花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

横浜港・ディナークルーズ(その2)

2008年05月30日 | 我が街・横浜

「ロイヤルウィング」はベイブリッジをくぐり、鶴見沖の「つばさ橋」近くまで行って戻るおよそ2時間のミニクルーズです。

私たちはお隣の席のご夫婦とすっかり意気投合し盛り上がっておりました。
ご主人は我が夫と同じ昭和18年生まれだそうで、ご夫婦で山が趣味のようです。

そんな中「当船はまもなくベイブリッジをくぐり大桟橋に戻ります」というような館内放送が流れ・・・
慌ててカメラを抱えて一番上のデッキに駆け上がりました。
目の前に「ベイブリッジ」が見えていました
中国や韓国の団体様ご一行の方々も歓声を上げて見入っていましたね。


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ベイブリッジの3枚の画像をマウスオン・クリックでご覧下さい

高速道路の真下に見える円盤状の窓は展望台です。
ベイブリッジには実際に歩いて楽しめるスカイウォークがあり、その先にこの展望台があるらしい・・・
私は知りませんでしたが、ブログ仲間のekoさんがここからの眺めを紹介していますのでご覧下さい。
私もいつかあそこを歩いてみたいと思いました。

外の甲板には気持ちの良い初夏の潮風が吹き抜けて・・・
横浜港の明るい光が輝いていました



「ロイヤルウィング」はあっと言う間に大桟橋に戻りました。

お食事とお酒を楽しんで、更に風景と写真を楽しむにはとても時間が足りません
撮影目的で行かれる方は乗船券だけで乗り、お食事は中華街や元町などでとられる事をお勧めします。
尚JAFのカードなどをお持ちの方は30%の割引になりますので、良く調べてから乗船なさってくださいね



一つ一つの窓明かりの向こう側には、どんなロマンが詰まっているのでしょうか?
豪華客船の「飛鳥」や「クイーンエリザベス」も同じこの桟橋から出航します
世界中を巡る船旅は「夢の又夢」ですが・・・
「ロイヤルウィング」でのクルーズは案外簡単に実現できますので、お食事は別としても横浜港を訪れた記念に乗ってみるのも好いものです。
夜の横浜港はとても綺麗でお勧めです。



私たちは再び「汽車道」をあるいて桜木町駅に向かいました。

レッスン本を参考に夜景撮影のお勉強です。
◇絞り優先のオートに設定。
◇Fは8、露出補正は0~+1、ISO感度は400
◇ホワイトバランスは「太陽光モード」
ええっ!太陽光?
暖かいイメージの光が写るらしいのですが・・・
三脚を使わない歩きながらの撮影はブレブレで、まともに撮れた写真はほとんどありませんでした



こちらは主人のカメラで写したMM21の風景です
今、正面のホテルの横の「パシフィコヨコハマ」で「第4回アフリカ開発会議」が開催されているようですね。
各ホテルも政府関係者やプレス関係者でいっぱいと聞いていますので、MM21に車でお越しの方は駐車場情報を事前に調べることをお勧めします。

又スカイウォークの行き方などはこちらをご覧下さい。





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横浜港・ディナークルーズ(その1)

2008年05月27日 | 我が街・横浜

「山登り」を趣味とする私ですが、山仲間3人の都合の良い日曜日に企画すると「雨」になる・・・
こんな事がずっと続いて中々山登りが実現できません
山人間には珍しく今回も「海シリーズ」のUPです。

先週のある日、夫婦で「横浜港・ディナークルーズ」を楽しみました。
八ヶ岳の麓のロッジで知り合って丁度40年・・・
私たちはこの5月で結婚30数年目を迎えました。
そのお祝いを兼ねてのお食事です



19時40分出航のディナー船「ロイヤルウィング」に予約を入れておきました。

MM21の「ワールドポーターズ」で主人が観たがっていた映画「相棒」を鑑賞してから、汽車道を歩いて「大桟橋」に行きました。
目の前には薄暮の横浜港が広がっていて・・・
潮の香りを含んだ初夏の風が、シットリとまとわり付いてくるようです。
「この湿気を含んだ空気が、まさに日本なんだよな~」
主人が感激したように呟いていました。



集合時間までの間、大桟橋からの眺めを写真に撮ります。
こちらは「山下公園」方面・・・
一昨年の年末に営業を終えた「氷川丸」もこの春にリニューアルされ、再び公開されているようです。
生まれ変わった「氷川丸」の詳しい事は、ブログ仲間の横浜のおーちゃんがUPしていますのでご覧下さい。

虹色の「マリンタワー」は、横浜港開港150周年記念の来春に向けてお化粧直しのようでした。

”しっとりとした街の夜景を撮るなら「三脚使用」と「ストロボなし」が大原則”とテキストには書かれています。
この日はシッカリと三脚を持って行きました。
私の本覚的な三脚デビューの日になりましたが、延ばしたり縮めたりと・・・
移動にはとても不便で煩わしいですね



