕事先の方々に「観たよ」と知らされて
恥ずかしい思いをしたものです。

お店は、ウッドデッキのようなテラス席などもあったりしますが、
「めしや」という名称そのままの、定食屋と言う感じです。

メニューは、その日に水揚げされた魚を提供してくれるとあって、
ランチメニューの定食の中身はその日にならないと何が提供されるか分からないようですが・・・
私たちが行った時間には、もう半分以上が売り切れ状態でした

できてまだ2年もたたない漁港直営店です。主人が頼んだ「白鯛の焼きもの定食」

私は「アジのタタキ定食」を注文目が透明で光っている新鮮さ

二品とも、鯵の丸ごと天ぷらがとてもボリュームがありました。


私たちが食べたメニューは両方とも1500円
決して安さが売りではないようですが、新鮮なのが良いですね。

お魚大好き人間には嬉しいお店ですが、お刺身類はすぐに売り切れとなりますから
できれば平日の12時前に行くのがよろしいようです。
詳しい営業時間やアクセスなどはこちらをご覧下さい。

お腹もいっぱいになり満足!満足!
私達は西湘バイパスに入り、目的地の箱根に向いました








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「江島神社」参拝と、私の願い

2012年01月15日 | 湘南情報

以前、準会員として所属していた、某大手流通会社・山岳部の
会長さんからもらったお花が咲きました

うしろ美人と言うんだよ」と言われたとおり、
花びらの縁が赤くて、裏側がとても可愛いお花です。

正式名はカタバミ科「オキザリス・パーシーカラー」

日当りの良い所が大好きなお花で、我が家の庭では光が足りず一度枯らしましたが、
同じ山仲間のYさんのお母様が大事に育てて増やしてくれて、その球根を分けてもらいました。

あの会長さんももう80歳を過ぎているはず・・・
年賀状の交換も立ち消えて、今はお元気なのかと気にかかります。


小正月も過ぎたので、年賀状の整理をしました。
以前は親御さんの喪中のお葉書をいただく事が多かったのですが、
この2~3年は兄弟や伴侶が亡くなったというお葉書が増え始めました

いつ何時、何が起きるか分らない年齢になったのだから
「これからは毎年会いましょう」と書かれた年賀状を送ってくれたのは新潟の親友です。

新年早々に伝わってきた、新潟時代のクラスメートの死
「卵巣ガンだったのよ。お腹がやけに膨らんだのが最初の症状だったらしいけど」
「年のせいでのポッコリお腹と思い込み、発見が遅れたみたい」と・・・


山仲間のKさんからの年賀状には
「この一年で身長が4cmも縮みました。ショックと書かれていました。
私と同じ年齢で、去年は同じ頃に腰を痛めた友人です。

12月に一緒に山登りをした時、痩せてずいぶん小さくなったと感じましたが
本人にTELして聞くと、
「年とともに背中が丸くなってお腹がぽっこり出てくるでしょう」
「横から見るとS字型の体型になったのが原因で背が縮み、腰痛も酷くなったのよ」との事
新年早々、色々考えさせられました。

私の今年の願いは
「背筋を伸ばしてポッコリお腹を解消し、健康で溌剌とした毎日を過ごす事」ですね。


「江島神社」参拝
前回ご紹介した「児玉神社」の次ぎに向ったのは、江ノ島の殆んどを占めている
「江島神社」参拝です。


赤い鳥居をくぐり、竜宮城のような「瑞心門」を通って階段を登って行きます。

エスカーと言う有料のエスカレーターもありますが、山を趣味としている私・・・
ここは歩いてトレーニングです。


この神社の御祭神は三人姉妹の女神様です。
最初に田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)の「辺津宮」に参拝しました。

1206年に源実朝が創建。昭和51年に大改修が行われたそうで、
一番下にあるここが本社殿なのでしょう。


辺津宮の境内には八角形の弁天堂「奉安殿」(有料)があります。

ここには八本の手がある八臂(はっぴ)弁財天と、
日本三大弁財天のひとつとして有名な裸弁財天・妙音(みょうおん)弁財天が安置されています。

中は撮影禁止ですが、裸で琵琶を弾く姿のとても色っぽい妙音弁財天でした。
150円の入館料を払っても一見の価値はありますね。
ただし昔から、カップルで弁財天にお参りすると、その2人は別れるという言い伝えがありますが

ちなみに「日本三大弁財天」とは、
安芸の宮島、近江・竹生島、そしてこの江ノ島の弁財天のことだそうです。


まだお正月気分が残る境内では、「猿回し」の芸が人を集めていました。


更に階段を登って行くと、江ノ島のヨットハーバーが見えてきました。


「中津宮」には市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)が祀られています。
真っ赤な社殿とたくさんの灯籠が見事でした。

