7日には七草粥を食して松飾を取り外し、11日に近くの小学校で毎年行われる「どんどん焼き」に
持ち込んで、お正月気分も終わりました。
(1月10日撮影)
40日ぶりに降った6日の雨が、富士山は雪だったのか?、前回UPした1月2日の富士山よりも
白い雪の部分が増えましたね (前回のトップの富士山の画像と比べてみてください)
「寒川神社」に初詣(1月5日)
今年のお正月の初詣は昨年と同じ、戸塚に住むワンゲル仲間のOさんと「寒川神社」に行きました。
晴天に恵まれたこの日、午前10時に相模線「宮山」駅で集合し、歩いて15分・・・
一の鳥居は人出も少なく、スイスイと「迎春ねぶた」が出迎える本堂前にたどり着きました。
迫力ある今年の干支の蛇のねぶたです
相模の国の一の宮「寒川神社」は日本一の八方除けの神様で有名ですね。
流石に立派な「狛犬さん」ならぬ獅子です | その脇には「御祈祷を受ける方々」の長蛇の列 |
その中に、今年の星回りが悪くて八方ふさがりの息子が2時間並んでいたらしい・・・
「10時過ぎに御祈祷を受けました」との帰宅後のラインで知りました。
門の中の本堂前も空いていて、10分も並ばずに手を合わせて拝むことが出来ました。
過去には一の鳥居前の太鼓橋の先から延々並んでここまでたどり着くのに1時間以上かかった思い出も・・・
私たちは神棚用のお札を買って、古いお札を納め、お土産を買ったりして一休みしてから駅に戻りました。
熊沢酒造「MOKICHI TRATTORIA」でランチ
お昼のランチは相模線の「香川駅」から歩いて8分の熊澤酒造の古い工場内にあるイタリアンに
Oさんが「地ビールもあるよ」と案内してくれました
戦前から続いた木造の精麦工場をそのまま再利用した大空間。
石窯焼きのナポリピッザはじめ、湘南ビールに合う幅広い料理を気軽に楽しめるレストランです
私たちは午前11半過ぎに予約なしで行きましたが、10分ほど待って席に案内され
「1時間半で退席願います」との事でした。
ピザとパスタを頼んでシェアーすることに・・・ | パスタは地元の野菜を使ったペペロンチーノ |
私は湘南ビールのグラスを頼み、飲めないOさんはジンジャエールで新年の乾杯ですが
飲み物の画像は撮り損ないました
他にもお土産やカフェの建物などが点在していて、外でもお食事ができます。
地元の鮮やかな新鮮野菜も売っています | 防空壕の貯蔵庫は今でも利用されている? |
古い醸造施設もたくさん使われていました。
敷地内には「ロウバイの花」が咲き出していました
尚、この「熊沢酒造」の詳しい情報はこちらのホームページをご覧ください。
画像もたくさん載っています。
茅ヶ崎海岸へ
お腹が満たされたので、私たちは茅ヶ崎駅から「サザンビーチ」に行こうと海を目指しました。
茅ヶ崎駅の海側の「南口」を出て、サザン通りを歩いて行く予定が「美術館」経由の「高砂通り」を行き
20分以上歩いて漸くササンビーチよりも少し北の海岸に出ました。
江ノ島の右奥に三浦半島が広がっていた
南に移動して「サザンビーチ」の有名なCのオブジェの前です。
輪の中の水平線にポツンと「烏帽子岩」が見えていますが、分かりますか~
Cの切れ目に人が立てば円になる・・・?、「縁結び」の場所として若い方には人気の場所らしい・・・
サザンオールスターズのCDのジャケットにも使われたとか
大島もうっすらと見えていました。
帰路は「サザン通り」を使って往復3.5キロを歩きました(流石ワンゲルの女会員2人です)
風のない穏やかな日和の中の歩きは真冬だというのに「汗」をかきました。
Oさんと大船駅で別れて我が街に戻り、イオンモールでコーヒーを飲み買い物して帰宅したら
万歩計の数字は17000歩弱を示していました。
普通の生活に戻ったこの一週間は東北や北海道の豪雪の被害が伝えられ、中学時代の新潟の友人からは
後期高齢者一人身での雪かきは「もう大変」という悲鳴のようなラインも届きます
この三連休はこちら関東も雪の予報が出ていましたが、幸い降らずに済みました。
我家の初孫のハー君が20歳の「成人式」を迎える今日は晴天です
横浜アリーナでの式に参加する前に撮った家族の写真がLINEで送られてきました。
ジイジが亡くなった時には10歳だった彼も、180㎝を超える大きさに成長し頼もしくなりました。
「男の子は狩りの本能を鍛えるべし」と、丹沢のマス釣り場に1泊で孫を連れて行った夫・・・
私では代役はできません。
もう10年生きていて欲しかったとつくづく思います。