私の一番好きな「トヮイライトのMM21」
手前の「レンガ倉庫」も浮かび上がってきましたね。

横浜に観光にいらっしゃる方にはまずこの「大桟橋」をお勧めします。
新旧の横浜港の風景が一度に眺められるからです
MM21地区はモチロン、ここからは中華街も元町も歩いて行けますし・・・



「ロイヤルウィング」の準備も整ったようです。
お腹もすいてきました。さぁ~乗り込みましょう。

お食事の様子はnon_nonさんのソースをお借りして纏めましたのでご覧下さい。

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船内レストランは中華料理です。
個室でのコース料理も楽しめるようですが、我々はリーズナブルなビュッフェにしました。

バイオリンとピアノの生演奏もあり、ロマンチックな雰囲気が漂っています。
この日は「花の金曜日」だったせいか満席でした。
若い二人連れと我々と同じ中高年が半々でしたでしょうか・・・
お誕生日を祝っているファミリーもいて、「ハッピーバースデー♪」の演奏も流れました。

一番右の写真は、1500円で主人が買った「船内記念写真」です。
高すぎる、私は要らないと言ったのですが・・・
主人は「船長の帽子代だと思えば安い」と購入しました
今我が家のリビングに飾ってあります。

時々喧嘩もした30数年でした
私が33歳時、突然の腸閉塞で救急車騒ぎとなり「もう少し手術が遅れたら命が危なかった」と医者に言われたり・・・
広告マンだった主人が何の相談もなく、突然55歳で脱サラして植木職人になったり・・・
山アリ谷アリの30数年でした。
それでもこうして毎年元気に「結婚記念日」を祝える事に感謝ですね。

今考えると、息子がまだ小学生の頃、主人の転勤で行った札幌での4年間が一番輝いていて楽しかった日々のように思えます。



船はベイブリッジに向かっていました。
時々窓の外を見ながら、お食事に専念です。
今回はアルコールのフリードリンクも付けましたので、も進みます。

お隣の席の同年代のご夫妻とカメラを交換して記念写真も撮りました。
どうやら同じ区の地下鉄を挟んだ反対側の住宅地にお住まいの方らしい・・・
ワインを注ぎにきたウェートレスのお姉さんもJRのお隣の駅の方でした。

しばしローカルな話題で盛り上がりました。
尚、この「ロイヤルウィング」クルージングの詳しい情報はこちらを参考になさってください。

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「スワン川」・ミニクルーズ

2008年05月24日 | パース滞在記

西オーストラリア州の州都「パース」は海辺の街と思われがちですが、その実パースの街の緑をいっそう美しく見せている青い水面は「スワン川」なのです。
港町「フリーマントル」からスワン川をさかのぼって20km内陸に位置しているパースは近年急速に発展し、人口も200万人近くに膨張しているそうです。

インド洋に面した「フリーマントル」からは電車で30分、車で20分・・・
船では丁度一時間のクルーズが楽しめます。

この間の両岸に連なる高級住宅地を最初に見た時は驚きました。
初めてパースを訪れた時、パースから船で「ロットネス島」観光に行き、その時初めて見ましたが・・・
日本の豪邸とは規模が違いました

あれから5年目・・・
パースもバブルで、ゴージャスな住宅が更にたくさん増えたようですね。
ビッシリと建ち並んでいます。
そして当然のように持ち船が係留されています。


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マウスオンでご覧下さい
ヨットやプレジャーボートは車と同じ感覚で、ここに住むほとんどの方々が持っているのでしょう。

パースではお金持ちはモチロンの事、多くの庶民も船を持っています。
マリーナに係留出来ない人々は自宅の庭に置いて、船を使う時は車の台車に積んで運びます。
休日になるとそのような車がたくさん見られますね。


トローリングを楽しんできたのでしょうか?
後部のデッキではワインを飲みながら歓談しているグループの姿が良く見えました。
日本ではさしずめ成果をすぐに「お刺身」で楽しむところですが・・・



こちらは家のすぐそばにある「プライベート・マリーナ」でしょうか・・・
とても贅沢な風景です。

パース市民にとってのステータスは、スワン川沿いやインド洋が望める海辺に住む事のようでした。
豪雨も地震も関係のない土地柄だからでしょうね。



「スワン川」では、船に乗るだけではなくウオーターバイクやセイリングなどのマリンスポーツを楽しむ人々がたくさん居ました。

ふと見ると、川の中をたくさんの人々が歩いています
3枚の写真をマウスオン・クリックでご覧下さい

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浅瀬の中洲につながる川の中の道なのでしょうか?
今回初めて見た風景です。
マリンスポーツが苦手な私でもこれならできそう・・・



