花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

「OL時代の同窓会」と感染者爆発の第7波

2022年07月25日 | 東京の街
戻り梅雨の2度目の梅雨明けがあったのが先週後半の金曜日(7/22)だったような気がします。
翌日の土曜日からセミの鳴き声がにぎやかになりました

丁度その頃我が家の花壇の最後のユリ、6個のお花を付けた2本の「カサブランカ」が終わりました。


(7月14日・撮影)

前回紹介したワンゲル「葉山海岸と三ガ岡緑地」を歩いた6/25の前日辺りから真夏の暑さが到来し
6/27に梅雨明け宣言が出て、以後9日間真夏の太陽が照り、我が家のカサブランカの蕾も膨らみましたが
開花した頃は戻り梅雨の大雨続き



せっかく花開いても大雨にたたられて倒れたり、赤い花粉が花弁に着いてマダラ模様のようになったりで
散々でしたが
残ったお花を切って活けたらその存在感は流石でした。

山ユリはヒオウギスイセン等と一緒に活けましたカサブランカは単独で主役が張れるお花ですね

ヤマユリもカサブランカも、切り花にした方が長持ちすると学びました。

7月に入って毎週倍々のようにコロナ感染者の数が増えてきましたね。
実は7月23日(土)は前回紹介したワンゲルの続きで「葉山海岸と桜山」歩きの日でした。

私の4回目のワクチン接種の予約はその前日の7月22日でしたが、どうしてもワンゲルに参加したくて
予約無しで接種できる会場に変更して、7月18日に受けました。

翌日は微熱が出て一日ゴロゴロしていましたが、7月20日には体調も戻り歩く気満々でしたよ。

それがコロナ感染者大爆発でワンゲルも延期「外歩きでも集団は危ないのかしら

まぁ~リーダーや幹事さんにしてみれば、万が一感染者が出たら「責任」は負えませんものね。
その悩ましい判断の大変さ、とても良く判ります。

反対に思い切ってやって「ホッと胸をなでおろした食事会」を経験しました。


3年ぶりのOL時代の同窓会(7月2日)
コロナ禍前にはOL時代の同期会を1年に一回、そして後輩たちも集まる同窓会も年に一回やっていて
半年前の昨年末は二年ぶりの同期会を上野でやって4人が集まりましたこちらで紹介しています。



では「同窓会を何時やるか?」が幹事の1期生にとっては最大の難問でした。

5月後半になると感染者も日々減って、マスク&手洗いは相変わらずでしたが
繁華街や観光地の人出も増えて、気分は半分コロナ禍以前に戻ったようでしたものね。



「やるなら今」と、6月に同期のE子さんとKちゃんで交通便利な東京駅前の「新丸ビル」内の
信州の味噌蔵が経営する「ちょっと上品な居酒屋さん風」のお店の下見をして決めたようです。

左手には東京駅南口に近い「キッテビル」と「丸ビル」その北側に並ぶのが「新丸ビル」です

半年ぶりの「花のお江戸の中心地」です。

普段はラジオ体操やガーデニング&菜園作業と犬の散歩に、殆ど「登山スタイル」愛用の私ですが
この日はプリントのワンピースにイヤリング&ネックレスを巻いて、マニキュア塗った指には
今はやりの7分丈パンツをはいて、ペディキュア塗った生足に3cmのヒールのサンダルで闊歩しましたわ。

前回の葉山海岸を登山姿で歩く我ら一行の画像を見た幼馴染が「naoさんの逞しさには叶わない」と
LINEを送って来たけど、わたくしちゃんと女らしくお洒落をする日もあるのでございますよ




丸ビルと新丸ビルの間の、皇居に通じる道路前で「花嫁・花婿」さんの撮影が行われていました
横浜や鎌倉の観光地でも良く見る風景ですが、この日本経済の中心地の丸の内で見るとはビックリです。



この日の食事会は新丸ビル5階の「酢重ダイニング」詳しい情報はこちらでどうぞ
東京駅側ではなく、皇居のお堀側に面している半個室のテーブル席からの眺めです。



この日の参加は8人でした。3年ぶりに会った20代の一時期を共に過ごした仲間達・・・
3名がヘァダイをやめて、白髪姿に様変わりしていました。もう一人も半分銀髪ね

ランチコースBの前菜盛り合わせから始まります御造りも運ばれて皆で乾杯しました。


七穀餅の揚げ出し牛の赤身ステーキ




丸の内勤務のバリバリのキャリアウーマンのお嫁さんにこのお店を紹介されたと言うEちゃんは
「ここの一番の売りは”サバの味噌煮”と聞いているので、別途二皿頼んで味わいましょう」とシェアーしました。

ご飯と具だくさんのお味噌汁、香の物のセット〆のデザートにはコーヒーも付きました


青春時代の一時期、苦楽を共にしたOL時代の仲間とお喋りをしながらのお食事は本当に楽しいですね。

食事時間はAM11時からPM12時半までの1時間半と言われていましたが、お料理が運ばれるのがユックリで
デザートを食べ終わった時には1時近くなっていました。

その後のお喋りタイムは7階の「丸の内ハウス」画像はこちらです。
レンガ造りが美しい東京駅を眺めながらお茶やアルコールなどが楽しめる、テラス席もあるお洒落な空間でした。

