この何とも可憐な箱根サンショウバラは、5年前の6月初めに湯河原の幕山の頂上で
山仲間と満喫しましたがこちらで紹介
今回思いがけず出会えて嬉しい限りでした
箱根峠から平安鎌倉古道を歩く(5月20日)
ワンゲルの会5月の企画の中の
「箱根峠から平安鎌倉古道の桜の名所扇平を通り、山中城址から昨年12月にオープンした
全長400mの長さの、歩行者専用大吊橋スカイウォークを渡り三島大社に至る
下りだけのコースを歩きます」と紹介されたこのコース
夫と伊豆方面に向かう時に何度か車で通り気になっていたコースです。
観光も楽しめるとあって参加しました。
JR三島駅に9時集合で、芦ノ湖方面行きのバスで40分(840円)「芦ノ湖カントリー入り口」で下車
リーダーさんの説明では「平安鎌倉古道」を扇平まで下り、林道を箱根旧街道に向かい
途中の「箱根青少年自然の家で昼食、それから山中城址を目指します」と・・・
脇の石碑には「これより江戸まで25里」と刻まれていました。
江戸時代に造られた箱根旧街道は知っている方が多いと思いますが
それに並行するように、もっと古い「平安鎌倉古道」があるなんて知りませんでしたわ
”旧東海道の最大の難所は小田原宿と三島宿を結ぶ標高845mの箱根峠を越える箱根八里(32㎞)”
「この区間を箱根旧街道と呼ばれている・・・」
旧箱根街道の説明板を左に見て、そのまま芦ノ湖カントリー方面に進みます。
この日の参加者は、男性5名女性8名の計13名でした。
標識もちゃんとあります。
この日の午前中は曇っていましたが、富士山はご覧のとおりずっと見えていました。
緑豊かな箱根西麓の高級別荘地(芦ノ湖高原別荘地)の中を歩いていきます。
サラサドウダンでしょうか? 見事な大きさです。
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ここから尾根上を南西に下って行き、三島大社の東側まで直線的に続く、
12キロほどの古道が「平安鎌倉古道」」だそうです。
リーダーが「多分誰にも会わない貸し切りの道だよ」と・・・
まだあまり知られていないマイナーな古道なのでしょうか?
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スニーカーにしようかと迷いましたが、登山靴に杖を持って来て正解でした。
この日のコースは日帰りバスツァーも巡る観光地も行きますが・・・
何せ「ワンゲルの会」ですから、敢えて困難な道を進むのです。
登山道を歩きだして約1時間で林道に出て、簡易トイレのある扇平に着きました。
「平安鎌倉古道」についての大きな説明板が建っていました。
平安時代の箱根越えは足柄峠を通る足柄道だったが、802年の正月に富士山大噴火があり
足柄道がふさがれ、三島大社から元中山を通り芦ノ湖南岸に出て箱根町に抜ける
この「平安鎌倉古道」が開かれたようです。
伊豆に流されていた源頼朝もこの道を通ったのでしょうか?
いにしえ人のロマンが感じられました。
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すでに12時を過ぎていて・・・
リーダーから「林道を左に進んで、箱根青少年自然の家で昼食にします」と説明がありました。
少し濃くなった緑の眩しい中を30~40分歩きます。
道端には初夏のお花が見られました。
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この日は植物に詳しい山小屋さんは韓国の山に行っていて不参加でした。
ハテナ?と女同士、名前が分からないお花に苦労しましたよ
渓流の周りにはピンクと白のお花が混じる「錦ウツギ?」が
たくさん咲いていました
勝手に「ウィンドウズ10」にバージョンアップ
この2週間、何が何だか分からないままにバージョンアップされてしまった
マイパソコンに振り回されていました
「10にバージョンアップしたらパソコンが動かなくなった」という声をたくさん聞いていたので
この三ヶ月間、画面にしつこく出ていたバーションアップの案内は
いつも×印をクリックしていたのに、何故だ~
写真仲間6人が集まった時にその話が出て、二人はバージョンアップ途中で拒否
私ともう一人はそのまま流れに任せて10にしてしまった
後の二人は特に変化なしと言う状況でした。
セブンからバージョンアップした仲間はしょっちゅう固まるとこぼしていて、
元に戻すことを検討中とか。
8.1からアップした私は、画像の入力に時間がかかるようになっただけで
さして不都合はなく、後は慣れと思っていましたが・・・
先日、外付けのハードディスクに画像を移動しようとしたらつながらない
買った店に持って行こうとコンセントを抜き、試しにもう一度試みたらつながった
そんなてんやわんやがあって疲れ果てました。
「何故余計なお世話みたいなことをしてくれるのかしら?」とお嫁ちゃんに愚痴ったら
「巷の噂では今度11を出すので、無料で10にバージョンアップさせ不都合の情報収集目的らしい」と・・・
そんな馬鹿な~~
防犯パトロールのお仲間同士でもその話が出て、思いがけず
「セブンからアップしたらとても調子が良い」と言う方が2人いましたわ。
何が何だか理解できないお話でした