そんな風景を、船のデッキから一人佇んで眺めている金髪の若い女性が印象的でした。
絵になりますね~

作家の椎名誠さんが、オーストラリアの砂漠を縦断し北のダーウィンの町に辿り着くまでの記録「熱風大陸」という本を1988年に出していますが・・・
その中に、オーストラリアの女性は「世界三大ブス」の三位に入ると書かれています
(ちなみに一位はオランダ娘だとか)

素朴だったオーストラリアの女性も経済の発展とともに磨かれ、私はパースを訪ねるたびに洗練されていく彼女たちに驚かされました。
男性も同じ事が言えますね。
ステキな方がとっても多くなりました



ホテルでは結婚式も川辺で行われるのでしょうか?
「お幸せに~
私たちも船で味わえる試飲のワインをかざして祝いました

スワン川は日本の川のようにセメントで固められた護岸工事はされていません。
誰でも自由に川と関われるのです。
大きな蛇行を繰り返して、パースの街まで一時間かけて船は進みます。

やがてパースの街の高層ビル群が見えてきました。
non_nonさんのソースをお借りして纏めましたので、小さなサムネイルの写真にマウスオンをしてスライドショーでご覧下さい。

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午後6時、パースの街はまだ明るい太陽の光の中にありました。
あの金髪の女性もストールを脱ぎました。
赤く日焼けした肌が眩しいですね

バラック広場に面した桟橋に到着です。
青いガラスの高い塔は「ベルタワー」
1988年に、オーストラリア200年祭を記念してロンドンのマーティン教会から贈られたスワンベルがあり、13時と18時に鐘の音が響きます。

私たちは行きつけのイタリアンのお店に行きましたが、(日)(月)とお休み
他のお店もほとんどやっていません。

バス停に行ってみると、休日は19時が最終便で出たばかり
日曜日のパース中心街は眠ったように静かでした。

酔ったアポリジニが数人騒いでいたので、私たちはパース駅前から早々にタクシーに乗って帰りました。

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港町「フリーマントル」

2008年05月20日 | パース滞在記

今朝は激しい風雨の音で目が覚めました。
5月に台風襲来とは
地球がちょっとおかしくなっている様な気がしてなりません。

交通機関にも乱れが出て、東京湾フェリーも欠航とか・・・
前回UPしたあの「観音崎」から眺めた穏やかな海も、今日は大雨強風波浪警報が出ていて大荒れでしょうね。

観音崎があるのは横須賀市です。
その横須賀市が姉妹都市の提携を結んでいる街の一つに、西オーストラリア州の州都「パース」のお隣にある港町「フリーマントル」があります。

私たちもパースに出かけるたびに訪れる魅力的な街ですが・・・
今年の2月に行った時は、フリーマントルからの帰り道は船に乗ってみました。
トップの写真がフリーマントルの港です。

午後5時、沖合いに浮かぶ「ロットネス島」からたくさんのプレジャーボートが戻ってきました。



パースシティーの南西20キロ、電車で30分・・・
こちらが「フリーマントル駅」です。

スワン川の河口に広がる古い歴史の面影を残す「フリーマントル」は、異国情緒が漂う魅力的な街ですが・・・
パースシティーのお店がほとんどお休みの週末になると、この街は大勢の人々で賑わいます。


100年以上も続いているという「週末マーケット」も見どころの一つで・・・
150店舗以上のお店が並び、地元の野菜や果物、魚介類、そして民芸品などを見て歩くのも楽しいひと時です。
メインストリートのカプチーノ通りのオープンカフェで一息入れるのも良いですね

これらの様子はこのブログでも何度か取り上げていて、古いお仲間はもうご存知かと思いますので写真は省きますが・・・


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歩行者天国となった通りでは、あちこちで大道芸人たちのパフォーマンスが繰り広げられます。
マウスオンでご覧下さい




素人が自分の芸の発表の場としている様子も伺えて、横浜の野毛の大道芸人たちの本覚的な芸とは趣が違いますが・・・
子供が真面目な顔してバイオリンを引いている姿も見られて、微笑ましく思いました。

「フリーマントル」という地名は、1829年に入植したイギリスのキャプテン・フリーマントルにちなんで命名されたそうです。
イギリスからの開拓者が移民する事によって発展したこの街は、今でもいたるところに当時の建物が残り、古きよきビクトリア王朝時代を醸し出しているのですが・・・
真夏の休日は開放的な雰囲気の人々であふれていました。



