先々週はお食事会が続き疲れましたが、ご馳走をたくさん食べて
5~6kg痩せた身体も、少しお腹に肉が付いたような・・・?
我が家近辺も紅葉が見頃となり


最近の気温の乱高下には身体が着いて行きませんが、
何とか寝込まないように、無理しない程度に外に出て人と話して歩くようにしています。
「佐渡うめえもん会」(11月15日)
私の母方のルーツは日本海に浮かぶ佐渡ヶ島です。
東京下町路地歩きに参加した時、佐渡出身のブログ仲間の山小屋さんとうさきちさんに
佐渡のお料理やお酒を堪能しながら、佐渡おけさや相川音頭などの民謡も楽しめる
「佐渡・うめえもん会」に誘われました
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場所は信濃町駅横の「ジョン万次郎」
ここの社長が佐渡出身だそうです。
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首都圏佐渡連合会の主催で、佐渡の銘酒「北雪」や新潟を代表する「八海山」も飲み放題

下の画像がこの日のお料理のお品書きです

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まずはおエライさん達の挨拶が続き、ようやくビールで乾杯すると
次々にお料理が運ばれてきました。
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イゴネリは海藻を練って作った健康食品です。
2パックをお土産に買って帰りました。
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佐渡産本ズワイガニ姿盛り・・・
夫の転勤で4年間札幌に住んでいましたが、あの時に蟹の味を覚えた我が家・・・
こちらに戻ってからもお正月には欠かせなくなりました。
この日の佐渡料理は「盆と正月」が一緒にきたような大ご馳走でしたね

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早速「お造り」に盛られ、各テーブルに並びます。
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私は小学校の5年生の時に父の転勤で、東京から新潟市に引っ越し5年間住みました。
佐渡には母の姉である伯母がいましたから、毎年夏休みに佐渡に遊びに行きましたよ

私にとっての佐渡のご馳走の思い出は断然イカでした。
お刺身もコリコリで美味しいけど、一夜干しが大好きですね

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木遣りが始まりました。
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うさきちさんは山小屋さんと同じ佐渡高校出身です。
私の従兄弟たちもその息子や娘も同窓生・・・
従兄弟の娘が偶然うさきちさんと同級生で親しくしていたと、
ワンゲルの会で9月に歩いた時に知った次第です



うさきちさんは同じテーブルに「野球部だった同級生(写真中)

その彼も私の従兄の娘を良く知っていて・・・
「M子ちゃんのオバ様

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おエライ様のご挨拶では「佐渡金山を是非とも世界遺産に

熱い熱意も感じられましたが・・・
高齢化が進みこれからの佐渡を憂う言葉もチラホラ・・・
「いつまでも元気な年寄りで居るには新鮮な魚介類を食べることが一番

ということで考案された「佐渡エクサ丼(海鮮丼)」が配膳されました。。
佐渡産「秋鮭のホイル蒸し」も並びます。
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毎年佐渡から送られてきていた「おけさ柿」は渋柿で、
「焼酎に浸すと甘くなる」と、伯母から聞いていました。
私にとっての「柿」はこの甘くて瑞々しくて柔らかいのが「柿」のイメージで・・・
夫が好きなカリカリした硬い「甘柿」はイマイチ馴染めませんでした。
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いよいよ佳境の「佐渡おけさ」が始まりました。
私もまだ踊れるかしら・・・?
山小屋さんがピッチャーで日本酒をどんどん運んでくれましたので
すっかり良い気持ちになりました。
両親を亡くし夫を亡くし、その上故郷がない淋しさを日々味わってますが



まだ2軒の親戚がいて、母方の先祖代々のお墓がある佐渡には郷愁を感じます。
今年は佐渡の従兄も亡くなり・・・
私は〇〇お姉さんと呼んでいたM子ちゃんのお母さんと電話で何度か話しました。
柔らかい「佐渡弁」も耳に心地よい・・・
「佐渡を第二の故郷」と思うことにいたします

この日は暖かくて、朝降っていた雨も上がり午後には日が差してきました。
うさきちさん達若い方々は、二次会でミニ同窓会を開くらしい・・・
私はすぐ近くの四谷で、ワンゲルの会のお仲間が「山の写真展」を開いているというので
山小屋さんと作品を見に行きました。
会場にはいつも一緒に歩いているお仲間たちが集まっていたので合流しました。
そのご報告はいずれ又・・・