源頼朝奉納の「奥津宮」の石鳥居甲羅模様の亀石、他にも力石などがあります



こちらは多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)をお祀りしている「奥津宮」
三人姉妹の一番上の姉神で、安らかな海を守る神様といわれています。

拝殿天井の酒井抱一画の「八方睨みの亀」が有名です。


龍宮(わだつみのみや)は小さな洞窟の中にありました。

古来から、江の島には龍が棲むと言い伝えられ、
龍神信仰は弁財天信仰と合せられ(竜神様は裸弁財天に一目ぼれして結婚したとの伝説も
「江島縁起」を始め、「太平記」等に多く残されているようです。

辰年の初めにこのような迫力ある「龍」を拝むのも何かの縁
そういえば我が家の今年の年賀状は、主人手彫りの木版画「弁財天」でしたね。

最後にもう一度、家族みんなの健康を祈願しました。


「奥津宮」からど~~んと階段を下ると、そこは島の南端「稚児ヶ淵」

この日の宿がある箱根方面の山々が見えていましたが
富士山の周囲には雲がいっぱいで、ほんの僅かに頭が見えているだけでした。


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江ノ島「児玉神社」と主人の断酒宣言

2012年01月11日 | 湘南情報
新しい年が明けて、あっと言う間に松の内も終りました。

この三連休、我が家は恒例の息子一家&お嫁さんの両親も一緒の
箱根で泊りがけの新年会でした。

朝、箱根に向かう前に寄ったのが、我が家から車で30分の所にある「江ノ島」です。


こちらは狭い仲見世通りを通り抜けた正面にある「江島神社」の鳥居
この神社は、日本三大「弁財天」で有名ですが
我々が最初に向かったのは、この鳥居の前を通り越し案内板に導かれて行った「児玉神社」です。


木々の茂った中の、薄暗い階段を登って行きました。
江島神社の賑わいがウソのように、人影はほとんど見えません。


ここが稀代の天才軍師・児玉源太郎を祀った「児玉神社」です。

年末年始は夫婦してTV漬けでしたが
「坂の上の雲」第3部は高橋英樹が演じた児玉源太郎に興味を持ちました。

難攻不落の旅順要塞攻略のため、乃木司令官の指揮権を借用し児玉流の戦術変更を行ったら、
短期間で要塞が陥落し、日本を勝利に導いた人です。

日露戦争における英雄といえば「陸軍の乃木希典大将」と「海軍の東郷平八郎提督」が有名です。
正直私は児玉源太郎の事はあまり知りませんでした。

立派な「乃木神社」に比べ、かなり見劣りする「児玉神社」
児玉大将の出身地・山口県徳山(現周南市)に住む高校時代のクラスメイトが嘆いていました。

乃木大将に関しては「忠義の心を持った人格者」
もしくは「旅順で未曾有の犠牲者を出した無能な将軍」という、極端な評価をされています。

それでも各地に乃木神社が存在しているのは
ひとえに「明治天皇崩御に従い、夫婦で殉死した」ということがあるのでしょう。

それに引き換え児玉源太郎は日露戦争終了後すぐに、精も根も尽き果てたようにして亡くなっています。

もし彼が生きていたら、太平洋戦争も違った形になったのかもしれない・・・

旅順の「203高地」の石碑と同じ文言が刻まれた碑可憐な山茶花が一輪だけ咲いていた

石碑の「なんじ(日本軍兵士)の霊が眠る山」という意味を「二〇三高地」にかけて
「にれいさん」と読ませたセンスは同じ長州の盟友、乃木大将のもの・・・


児玉がかつて台湾総督として台湾の近代化に努力した縁により、台湾の有志から贈られた、
口の中の玉が回る名品の狛犬が有名です。

中国風の獅子のような狛犬さんのこちらはオス、立派なフグリが付いていました。


そしてこちらがメス、子供の姿が分りますでしょうか?