街を一回りしてから駅の反対側にある「港」に行きました。
ここにもマーケットがあって、オープンカフェでは軽快なリズムのデキシー&ジャズの生演奏をしていました。

音楽を聴きながら名物の「フイッシュ&チップス」をお腹に入れて・・・
私たちは予定通り、この港から船に乗ってパースシティーまで戻る事にしました。
ミニクルーズを楽しむために、この日は車ではなく電車でフリーマントルまでやって来たんですもの



インド洋に面しているフリーマントルは、植民地時代以降、オーストラリアでも屈指の港町として発展し、今では世界有数の積出港になったとか。

特に近年、西オーストラリア州で産出する鉄鋼石やウラニュウムなどが人気を呼びこの港から輸出されているようですが・・・
貿易相手国はずっと日本が一位を占めていたのに、昨年から完全に中国が取って代わったと聞きました

写真に写っている逆光の大型の船も、良く見ると「AUSTRAL ASIA LINE」と描かれています。
インド洋は、アジア、中近東に繫がっている海ですね。

中東方面には「羊」が生きたままギュウギュウ詰めで、ここから輸出されて行きます。
半分は船の中で死んでしまうとか・・・
動物愛護団体が問題にしているようでした



私たちが乗る大型船がロットネス島からやって来たようです。
チケットを買う時、どの便に乗ろうか迷いましたが、ワインのティスト付きの大型船にしましたよ



一足早く小型のパース行きが着岸しました。
ロットネス島で一日海遊びを楽しんだのでしょう・・・
乗客は皆真っ赤に日焼けしていました。

自転車やクーラーボックスを抱えながら下船する人々がたくさん居ました。



船の衝撃を少なく着岸するには技術が必要なんですね。
若いマドロスさんがきびきびと動き大活躍です。
カッコイイですねぇ~



10分後に私たちの乗る大型船も着岸して無事に出航しました
港を離れるとすぐにヨットハーバーが次々に現れます。

このフリーマントルの名が一躍有名になったのは、1987年にこの地で開催された世界最大のヨットレース「アメリカンズ・カップ」でした。
アメリカ船籍以外のヨットで史上初の優勝を果たしたオーストラリア号はフリーマントル港出身・・・

それ以来フリーマントルは明るく開放的な観光スポットに生まれ変わり、ヨットのメッカとしても発展しているようです。
日本では見られないヨットの数、マリーナの存在に圧倒されました。





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観音崎「横須賀美術館」・その2

2008年05月18日 | 美術館&史跡巡り

ランチを楽しんだレストラン「アクアマーレ」の隣のドァーの奥に「横須賀美術館」の展示場がありました。
上の写真は振り返って見た入り口からの眺めです。
芝生の向こうに、明るい東京湾が望めました。



こちらが正面の受付ですが、全体的にとてもモダンな雰囲気です。
この日は「中村岳陵」特別展をやっていました。



横山大観などと同じ頃に活躍した日本画家です。
透明感あふれる上品な作品に心が和みましたが・・・
レストランの順番待ちが出るほどの混雑に比べ、展示場は主に中高年の女性が二人三人居るだけの静けさでした。


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こちらは常設の展示コーナーです。マウスオンでご覧下さい。
船の窓を思わせる丸窓から自然光が入ってきて、柔らかい光の中で作品が楽しめます。


エントランス部分の丸窓からも東京湾が望めました。

地上2階、地下2階、総ガラス張りの美術館の建物は、自然との調和を考えた設計になっているそうですが・・・
とても近代的なイメージです。

海と森に囲まれた絶好のロケーションの中にあることから、ここでプロポーズをしようという趣旨の「恋人達の聖地」として認定されたとか
神奈川県では「箱根彫刻の森美術館」に次いで2件目だそうです。
どうやら「若者達を取り込もう」というコンセプトのようですね。



こじんまりとした別館の「谷内六郎館」が別棟にありました。
谷内氏が観音崎公園近くにアトリエを構えていたのが縁で、週刊誌の表紙を飾った原画が横須賀市に1300余点ほど寄付されたそうです。

ほのぼのとした絵が郷愁を誘いますね。
若者でなく、オジさんオバさんが喜ぶ絵だと思いますが・・・

谷内六郎さんの絵とともに「週刊新潮は明日発売されま~す」というフレーズのTVコーシャルが、未だに耳に残っていますもの



                              

別館を見終わってから敷地の外に出て、道路を渡り海辺に行ってみました。


右の丘の上に白い「観音崎灯台」が見えています。
谷内六郎さんの絵に描かれている灯台です。
この辺りが、房総半島との距離が一番近いところ・・・
浦賀水道の難所ですね。



灯台のある「県立観音崎公園」の駐車場下から歩きやすい木道が続いていて、膝に優しいボードウォークが楽しめます。
「海と緑の1万メートルのプロムナード」の一部だそうです。


「観音崎京急ホテル」が見えるところに来ると、ベンチコーナーがありました。
ホテルや美術館よりも更に海に近い絶好の場所です。
ここでお弁当を食べるのがサイコーと思いましたよ
そして船の写真を撮るにもね


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マウスオン・クリックで雰囲気を感じていただければ嬉しいです。

私たちもしばらくここでボォ~っとしていました。



のんびりとした磯釣りもいいですね。
何が釣れるのかしら?

