「ロイヤルウィング」はベイブリッジをくぐり、鶴見沖の「つばさ橋」近くまで行って戻るおよそ2時間のミニクルーズです。
私たちはお隣の席のご夫婦とすっかり意気投合し盛り上がっておりました。
ご主人は我が夫と同じ昭和18年生まれだそうで、ご夫婦で山が趣味のようです。
そんな中「当船はまもなくベイブリッジをくぐり大桟橋に戻ります」というような館内放送が流れ・・・
慌ててカメラを抱えて一番上のデッキに駆け上がりました。
目の前に「ベイブリッジ」が見えていました
中国や韓国の団体様ご一行の方々も歓声を上げて見入っていましたね。
ベイブリッジの3枚の画像をマウスオン・クリックでご覧下さい
高速道路の真下に見える円盤状の窓は展望台です。
ベイブリッジには実際に歩いて楽しめるスカイウォークがあり、その先にこの展望台があるらしい・・・
私は知りませんでしたが、ブログ仲間のekoさんがここからの眺めを紹介していますのでご覧下さい。
私もいつかあそこを歩いてみたいと思いました。
外の甲板には気持ちの良い初夏の潮風が吹き抜けて・・・
横浜港の明るい光が輝いていました
「ロイヤルウィング」はあっと言う間に大桟橋に戻りました。
お食事とお酒を楽しんで、更に風景と写真を楽しむにはとても時間が足りません
撮影目的で行かれる方は乗船券だけで乗り、お食事は中華街や元町などでとられる事をお勧めします。
尚JAFのカードなどをお持ちの方は30%の割引になりますので、良く調べてから乗船なさってくださいね
一つ一つの窓明かりの向こう側には、どんなロマンが詰まっているのでしょうか?
豪華客船の「飛鳥」や「クイーンエリザベス」も同じこの桟橋から出航します
世界中を巡る船旅は「夢の又夢」ですが・・・
「ロイヤルウィング」でのクルーズは案外簡単に実現できますので、お食事は別としても横浜港を訪れた記念に乗ってみるのも好いものです。
夜の横浜港はとても綺麗でお勧めです。
私たちは再び「汽車道」をあるいて桜木町駅に向かいました。
レッスン本を参考に夜景撮影のお勉強です。
◇絞り優先のオートに設定。
◇Fは8、露出補正は0~+1、ISO感度は400
◇ホワイトバランスは「太陽光モード」
ええっ!太陽光?
暖かいイメージの光が写るらしいのですが・・・
三脚を使わない歩きながらの撮影はブレブレで、まともに撮れた写真はほとんどありませんでした
こちらは主人のカメラで写したMM21の風景です
今、正面のホテルの横の「パシフィコヨコハマ」で「第4回アフリカ開発会議」が開催されているようですね。
各ホテルも政府関係者やプレス関係者でいっぱいと聞いていますので、MM21に車でお越しの方は駐車場情報を事前に調べることをお勧めします。
又スカイウォークの行き方などはこちらをご覧下さい。