花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

春近し、されどイライラして愚痴ばかり

2022年01月31日 | 日常の日記
新年が明けて早一ヶ月、1月も今日で終わりです。
あっと言う間に今年の12分の1が過ぎました

窓辺に差し込む陽が少し力強くなり、胡蝶蘭やシンピジュウムが咲き出しました



OL時代の仲間から、亡くなった夫の一周忌に送られてきた「胡蝶蘭」
1株だけその後も毎年花を咲かせてくれています。今年も3本の茎に蕾を持ちました。



こちらは夫が好きだった色合いの「シンピジュウム」、今年も咲いてくれました
横浜で最大のブランド園芸店「サ〇タのタネ」で、夫は毎年お正月用に業者割引きで購入
その後も冬になると咲きだして、10年以上が過ぎました。

年々本数も少なくなり(今年は2本立て)、お花も小さくなり
私はせっせと液肥を与えていますが果たしていつまで咲いてくれるかな~?



庭に出てみると、梅が一輪咲き出していましたよ
今週末は節分&立春で、暦の上では「春」になりますね。

昨年は1月からたくさんの梅が咲き出していましたが、今年はやはり寒い冬のようです。

まだ届かない3回目ワクチン接種券
巷では三回目の新型コロナワクチン接種のニュースで溢れています。
先日、月に一回開催される8人のブログ仲間とのリモート懇親会でもその話題が出ました。

そして横浜在住の2人以外の6人の所には、すでにワクチン接種の券が送られてきて
接種日も決まったと知りました。

早速横浜のワクチン接種情報を調べてみると、接種券の発送は1月31日から始まって
7月3日に二回目のワクチン接種を終えた私は、(7月3日~7月16日接種)の3番目のグループで
接種券発送は2月14日から順次だそうです。

それから申し込みとなると、接種できるのはピークアウト過ぎ

オミクロン株の感染者うなぎ登りのこの時期に打たなくて、いつやるの
「今でしょ!!」

ワクチン接種しても免疫抗体ができるのは2週間後
2月中は無理のようですね。

地方に住む友人達はお正月明けに接種券が届いて、場所と接種日が指定されている人が多い
「横浜は市長さん替わっても相変わらず前回と同じドタバタ騒ぎ」と自虐です。

高齢者の人口数(割合ではなく)が日本一多い市なのに窓口は一つ
小回りが利かないのは仕方ないとしても、他と比べると遅すぎますね

今回は寒川神社に行った初詣の記事をUPするために先週から画像を編集し、文章も入れたのに
何度やってもプレビューを見ると画像が一部しか入らな~い

私は縮小した画像を取り入れているので、容量はまだ余裕がある
何が原因なのかしら
取りあえず愚痴をぶつけて今回は終えることにいたします。




コメント (16)
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ワンゲルの「鎌倉お寺巡り」と大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

2022年01月16日 | 鎌倉散策
新しい年がスタートして早半月が過ぎました。
大晦日から息子宅に出向き、元旦を息子宅で迎え午後から家族揃って
横浜じぃじ(夫)が眠る鎌倉のお寺に、お墓参りに行った様子は前回このブログでUPしましたが・・・


(12月20日頃から咲き出したシンピジューム・1月12日撮影)

翌日の2日~3日と息子は「箱根駅伝で俺の出た〇大を応援してくる」との事で
箱根に宿をとり、小太郎を私に預けて、家族で出かけて行きました



リビングに布団を敷いて並んで寝るほど、小太郎とは濃厚な時間を過ごしましたが、、、
流石に年末年始の疲れがどっと出て、小太郎が帰ったとたんにダウン

その上雪かきが加わり、肩こりが酷くて胃腸の働きが鈍り三連休は吐き気で寝込んでしまいました
私もノンビリ温泉に浸かりた~~い

息子に背中を揉んでもらってだいぶ楽になり回復しましたが、、、
夫が居た時と同じようなお正月準備や雪かきはソロソロ限界かな~?と痛感した次第です。

ワンゲル初歩き「鎌倉お寺巡り」プロローグ(1月14日)
三連休後の週は普段通りの趣味の会やワンゲルも始まって大忙し
間に小太郎預かりもあったりで、PCを開く余裕もありませんでした。