もうここだけで満足して「観音崎公園」にも行かずに帰ってきました。
「久里浜緑地」まで足を伸ばしたら「ポピー」が見られたのですが・・・

帰宅してポストを見たら町内の「ウォーキングの会」の案内チラシが入っていて、5月のコースは「観音崎の9km」と書かれているではありませんか
私もオニギリ持って、潮風に吹かれながらあそこを歩いてみたくなりました。


※「横須賀美術館」の詳しい情報はこちらでどうぞ。
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観音崎「横須賀美術館」・その1

2008年05月15日 | ドライブ

椰子の並木道が続いていますが、「パース旅行記」の再開ではありません。
ここは横須賀の「馬堀海岸」です。
もっとも横須賀市は、パースのお隣の港町「フリーマントル」とは姉妹都市の間柄ですが・・・

主人が友人から「観音崎に新しくできた横須賀美術館は海のすぐ近くにあり、眺めがとても素晴らしい」との情報を得て、先週のお天気の良い日に出かけてきました。


こちらが「横須賀美術館」の入り口、目の前に東京湾が広がる絶好のロケーションでした。

去年の4月に、横須賀の市制100周年を記念してオープンした新しい美術館なので、我が家のナビでは出てきませんでしたが・・・
「京急観音崎ホテル」の斜め前に建っています。


11時半近くになっていたので、混み合う前にお食事をすることにしました。
ここのイタリアンレストラン「アクア・マレ」のオープンデッキからの眺めが素晴らしいのです。


房総半島の木更津あたりの工場地帯も見えていますね。
行きかう船の数の多い事

東京湾の浦賀水道は、この辺りが一番狭くなっていて・・・
海難事故の多発地帯でもあるようです。

たくさんの種類の船を眺めながら、イタリアンのコース料理を戴きました。
5月の潮風の、ナント気持ちのいい事

前菜パスタ
メーンディッシュデザート

東京・広尾のレストラン「アクアパッツァ」の日高良実シェフプロデュースによるイタリアン・レストランだそうです。
東京湾でとれた魚介類や地元三浦半島で収穫された野菜を使ったお料理が出されますが・・・

友人との集いでもなければ、夫婦のメモリアルデーでもない単なる腹ごしらえのランチでしたので、一品料理でもヨカッタカナァ~と思いました。
息子の所のお祝いが続き、その上予定外の「トラック購入」で、我が家の財政がピンチなのですから


<<

東京方面からコンテナ船がやってきました。
積荷をいっぱいにして出航したのでしょう。
マウスオン・クリックでご覧下さい

伴走する船、すれ違う船
次々にやってきて飽きません。

近くにある「京急観音崎ホテル」のレストランからはもっと近くに船が眺められ、以前は頭が疲れている時などに良く通ったものです。
オープンデッキはありませんので、あくまでもガラス越しに見ることになりますが・・・

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行きかう船をnon_nonさんのソースをお借りして纏めました。
下の小さな画像にマウスをあててスライドショーでご覧下さい。

大型タンカーから釣り船までが行きかう「浦賀水道」
海には信号がないだけに、ラッシュの時の交通整理は大変なことと思います。



私たちは食事を終えてからもしばらく船を眺めていました。

目の前の芝生では子供が戯れていて・・・
ここは美術館の作品を見なくても、家族連れで楽しめるところですね。

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モミジの赤いヘリコプター

2008年05月12日 | 日常の日記

ゴールデンウィークも過ぎたというのに寒い日が続いています。

一昨日の土曜日は冷たい雨の中、山形から出てきた短大時代からの友人taeさんに会いに行き、7時間近くもお喋り。
昨日は息子夫婦が「母の日」のお祝いをMM21の展望レストランでやってくれたので出かけ・・・
ピンクの花柄のエプロンもプレゼントされて嬉しいひと時でした

楽しい週末を過ごしましたが、この寒さには体の方がビックリしています。
今日も朝から暖房を入れていますよ。

トップの写真は先週「舞岡公園」で見たモミジの赤い羽根です。
以前、タネに付いた赤い羽根をモミジのお花と間違えた事がありますが・・・
「これはモミジの実」と、ブログ仲間の横浜のおーちゃんに教えてもらったことがあります。



