日の出が遅くなり、日の入りが早くなって、季節の変わり目を実感です。
(8月21日・ラジオ体操の会場の公園にて撮影)
でも夏の名残のヒマワリがまだ頑張って咲いています
(8月19日撮影)
この日は爽やかな初秋の空が広がりました
一緒に朝の散歩をしているFさんはお盆明けにご実家のある札幌に帰り
先週後半から私一人、小さなカメラを抱えての朝の散歩です。
田んぼに向かう道には晩夏の花「クサギ」が咲いていました。
(8月7日撮影)
我が菜園には7月から「コスモス」咲いていて、まだまだ楽しめます
ヒマワリと百日草のタネも菜園に蒔きましたので | 夫の遺影の前に飾るお花となりました |
ヒマワリは今日で終わりです。今朝の散歩の後に引き抜いて土を施し石灰を蒔きました。
9月初めに大根のタネを蒔くための準備です。
大きなヒマワリはカサブランカ並みの存在感 | ミニヒマワリと二種類のタネを蒔き咲かせました |
部屋の中を明るく楽しませてくれた夏の花々もソロソロ終わりです
夫の祥月命日のお墓参り(8月14日)
我が家の夫は8年前のお盆明けに、わずか2週間の入院で突然亡くなりました
翌年の11月、大船に近い鎌倉のお寺のミニ霊園の一角に墓地を購入し納骨・・・
以来毎年お正月の元旦と旧盆には息子一家とお墓参りに行って、ランチを共にするのが恒例となりました
お隣の「熊野神社」との間に茂る「大銀杏」は11月の黄葉が見事です。
お墓は真言数のお寺の境内の一角ですが、無宗教の我が家は檀家ではありません。
でも毎回ご本堂の前に立ちお賽銭を入れて「宜しくお願いいたします」と拝んできます。
無宗教とはいいながらも春と秋のお彼岸と、7月のお盆(夫の実家も私の実家もお盆は7月です)には
私はお花を持参し、今年も出向いてお線香をあげにきています。
でも祥月命日は特別で、お花もスーパーではなく地元の古い花屋さんで奮発して買いますね。
今年も30分以上かけて皆で墓石を磨いてお掃除し、お花を飾ってお線香を供えました。
そして持参のビールで献杯です
息子と二人で、売り出し中のお墓6ケ所を廻って決めたのは我が家から車で20分(息子宅からは15分)のお寺
「墓は近くて大正解」と息子は毎回自画自賛します
この日受験生のお兄ちゃん孫は塾で不参加だったのが残念ですが
偶然にも孫の高校はこのお寺のすぐそばで、時々寄って手を合わせているらしい・・・
「先月三者面談で来た時、私も一緒にお参りしました」とお嫁ちゃんが語ります。
お墓参りの後はいつもの高級焼肉屋さんでランチです
米沢牛を取り扱っているお店詳しくはこちらでご覧ください。
「特選和牛ランチ(特選和牛 150g)」3300円のお任せのランチコースです。
良い具合にサシの入った部位違いのお肉が6枚 | デザートも付いて大満足です |
オミクロン株BA5の感染爆発で、息子もお盆休み前に「濃厚接触者」(推定)となり
家族感染したかも知れません
お墓参りはともかく食事会は迷いました。
でも普段は一人暮らしの私、故人を偲びながらの家族での食事会すら諦めたら
何のために生きているか分からなくなる、家族からコロナがうつったら仕方がないと諦めもつく
私にとって一番怖いのは他人様にコロナをうつす事
あれから一週間以上が過ぎた。息子一家も皆元気で私も特に異常なし
学生時代の友が眠るお墓にお参りに行く(5月25日)
三か月前に、短大時代の親友taeさんのご主人のTさんから「仕事で上京するので一緒にお墓参りに行きませんか」
と電話があったので2年半ぶりに逢いました。(今年の5~6月はコロナも一段落でしたものね)
横浜線の「十日市場駅」で待ち合わせて、最初にチーちゃんの眠るお寺に行きました。
相模原市に近い横浜の北にあるこのお寺を訪ねるのは2回目です(我が家からは1時間以上かかる)
60歳を過ぎて、東京の下町から横浜の高台にお嫁に来たチーちゃんは
10年の結婚生活後ご主人を亡くし、このお寺の共同墓地にご主人を埋葬したと聞きました。
その1年後、チーちゃんはご主人の後を追うように突然亡くなり
チーちゃんの納骨式に私たち3人(マーちゃんと私、そしてtaeさんのご主人)も出席しました。
チーちゃんはご主人と同じ共同墓地に眠っています | お線香をあげお花を生けて、Tさんと2人で手を合わせました |
仲良し4人組も半分となり、今回マーちゃんにも声をかけましたが「体調不良」との事で不参加で淋しい限りです。
その後横浜線とタクシーを乗り継いで、横浜中心部の高台にあるtaeさんが眠る先祖代々のお墓に向かいました。
明治の時代に売り出された横浜市営第一号の広大な墓地から、MM21のビル群が見えていました。
昨年の12月1日がtaeさんの7回忌でしたが、コロナ禍で横浜での法事はありませんでしたので
私は11月末にデパートへの買い物がてら足を延ばして、1人でtaeさんのお墓参りに来ました。
遺された者は故人を忘れずに語り伝え、供養していくのが務めだと思います。
スティホームが叫ばれたコロナ禍ではそれが中々難しかったのですが・・・
旅行とか食事会は諦めましたが、仏事に対しては割とできたなと自己満足しています。
最後はバスで中華街に出て、いつものお店で遅いランチをご馳走になりました
思えばコロナ禍になる前年の5月に、今回と同じtaeさんのご主人に誘われて短大時代の仲良の3人が
taeさんのお墓参りをしてから三渓園に出向き、最後にここでお食事した事を思い出しました。
こちらのマイブログで紹介しています。
あの時チーちゃんは「検診で肝臓の数値が悪くて引っかかった」と言いながらも元気で食事を楽しんでいた。
それが僅か4か月後に突然逝ってしまうなんて信じられない思いです
コロナ禍の中でも後悔しないように、大切な人にはできるだけ会っておくべきですね。