ブログ仲間の皆様には、未だに新年のご挨拶にも伺えずに失礼しております

鎌倉五山第2位「円覚寺」
さて新年初の「鎌倉八十八カ所お寺巡り」は北鎌倉駅前に集合して「円覚寺」から始まり
山之内・扇ケ谷地域の13ヶ所のお寺を巡り、最後は「寿福寺」で解散でした。



集合は9時20分、北鎌倉駅前にある円覚寺には、朝の9時半前に境内に入りました。
この日は快晴で朝は冷えましたが、観光客はチラホラ程度で絶好の見学日和
風もなく冷たい空気が清冽でした。

鎌倉時代中期の8代執権「北条時宗」の時代に創建された禅宗(臨済宗)のお寺です。
私の実家のお寺のご本山ですので、散策にカメラ撮影と数え切れないほど訪ねているお寺で
国宝の「舎利殿」と「鐘楼」が有名。「元寇」を撃退した北条時宗の廟もあります



長い長い階段を登って行くと国宝の「鐘楼」がありますが、もっか整備中でした。
でもこの高台から、このコース唯一の富士山と丹沢連山の眺望が得られましたよ



その後「明月院」「東慶寺」「浄智寺」「海蔵寺」などの有名どころを巡り
お寺のお庭や道端で咲いている黄色い「ロウバイ」を堪能しました

青空に映えてまさに見頃のロウバイは蝋細工のような美しさですね

鎌倉5山第3位「寿福寺」
途中三カ所が初見の初参りでしたが、最後の「寿福寺」はカメラ撮影でもこのワンゲルでも何度も来ています。



源頼朝が没した翌年、妻の北条政子が栄西を開山に招いて建立したお寺で
三代将軍源実朝も再三参詣したそうです。



裏山の「やぐら」には源実朝と母・政子の墓と言われている五輪塔があります。



並んでいる実朝のやぐらの方が一回り大きい・・・

初歩きのこの日は22500歩、丁度6時間の午後3時半で解散でした。

一昨年の1月から始まったこの「鎌倉八十八カ所お寺巡り」も残す所1コースとなりました。
再三新型コロナによる「緊急事態宣言」で延期になりましたが、、、
私たちはすでに80カ所近くのお寺を巡った事になります

全部覚えているかと聞かれれば自信がない、「何が何やらごちゃごちゃ状態・・・」

でも頻繁に出てきたのが源頼朝やその妻政子、そして執権政治を掌った北条氏や畠山氏、
三浦氏、梶原氏などの御家来衆です。

おりしも今年のNHK大河ドラマは「鎌倉殿の13人」、このドラマを参考に学びたいと思いました

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
1月9日から始まりましたね。第一回目の「大いなる小競り合い」
脚本は三谷幸喜ですからコントのような喜劇仕立てで笑わせてもらいました



鎌倉殿(かまくらどの)とは鎌倉幕府の将軍の事です。
頼朝の死後、2代将軍・頼家の時代に、北条義時ら13人の家臣は合議制を敷きました。
これがドラマの題名の13人なのですね。



主人公は小栗旬さん演じる「北条義時」、北条政子の弟です。
初回は平清盛に敗れて伊豆に流されていた源氏の直系「源頼朝」に振り回される
伊豆の弱小豪族の次男坊のオロオロする姿が描かれます。

歴史上では有名な武将として扱われていませんので、演じるキャストの関係性を頭に入れておかないと
訳が分からなくなりそうです。



「腐敗した朝廷政治を倒し、質実剛健な武家社会を築いた」と肯定的に捉えられてきた鎌倉幕府ですが
最近の研究では印象が異なるそうです。

幕府を支えた13人は、むしろ内ゲバで殺し合うヤクザ同士のような関係ではないかと・・・
今回のドラマでも、権力争いを軸にした北条家の勃興が描かれるとの声もでています

喜劇のように感じる三谷幸喜の脚本ですが、清盛から頼朝の監視役を任された伊豆の豪族伊東祐親が、
頼朝の子を産んだ娘八重の長男(孫)を殺すようにと部下に命じ、川に沈めるシーンを彷彿させる場面に
ゾッとさせられました



でも、とにかく面白くて笑わせてくれます。
ファーストシーンと最後のシーンは、北条の館にかくまっていた頼朝の存在が知れて、
攻めてくる伊東軍から逃すために、義時は姫に仮装した頼朝を乗せて馬で疾走します。