今年もたくさんのモミジのタネが飛ぶ季節になりましたね。
その形はまるでヘリコプターの赤いプロペラのよう
上手く飛べるように、暖かい初夏の風が吹いて欲しいです。



我が家上空も、横須賀港にアメリカの空母がやってくると、厚木基地に向かうヘリコプターの編隊がたくさん見られますが、やはり「山」で見るヘリコプターの方が馴染みがありますね。
最近では山小屋の物資もほとんどがヘリコプターで運ばれるようです。

こちらの写真は、2004年の秋に八ヶ岳の天狗岳から赤岳経由で阿弥陀岳まで縦走した時、「赤岳展望荘」近くで見たヘリコプターです。
怪我人を収容してすぐに飛び去りました。



10年以上前の夏、当時属していた山岳会の仲間と、立山から五色ヶ原~薬師岳までのダイヤモンドコースを3泊4日で縦走した時、薬師岳頂上で転び膝をパックリ切った初老の女性に遭遇した事があります。
小学生のお孫ちゃんを連れ、息子さんご一家とファミリーで山登りに来ていた地元富山の方でした。

私たちが持っていた救急薬で治療し、下の薬師小屋まで急いで下って救援を頼みました。
小屋の方が様子を見てヘリコプターを手配してくれたので、私たちもホッと一息・・・

当時から「富山県側に滑落すれば富山県警のヘリコプターが来てくれて無料だけど、長野県側だと民間のヘリコプターだから50万円くらいかかるらしい」と、山仲間の間でまことしやかに言われていたので
その時以来、我々も毎年「山岳保険」に入るようになりました。
(上の写真は薬師小屋前で写したものです)



2年前の夏、このブログでもUPしましたが、仲間のKさんと2人で夜行バスで新穂高まで行き、そこからロープウェーを使って更に険しい山道を3時間登り、一気に西穂高岳を目指した事があります。

晴天に恵まれ裏銀座コースを眺めながら気持ちよく歩いたのですが、独標、ピラミットピークと越え、あと30~40分で西穂頂上という所でKさんが体力不足に陥りました

その時、彼女が「頂上までは何とか行けそうだけど、西穂山荘までの下りの体力にもう自信がないわ。この稜線は携帯が通じるのでいつでも助けは呼べるだろうけど、やっぱりヘリコプター騒ぎは恥ずかしいからここで戻ろう」と・・・
そんな思い出が残っています



モミジの赤い羽根から、話は山岳遭難救助の話に飛躍してしまいましたが・・・
今年もそろそろ夏山シーズンがやってきます。
山岳保険の期日も来る頃なので、取り扱っている桜木町の「山の店」に行かなくては

保険といえば、パース郊外の海に落として駄目にしてしまった私のコンパクトデジカメ
旅行障害保険が認められ先日お金が振り込まれました。
2年前に買ったので、購入金額の2割引の金額でした(1年に一割ずつの減額だそうです)



もう一つ保険のお話で恐縮ですが・・・
2年前に購入した我が家の車、今まで3回車両保険を使いました。
その内の一つは、主人が起した大きな自損事故で、何やら修理に80万円近くかかったらしい
そのせいか?今年の更新を拒否されてしまいましたわ
幸い他社に申し込めましたが、「そんな話聞いたことない」と友人に笑われてしまいました

綺麗なモミジの赤い羽根の写真から、とんだお話を披露してお恥ずかしい限りです。


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桐の花とジャカランダ

2008年05月09日 | 花シリーズ

先日、我が家近くの「舞岡公園」の自然を紹介しているひろしさんのブログで、桐の花が咲き出したことを知りました。

昨日主人と三浦半島をドライブしたのですが、車の窓からも新緑の中に薄紫の桐の花が見えましたので、案外我が家近辺には多い木なのかも知れません。

薄紫のフジの花と入れ替えのように咲き出した桐の花
今日はカメラを抱えて舞岡公園に行ってきました



ノウセンカズラ科、キリ属の木で、薄紫色の筒状の花を木の上の方につけます。
非常に軽くて湿気に強い材質なので 「桐箪笥」や、箱、下駄、琴の胴などに利用されているようです。

切ればすぐに芽を出して成長するので、 動詞の「切る」がそのまま「きり」になったとか・・・
昔は女の子が生まれると桐の苗を植え、結婚する時それで箪笥を作った地方もあったようですね。

孫娘の菜々ちゃんのお宮参りの日にも、神社近くで桐の花を見ましが・・・
狭い我が家の庭に植えるのは、所詮無理です



今日は晴れていたのに空は霞んでいて・・・
桐のお花の柔らかい雰囲気が、日本的な美しさを表わしていました.