これからの集まりは「ここに決めよう」と、みんなの意見が一致しました。

同期のLINEでは「ギリギリであの時実行していて本当に良かったね」という文字が並びました。
その後の感染拡大で、もう一週間遅れていたら「全員ワクチン接種4回目が済んだ秋に延期となる所だったね」と
幹事をした我々一期生は皆胸をなでおろしました。

コメント (22)
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葉山海岸と「三ガ岡緑地」ハイキング(2)と我が家の庭の花

2022年07月15日 | ハイキング・散策
6月下旬に梅雨が明けて、9日間35度以上の猛暑が続きましたが
その後は湿度が高くてジメジメした「戻り梅雨」のようなハッキリしないお天気が続いています。


(7月8日・撮影)

そんな中、昨年秋に我が家の庭の花壇に移植した「ヤマユリ」が咲き出して一週間
花壇と生け花で楽しみ一昨日の大雨で散りました
このお花は神奈川の県花です



移植前の昨年は一本立で3輪のお花を咲かせていましたが、移植後は4本に分球してすべてお花は1輪のみ。
このヤマユリの近くに、今年春先に球根30個の詰め合わせに入っていた「チグリジア」の球根を植えましたが
見たことがない知らないお花でした

色は白・黄・赤・橙などでヤマユリの横では違和感がありませんが小型のアガパンサスの脇に咲いた朱色は違和感が!

このお花の形はシンプルですが、中心部にユニィークなトラやヒョウを思わせる斑紋があり
とてもインパクトが強くて「アフリカのお花?」という印象です。

それがアガパンサスや桔梗などの日本的な色彩のお花と並ぶと違和感が・・・
その上一日花なので切り花としても使えないのが残念です


7月8日撮影の紫色の桔梗です小型のアガパンサスの間から白い桔梗の花も顔を出しました

真夏バージョンの花壇造りは梅雨の後半でする予定でした。
それが6月下旬に突然梅雨が明けてカンカン照りが続き、とても暑くて庭仕事ができなくなりました

畑に蒔いたお花の苗も花壇に移植できず、百日草やコスモスなどのお花が畑で咲き出して・・・
戻り梅雨の先週今週は終活作業が忙しくて、その上豪雨騒ぎもあり花壇作りはとん挫しています
それだけ今年の6月7月のお天気は激しくて、振り回されている感じですね


(7月6日撮影)

庭の大きな「ヤマモモの樹」の奥で、雨の中ひっそりと咲く「クチナシ」の花は風情がありますね。
一輪挿しに活けてトイレに飾ると「芳香剤」代わりになりる便利なお花ですが、そろそろ終わりです


「三ガ岡緑地から再び葉山海岸へ」(6月25日)
前回紹介したワンゲルで歩いた葉山「森戸海岸」&「森戸神社」から「三ガ岡緑地」の記事の後編です。



「アジサイ公園」から風の通らない林の中の急坂を20分・・・
猛暑の中、マスクをしながらの登りは厳しくてハァ~ハァ~

私の前を歩いていた先輩の女性が「ちょっとタイム」と言いながら立ち止まりました。
水でも飲むのかと思いながら先に進むと、すぐに風景が開けて海が見えてきました。



「アジサイコース」の頂上です。
見上げると「大峰山」と書かれた標識の横に東屋が建っていて、周囲にはベンチが設置され
ここでランチタイムとなりました。



最後部を歩いていた元リーダーと山小屋さんが「Jさんを休めなきゃ、熱中症だよ」と
先輩女性を風が通る木陰のベンチに寝かせました。
何やら目まいがしたそうな・・・


30~40分の休憩で元気になったようでホッとしました。
この日、東京の最高気温が「35度の猛暑日」だったようです。



頂上付近に「ヤマユリ」が咲いていました(我が家のヤマユリはまだ蕾でしたが)
下りは「葉山しおさい公園」を目指して「ツツジコース」を行きました。

300円を支払って入った「しおさい公園」の情報はこちらをご覧ください。
日本庭園の綺麗な公園ですが、私たちは冷房の効いた「博物館」で一息つきました。

かっての「葉山の御用邸付属邸」に整備された海浜公園です。
ワンゲルで以前もここに来た事を思い出しました。

御用邸横の公園には沢山の皇室の歴史があるようです御用邸前を山姿のシニアの団体と、半裸のサーファーの若者が・・・


正面の国道134号の信号を右に曲がります右手には御用邸に渡る橋が見えていました




葉山公園から大浜海岸に出ました。
まるでポスターのような美しいこの画像は今回のリーダーさんからお借りしました。



この日は富士山が見えませんでしたが、大浜海岸越に臨む富士山が素晴らしいらしい・・・

暑い日でしたが、まだ6月下旬で梅雨も明けていなかったので、「イモ洗い状態」の湘南の海ではなく
素晴らしい海岸美が楽しめました。



外人ファミリーの海水浴姿と、独り佇む美女の姿が絵になりました



御用邸近くの橋を渡ります。上皇ご夫妻が散歩に出てくる「扉」がありました。



ここからは「一色海水浴場」です。この頃はまだ「海の家」も工事中でした。

ビキニ姿の女性の近くを異質な山姿のオジサンおばさんの団体が歩く姿に笑ってしまい
思わずパチリとシャッターを押しました。



一色海岸から先は海岸線を離れて車道を歩きます。
ずっと続く湘南の海が思いがけず綺麗で感動しました。



裕次郎灯台と森戸神社の鳥居が見えてきました。



真名瀬の漁港からバスに乗り、16時頃逗子駅に戻りました。
この日の歩きは18000歩でした。



コメント (18)
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