この時「ドヴォルザークの新世界より」の軽快な音楽がBGMに流れてビックリ
姫に変装した大泉洋の頼朝にも笑ってしまいましたわ

会話も現代語で「首ちょんぱ」とか「ゾッコーン」等テンポも良くて分かり易い・・・

大河ドラマに重厚さを求める人には無理かもしれませんが、私は面白いので続けて視るつもりです。

最近の大河ドラマで熱心に見たのは「真田丸」、これも三谷氏の脚本でしたし
しばらくは「鎌倉八十八カ所お寺巡り」の記事と大河ドラマをリンクして、学んでいきたいと思っています。

日に日にオミクロン株の感染者が増えて、2月のワンゲル「鎌倉八十八カ所お寺巡り」のフィニッシュが
無事迎えられるかどうか?と言う状況です。
リーダーさんも予想が付かず、参加の申し込みは様子を見てからとの事でした。


そんな中、板橋区に住むOL時代の友人と、山口県に住む高校時代の友人から
第三回目のワクチン接種が決まったとLINEが来ました。
2人共、2月の中旬に1~2回目を打った病院で予約できたそうです。

横浜はどうなるのでしょうか、前回のような混乱がない事を願いたいです。


コメント (10)
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令和4年のお正月

2022年01月07日 | 日常の日記
明けましておめでとうございます
すっかりご無沙汰しましたが、遅まきながらの新年のご挨拶です


令和4年元旦・朝9時27分撮影の霊峰富士山

大晦日から息子宅に行き、新年は3年ぶりに息子一家と迎えました

元旦の朝8時過ぎに目覚めると、横のソファーに「ハッピーニューイヤー」と真夜中の0時に皆で
ワインとジュースで乾杯した時のままの姿で息子がつぶれていました
まだ誰も起きてきません。

私はカメラザックを背負い、息子宅から自転車で5分足らずのいつもの富士山撮影ポイントに行きました

令和4年の元旦の空は快晴で、ひときわスッキリとした富士山に感動し
「今年こそ新型コロナが終息して、以前の生活に戻れますように」と願いました。

気が付けば新しい年が明けて早一週間
今日は七草がゆの日ですが、外は雪景色が広がっていて借りている菜園に青菜を取りに行けません


(1月7日・朝7時40分撮影)

雪は前日の午前11時頃から舞い出しだんだん激しくなって、夜には横浜の降雪は8cmと発表されました

この2~3日、年末年始の疲れがドッと出たのか?頭クラクラ胸がドキドキの血圧高め
肩が痛い、腰が痛い、胃が痛いと何もする気なし




今日から学校も始まり、孫娘が小太郎を預けに来るのでいつまでも怠けていられません
朝早くから雪かきをしました。

玄関前のアプローチと階段は前夜竹ぼうきで雪払いをしていて正解です。
道路はガリガリに凍っていました。

年末年始の忘備録
息子が「コロナも落ち着いたし受験もないから、新年会は我が家でやろう」
「お袋は大晦日から泊りがけで来ればいい」と言われたので、この年末は大々的な大掃除は無し・・・

ゴミの最終収集日に合わせて、押入れ整理や冷蔵庫の中などを片付けました。

クリスマスに年賀状を印刷し、手書きで一言添えて12月26日にポストに投函してからの
年末年始の忘備録を残しておきたいと思います。



以前から購入していたこのメーカーのお供え餅、前回に続いて今回も生協宅配で頼みました。
生協宅配事業の「パルシステム」や「おうちコープ」などは総合商社のような品揃えで、何でもありです
門の松飾も、神棚のしめ縄ゴボウや御榊も然りです。

12月28日が趣味の会の「ストレッチ体操」の最終日でしたが、、、
この日は年末の買い物がてら電動自転車で行きました。体操の会場のすぐ近くに大型スーパーがあるのです



我が家は夫の意向で無宗教で見送ったので仏壇はありません。
ただたまに「お線香をあげさせて下さい」と言ってくる知人がいますので
和室の出窓に置いた遺影の前にお線香の道具はしつらえております。

それで仏花はできるだけ絶やさないようにしているので、このお花も宅配です。
ちょっとお正月らしい華やかさに欠けるので、庭の千両を足しました。



その「千両」が今年は早くから赤く実って、ことごとく鳥さんに食べられてしまいました
昨年は息子宅は勿論、ご近所仲間宅にも7~8本づつ配ったのですが、今年は我が家だけでも足りない感じで
もっと早く網をかけるべきだったと反省しました。