中国で桐は鳳凰の宿り木と称されていたそうで・・・
そのため桐は、平安時代の頃から大いにその品位を高め、天皇をはじめ上流社会の人々の間で紋章、装飾として用いられました。
私などは、着物の柄で知ったお花です。



大木で、木の上の方にお花を付けますから、気をつけて探せばすぐに見つかります。

カメラを抱え、ノンビリ歩きながらふと、昨年の11月にオーストラリアのパースで見た「ジャカランダ」を思い出しました。
似ているけど雰囲気が違うなァ~
でも、お花の形はソックリ・・・




こちらがパースのジャカランダです。
桐と同じノウゼンカズラ科で原産地は南アメリカ・・・

熱帯・亜熱帯各地で街路樹や庭木として利用されるほか、日本などでは鉢植えの若木が観葉植物として売られています。
花は青紫色でラッパ状に密集して咲き、樹冠いっばいに咲く青紫色の花が雲のように見えることから「紫雲木」とも呼ばれるとか。

移民として南米に渡った日本人が,桐の花に似ていることから「桐擬き」と呼んで愛した花だそうです。
また,ハワイでは日系人が日本の桜に思いを馳せ,「ハワイ桜」や「紫の桜」と言われているそうです。



空の色も、お花の色も濃くて・・・
やはり「ジャカランダ」は熱帯植物の雰囲気です
後から芽吹く葉っぱが涼しげですね



でも、筒状に咲く一つ一つのお花は桐にソックリ・・・
ポタポタと落花する様子も良く似ています。

パッと咲いてパッと散る「サクラ」とは違って、オーストラリアでは11月から12月にかけて一ヶ月近くも咲き続けるそうです。
夏の到来を告げるお花のようですね。



11月に行った時の写真をUPしながら、あのパースの街を又思い出しています。
行く度に青い空と海に魅せられました

「もう卒業!」と区切りをつけましたが、心のどこかで未練が残っています。
主人などは「又パースに、学校時代の仲間とゴルフに行ってくる」とか申していますが・・・

今はそれどころではない状況で
主人の「眼底出血」した左目も、手術が難しい場所なので「クスリで治しましょう」と医者に言われた次第です
果たして完治は可能なのでしょうか?

挙句に、先日仕事で第三京浜の高速道路を走っていた時に、軽四輪のトラックの後輪がパンクして車を道路の側壁にぶつけ、使い物にならなくなりました
買い替えです。
幸い主人は軽い擦り傷で済みましたが、今は仲間の皆様の応援を得て、どうにか仕事をこなしている状態です。

こう次々と災難が続く時は、しばらく大人しくしていた方がいいに違いありません。
菜々ちゃんのお宮参りの後は、主人のお払いをせねばと考えている所なので・・・
パースの事は写真で懐かしむだけに致します。
「あれは歳に関係なく夢を追いかけた、青春の日々だった」と

西オーストラリアの「旅行記」も途中でストップしたままなので、気になっています。
特に楽しみにしてくれていた友人のマルさ~ん、お待たせして申し訳ありませんが、近々再開致しますよ~

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姫のお宮参り

2008年05月06日 | 

ゴールデンウィークも今日で終わりです。
関東南部はお天気がイマイチでしたが、最後の最後に晴れましたね。

主人はサラリーマンを辞めて独立して以来、「混んでいる時に出かけることはない」というポリシーを貫き、この連休は仕事の日々でした。
ただし・・・
5月4日は我が家の孫達のお祝いの日という事で、一同集まりましたが

3月7日に生まれた姫のお宮参りに「伊勢山皇太神宮」に行ってきました。
元旦に必ずお参りする横浜市の鎮守様・・・
今の季節は緑があふれていました



この日は10時から結婚式が入っているということで10時半に行きました。
丁度お式が終わったようです。
古式ゆかしい神社での結婚式も良いものですね・・・



この日の暦は「先勝」
翌日の5月5日が仏滅なので、午前中のお宮参りが殺到した感じです。
赤ちゃんがいっぱい・・・

我が家の主役も11時過ぎに登場しましたが、順次受け付け順にお払いしてくれるので待つことはありませんでした。



両家のジ~ジとバ~バが揃いましたが、ここは私の出番です。
菜々ちゃんを抱いて神妙にお払いを受けましたよ。

ハー君の時は、当時息子夫婦が住んでいた川越の「氷川神社」でやったのですが、太鼓の音にハー君がビクッと反応した覚えがありますが・・・
姫はスヤスヤ寝たままでした
お払いが終わってもまだ寝ていました。



白いベビー服と帽子はお兄ちゃんの時に用意したお下がりです。
でもお兄ちゃんの時は真夏だったので、今回は横浜のデパートでセレモニー用のケープを買いました。
この使い方が分らずハテナ?ハテナ?と・・・

貸衣装の和式の方が簡単だったかしら?
着物をまとった赤ちゃんの方が多かった感じです。



伊勢山皇太神宮にはあちこちに「鯉のぼり」が見られました。
今回は息子曰く「姫のお宮参りと、若のお誕生日とお節句のお祝いを全部一緒にやろう」という事で・・・
長男のハー君も主役です。