ご神体は郷里徳山に移築されたそうです。


「知恵・勇気・勝利の神様」の児玉神社ですが、昨年夏に襲った台風には弱かったようで
一部土砂崩れで塀が壊れ、寄付を募っていました。
ドラマの人気で少しは集まるでしょうか・・・

それにしてもどうして「江ノ島」に児玉神社?
日露戦争前、児玉が江ノ島に籠って作戦を考えたことが縁で、この神社が出来たようです。

     

今回は楽しい箱根行きのお話を更に進めていく予定でしたが
ちょっと予定を変更し、我が家の嘆きのドタバタ劇を聞いて下さい


三連休も終り、1月第二週目からようやく普通の日常生活に戻るはずでした。

ヨガ体操とカメラ教室の講評があり、ちょっと緊張して迎えた11日(水)の朝、
突然「こちらは港○警察署・遺失物係です」という電話がかかってきました
主人のカード類の入った小さなバックが、タクシー会社から警察に届いたらしい。

前日の10日、昼から仕事仲間との新年会だった主人は夜の8時過ぎに、ひどく酔っ払って帰ってきました。

そのままリビングのソファーでうたた寝
ベッドで寝るようにとうるさく言うと、起きて軽く夕食を済ませて2Fの寝室に行きましたので
私はそう気にも止めなかったのですが・・・

朝起きてみると、主人は夜中に1度起きたのか?書斎の電気と暖房(エアコン)が点けっぱなしで
寝室の大型テレビも点けたまま

日頃、私が夜遅くまでPCに向かっていると「電気代が無駄」とうるさい人が・・・


午前中、私は車でカメラ教室に行くのですが、
駐車場の電動シャッターを開けると、中はグチャグチャ状態

主人の仕事の道具が溢れている地下駐車場、幾ら片付けてと頼んでも、
「棚の中に道具類をしまうとあるかないかを忘れる」と言って、
壁にも天井からも物がぶら下がり、とても私の技術では車を中にしまえない

ですから、最後に車を駐車場に入れるのは主人の役目なのです。

我が家前の6m道路は駐車禁止地区ではありません。
それでも真夜中に起きて、車を入れたのかしら?


今朝、私が車を出して車体を点検してみると、案の定右後方側面がガリガリにこすれている

「北側の玄関には黄色やオレンジ色の物を置くといい」という風水にのとって
お正月用に、黄色のシンピジュウムを飾ったのに・・・
昨日主人が持って出た、コンデジカメラもまったく作動しない
箱根の新年会での画像がPCに取り込めないのです
何か方法はないでしょうか


地元の鎮守様と児玉神社、江島神社にも詣で
門の前には門松も立てて、各部屋全部に輪飾りも飾り、そして7日に取り外しました。
年神様はちゃんとやって来たはずです。
それなのにこんな災難が新年早々起こってしまい、どうした事でしょう

夫婦して肩こり腰痛に苦しんだ今年のお正月でした。
主人はイライラして、テレビ(特に政治や福島原発のニュースやドキュメンタリー)に向かっても
そして私に向かってもイチャモンをつける日々



仕事の疲れと、木版画の年賀状製作の後遺症がいっきに出たのでしょう。
「もう来年からは手の込んだ年賀状は止めるのね」と言い渡しましたよ。


主人も流石に今回はショックが大きくて、「俺、断酒する」と宣言しました。

年末年始は暴飲暴食が目に余りましたね。
その上、あれだけイライラして怒鳴り散らしていれば血圧も高くなるというものです。

そばに居る私も、風邪は治まったもののストレスがたまって胃腸の調子がイマイチで
しばらくアルコールはパスですが・・・

新年早々のこの騒ぎ、今年は一体どんな年になるのでしょうか




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「江ノ島小屋」のグルメと粗食宣言!

2011年09月24日 | 湘南情報

「胃がもたれる」と毎日おじやを食べ、TVを見ながらウツウツとしている夫を尻目に
ネットで見つけた「江ノ島小屋」に行ってきました。
美味しい物が食べたくなれば、外で食べることに致しましょう・・・

小田急の「片瀬江ノ島駅」から歩いて3分ですが、お店の入り口が目立たないところにあるので、
案外気づかれない隠れ家的な落ち着いたお店です。
詳しい情報はこちらです。