これだけでは華やかさに欠けるので、30日の午前中に駅前の花屋さんにバラなどを買いに行きました。
元旦に息子一家とお墓参りに行くので、その時用の仏花も必要でしたしね。

12月30日が生協年内最後の配達日で、午後2時頃お正月用品が届いたので
午後からは門の松飾をはじめこれらの飾り付けをしました。(今日で松の内は終わり、松飾は取り外しました)

高い所にある神棚は跡継ぎ息子の仕事です。
丁度スーパーに買い出し行ってた息子夫婦に頼んだビールやお米など届けてくれた時だったので
早速神棚にセッテイングしてもらいました。



山形のtaeさんのご主人から送られてきた果物の半分を息子宅用にと車に積んでもらいました。お酒もね。



我が家のお正月は「カニ」が目玉です。今年は不漁だったとかで手に入れるのに苦労しました。

冷凍室を占領していたので,
これも30日に息子夫婦に運んでもらいました。
発泡スチロールごと北側の外に置いて、自然解凍するようにと頼んだ次第です。

大晦日はお節料理作り、そして息子宅へ
夫がやっていた暮れの作業に「神棚」以外「玄関から門までのアプローチのタイル磨き」がありました。
それを毎年大晦日、息子にやってもらっています。寒い中びしょびしょになりますものね。

私は日中いっぱいかけて「お節料理」作りでした。


畑で採れた野菜とお魚中心のヘルシーお節ですお正月らしい宅配「紀文のお節・初鶴」も加えました

お魚は暮れに頂いた人形町「魚久」の京粕漬です。

これらも息子に持って行ってもらいました。
最後にできたお煮しめを重箱に詰め(写真は撮り忘れ)、お風呂に入ってから19時半に
自転車で息子宅に行きました。

息子宅が用意したすき焼きと、カニパーティーは既に始まっていました。

令和4年・元旦
私はトップの「富士山撮影」から息子宅に帰ると、食卓にはお節料理がセッティングされていて
お嫁ちゃんが私と息子に祝い酒を注いでくれました。


素敵なガラスの酒器に入った新潟の名酒をワイングラスで前夜も潰れるほど呑みましたね

コロナ禍の中、同じ盃を使うお屠蘇の儀式は無しです。



息子宅のお雑煮は「けんちん雑煮」です。
お嫁ちゃんのご実家のお父様は「静岡」、お母様は茨城のご出身・・・
どちらかの郷土のお雑煮なのでしょうか?

お兄ちゃん孫がリビングのソファーで眠っていました。孫娘もまだ起きてきません。
お兄ちゃんは友人と3人で、茅ヶ崎海岸まで初日の出を見に行ったそうで「朝帰り」でした。

3年前の大晦日の夜は、2時過ぎまで皆でトランプの「セブンブリッジ」に熱中したものです。
もう家族揃っての元旦の朝の祝いお膳はなくなりました。これが子供の成長という事でしょうね。



ちなみに私が1月2日に我が家で食べたお雑煮はこちらです。鰹節と鶏肉の出汁に醤油味の「東京風」?
父は東京新橋生まれの新橋育ちで、基本シイタケ、小松菜、三つ葉にナルトの具で根菜は入っていません。
今回はお節料理の具も入れ、三つ葉の代わりに畑のネギを使いましたが・・・

夫の実家も似たような感じで、唯一私の実家ではなかった「里芋」が入っていたのを思い出し
昨秋里芋がたくさん採れたので入れてみました。

お正月には嫁や娘たちを仕切って、台所で大活躍だった姑の姿が思い出されましたわ。昔の姑は凄かった

家族そろってお墓参り
孫達もようやく起きてきたので、12時過ぎにじいじのお墓参りに行きました。



几帳面なお兄ちゃんが墓石をじっくりと磨いてくれて綺麗になりましたね。
11月に近くの現場に仕事に来ていた夫のお仲間さんが、参ってくれたと聞きました。



後片付けを息子夫婦に任せて、私はお墓の中の坂を登って富士山撮影
雲一つない快晴に恵まれて、富士山と丹沢が良く見えていました。一番右が大山です。



富士の秀麗な姿を仰ぎ「今年こそは新型コロナも終息し、穏やかな日々が戻ってくる」と確信したのですが
何やらオミクロン株の影響大で、お正月を境に恐ろしい勢いで感染者が増えているようですね

今後の成り行きが気になります
コメント (17)
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