連日の猛暑でグッタリです
(6月20日・明治神宮にて撮影)
そう言えば毎年「梅雨明け」頃に咲き出す玄関前の水盤の「スイレン」が見当たりません
毎朝欠かさず水やりをやっていましたが、水盤が干上がっていました
気が付けば庭のドウダンの木も枯れだしています
猛暑が続く今年の夏は「朝夕2回の水やり」が必要でした。
朝の散歩で歩く農道から見る田圃もカラカラで、カエルの姿も見えません
我家から歩いて5分足らずの菜園も同じ状況で、毎朝41段の階段を下って水を運んでいますよ
この夏はせっかく育った野菜も病虫害の被害が多くてお手上げ状態
30年近くやってきましたが、こんな夏は初めてで
今年の秋の農作物の不作が気になる所ですわ
ラジオ体操が終わった朝7時前、子供たちは元気ですが | 5歳の犬のゴンタ君は散歩を嫌がりへたり込む |
大人たちは「今日も暑くて、ひと雨欲しい所ですね~」が朝の挨拶がわりとなりました。
先日国連の事務総長が「地球は温暖化から沸騰化に変化」と宣言しましたものね
幼馴染の友と行った「明治神宮」(6月20日)
私にとっての今年の梅雨明けは前々回に紹介した「鎌倉を歩いた6月17日(土)」という感じです。
大雨が上がった翌日から「梅雨の中休み」の予報があり、リーダーから「出かけるなら今週末だ」と
LINEをもらった時の事が忘れられません。
「7月初めに島根のご主人の御実家に長期帰省」と聞いていた、八王子に住む幼馴染のtomoちゃんに
すぐに電話して「会うならこの梅雨の中休み」と連絡し、デートする事が本決まり・・・
(実際はこの「中休み」がその後もずっと続いて、特に横浜南部の7月は雨も殆ど降らず雨待ち状態)
「渋谷の街の変わり具合を見てみたい」という彼女の希望で、まずは「原宿駅」で待ち合わせ
建て替えられてすっかり変わった「原宿駅」改札口でしばしウロウロしましたよ。
駅に近い鳥居をくぐって南参道を行き、「神社の御苑の花菖蒲がまだ咲いているはず」と、
午前中はお花見物の散策です
入り口で500円支払って中に入ります。
花菖蒲の開花状況を聞くと、「菖蒲はソロソロ終わりですが、南池の睡蓮が見頃」との返事・・・
鬱蒼とした緑の森を背景に「南池」が広がっていて、水面に睡蓮の花の浮島ができていました。
我家の睡蓮の花の色は濃いピンクでしたが、この明治神宮はオフホワイトの色が圧倒的に多い
今年は5月末から6月にかけてが暑くて、雨もタップリ降ったからこの時期にもう満開です
毎年7月に咲く我が家の睡蓮は水不足で咲なかったのが残念
池を見下ろす数寄屋造りの木造家屋「隔雲亭」(かくうんてい) | 先の花菖蒲田を目指します。辛うじてお花は残っていた |
「隔雲亭」は昭憲皇太后のご休憩所として明治天皇が思し召しになった建物です。
前回来たのはいつだっけ?, この風景は見覚えがあります
2010年の6月15日に、自治会主催のバスツァーにご近所仲間と参加して「国会議事堂~ホテルでランチ~
明治神宮~NHK放送センター」を回り、丁度見頃の明治神宮の花菖蒲を覚えています。
こちらで紹介していました。
13年前の同じ6月中旬は南池の睡蓮はまだ一本も咲いていなくて、丁度花菖蒲が満開でした
やはり今年の気候は異常で「超早い夏到来」なんだと実感です。
辛うじて残っていた「花菖蒲」を観賞して御苑を出ると、そこはもう表参道でした。
tomoちゃんと二人並んだ写真を撮ってもらおうと日本人を探したが、8割が外人さんでビックリです
鳥居のすぐ先が「南神門」(楼門)です。
楼門とは寺社などの入り口にある、上層部分に高欄月の縁をめぐらせた2階建ての門の事・・・
門をくぐって中に入ると「御社殿」で、建物の内部は撮影禁止。
明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后を祀った神社で、大正9年(1920年)に「創建」されました。
外人さんたちも、お賽銭を入れて手を合わせ、神妙に祈っていました。
私とtomoちゃんも「健康祈願」を済ませてから、回れ右して原宿駅に戻った次第です。
(次回に続きます)