片瀬川河口にあり、テラス席から見える景色もよく、お店の雰囲気もグ~
地元の漁師さんから直接仕入れるから新鮮な地魚が食べられます。

ただし人気のお店なので、休日は行列覚悟ですね。
この日は9月17日、三連休の最初の日で40分待ちでした。


待っている間に有名な海水浴場の「片瀬江ノ島海岸」を写真に収めます。


海の家も片付けられて、夏の終わりの静けさが感じられました。
サーファーと、セーリングを楽しむ人々の世界でした。


この日は、台風15号がまだ沖縄近海でノロノロしていた時
空が不安定で時々お天気雨が降りましたが、まだ波はあまり高くありません。

子供は元気でお砂遊びをしていました。


大人はやはり日影が欲しいですね。
江ノ島の上空には刻々と変わる雲が湧いていました

30分ほど海岸で遊んでから「江ノ島小屋」のお店に戻ります。
外には椅子が用意され、お水が配られました。


私は1人でしたが、希望通りのテラス席に案内されました
海からの風が気持ちよく、晴れた日はテラス席で江ノ島をみながら食べるのが最高です。


相模湾名物の生しらす丼と迷いましたが、
この日私は「小屋のまかない丼」のナメロウ丼をいただきました。
サラダにお味噌汁つきで1260円でした。


食後は「片瀬漁港」を散策し、お魚の直売所に寄るのも良いかも知れませんが
休日のこの日はシャッターが降りていました。

「新江ノ島水族館」も、駐車場をはさんだすぐ向い側なので、
「江ノ島小屋」でランチの予約をしてから水族館に行くのもお薦めです。


目の前が「江ノ島大橋」ですから、江ノ島巡りもできますね。
この日も大勢の観光客が渡っていました。

台風15号は東日本の太平洋側に被害をもたらし去っていきました。
皆様の所は大丈夫でしたか?


震災の被災地の仮設住宅までが浸水し、避難指示が出されたと聞きました。
2度の避難で大変だったと思います。
被災された皆さまには心よりお見舞いを申しあげます。


我家近辺は9月21日の午後3時~5時頃が一番風雨がひどかったでしょうか・・・
リビングの真ん中に幅一間の出窓があるのですが、ここには雨戸が着いていません

猛烈な風雨に不安になって、主人がガムテープを貼り付けました。
まるで戦時中の家のような風情でしたね。

幸い停電も夜中にあっただけで大きな被害はありませんでしたが、
里山の木々の枝が大分折れていました。


周辺には竹林が多いのですが、こんな風景もあちこちに見られます

台風当日の午前中、ハー君の小学校が12時半で一せい下校となり、
親が迎えに来るよう緊急連絡があったそうです。
その場合車は禁止とか・・・

あの土砂降りの中、下の子を連れ12~13分の通学道路を歩けるはずがありません。
お嫁ちゃんは菜々ちゃんと車で我家にやって来て、我等が下の孫を預かり
彼女は徒歩で学校にハー君を迎えに行きました。

ハー君の学校は我家からは5分くらいで近いのですが
あっと言う間に傘は折れ、彼女はビショビショ、それほどの豪雨の中
家に置いていけない小さい子がいる他の方々は、一体どうしたのでしょう

首都圏では今回の台風の直撃で、3.11の時と同じような帰宅困難者が多数出たようです。
なまじ早帰りで駅に急いだ人ほど帰れなかったようですね。

地震と違って台風はコース予報が出ているのですから、
学校も企業も、そこの所の判断を的確に下して欲しいですね。

台風が去った翌日は落ち葉の山!門脇に貼ったポスターも強風で行方不明に

菜々ちゃんの幼稚園の「運動会」のポスターをやっと探して見つけましたよ。

爽やかな秋が感じられた昨日の秋分の日に「運動会」は開催されました。
来週の土曜日はニィニィの小学校の運動会もありますので、いずれUPする予定です。


家庭菜園の被害はさしてありませんでしたが、
私の背丈以上に伸びたオクラとモロヘイヤが倒れました。

主人が立てたトマトとゴーヤの頑丈な棚はビクともしませんでしたが
そろそろ夏物野菜は終わりの季節なので、刈り取る事に・・・

特にゴーヤは2株しか植えなかったのにたくさん採れて、
多くのお料理に入れました。

天ぷらが案外美味しかったです八宝菜にも入れました

せっかく作ったお料理も、主人から「作りすぎ」とクレームが出ました。
(おかずが少ないと冷蔵庫をあさって、ハムやソーセージをつまんでいる人が言う?)

考えてみれば、毎年9月には体の調子を崩す我家の夫・・・
最近歯が痛い、肩こりが辛い、胃がもたれる
ぼぉ~っとテレビを見て過ごすことが多くなりました。

抜歯するので歯医者で血圧を測ったら180もあったそうな
「病院に行けば」と言っても「ポックリ死ねれば本望だ」と、まるで行く気なし

「ポックリ死ぬより半身不随の可能性の方が大きいわよ」
「こんなに言っても病院に行かないのなら、倒れても私介護してあげないから!」
と脅したらシブシブ病院に行きましたよ。

お医者様が驚いて強めの血圧の薬を処方してくれたとか
それを飲んだら「肩こり」がス~っと楽になったと申しています。

「胃の調子が悪いということも訴えたの?」と聞くと
「来月人間ドックを受けるからいいんだ」とのこと・・・
尿酸値も引っかかっているようです。

そこで私は宣言しましたよ。
これからの我家は「粗食&少食にすると・・・

美味しい物が食べたくなったら、外に食べに行く事にいたしますわ
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