あと10日で4歳になります。
妹を可愛がる良いお兄ちゃんで・・・
幼稚園にも、最近は泣かずに元気で行っているようで安心しました。


お宮参りの後は、息子のマンションに近い新横浜のホテルで記念写真の撮影とお食事会です。
菜々ちゃんもようやくお目目を覚ましました。

お兄ちゃんにソックリですが、眉毛が違う
8時20分のタレ眉は?
「横浜ジ~ジと同じ!」

「愛嬌があっていいではないか~」と主人は申しますが
マァ~女の眉は剃って描けばいいし・・・

とにかく元気に生まれて順調に育っている事に感謝ですね。
ハー君も心配していた「赤ちゃん戻り」もなさそうだし
良かった!良かった!



和食のお店の個室を借りて、嬉しい祝い酒に酔いました。
出てきたお料理はこれしか写していません



お誕生日と端午のお節句のお祝いで、この日はハー君も主役です。
こちらがお子様用のお祝い御膳。
大好きなイクラのお寿司があるよ~!


菜々ちゃん用には、オネムの篭まで用意されて・・・
泣き声一つあげる事無く、おっぱいを飲んだら又眠ってしまいました。
2番目だから手がかからないのか?
女の子だから大人しいのか?

お兄ちゃんの元気な嬌声の響く中、スヤスヤと寝ていました


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新緑の奥多摩「高水三山縦走記」・その3

2008年05月04日 | 山シリーズ

「岩茸石山」山頂から「惣岳山」に向かう登山道は「関東ふれあいの道・山草の道」になっています。
足元を注意しながら急降下しました。

「あの山の会のリーダーさん、とても頼もしそうだったわね」
「あの位色々な山を知っている人なら安心して着いていけそうね~」
「まだ聞きたい情報がいっぱいあるから、電話番号を聞いておけば良かったかも・・・」
断っておきますが、若い娘同士の会話ではありません。

木々の間から青空が望めました
左手後方には私たちが歩いてきた稜線が見えています。



「あの山の上のポヤポヤとした芽吹きがたまらなくイイわぁ~」とYさんが呟きました。
ズームで写しましたよ。

私たちは軍畑(いくさばた)の駅から御嶽駅まで、高水山~岩茸石山~惣岳山の三山を時計回りとは反対の方向で巡っていたのです。


<<

私は山の斜面の新緑とヤマザクラの織り錦に見惚れました
ここでも太陽の光の移動が見られましたので、マウスオンでご覧下さい



途中、薄いピンクの小さなスミレの大群落やウツギのお花が見られ、写真を撮りながら進むと、やがて惣岳山の登りにかかります。
巻き道を左に分け、岩混じりの急斜面を登っていきました。



「岩茸石山」からおよそ40分で「惣岳山」(756m)の頂上に到着。
山の頂上というよりも、鎮守の森と言った風情ですね。



木々に囲まれた山頂は、眺望は良くないのですが、大国主命を祀る青渭神社奥の院が鎮座し、他の二峰とは異なる雰囲気があります。
それにしても金網で保護されている神社って・・・


<>

160年以上も昔に建てられた社殿は、小さいながらも古い歴史がしのばれます。
マウスオンで龍の彫り物をご覧下さい

ここからは植林された杉林の中をひたすら下ります。
水神の祠から右に巻いて尾根に出て・・・
更にアップダウンを繰り返します。


下りは展望のない単調な道が続きますが、エイザンスミレやチゴユリが目を楽しませてくれました。

今回は「山登り」という事で軽くて小さなコンパクトデジカメを持って行きましたが、主人のカメラなので使い慣れていなくて
お花の写真はほとんどピントがズレていました。
以前私が使っていたコンデジとは、マクロズームの接写距離が違っていたようです

このチゴユリを写してから急降下を15分・・・
膝の負担が限界になる寸前で「御嶽駅」に着きました。
丁度、午後3時を廻った所でした。

4時間のコースを、休みを入れて5時間半で歩いてきた事になります。
とにかく素晴らしい新緑が堪能できてとても満足、楽しい1日でした



こちらの麓でも春祭りをやっていて、ピ~ヒャラ、ピーヒャラととても賑やか
電車が来るまでの間、駅前を流れる「多摩川」を見に行きました。
こちらは橋から奥多摩方面を望んだ風景です。

新緑の中、青い水面でカヌー遊びを楽しんでいる人がいました。
気持ち良さそう・・・



こちらは反対側の青梅方面に流れる多摩川・・・
次の駅の沢井まで散策路が続いているようです。

水ぬるむ春・・・
風光る季節ですね

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