花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

樹木希林「遊びをせんとや生まれけむ」展

2020年01月26日 | 日常の日記
一年中で一番寒い「大寒」に入りましたが・・・
私が住む関東南部の天気予報はマークとマーク、そしてマークも混じります。

本来なら西高東低の冬型の気圧配置で、冷たい北風と乾燥した晴れマークが続く日々ですが
今年の冬は雨が多く、晴れればダウンが邪魔なくらいの暖かさ



リビングの東南のコーナー出窓に置いたシンピジュームも次々に咲き
夫の一周忌にOL時代の仲間から送られてきた「胡蝶蘭」も6個の蕾を持ち、その内の三輪が咲き出した
来年は二本立てになって欲しいなぁ~

津軽三味線鑑賞(1月18日)
新年の幕の内明けから、ストレッチ&筋トレ体操やコーラスなどの趣味の会も始まりました。
毎週1~2回は4人のご近所仲間と(講座の内容でメンバーは少し替わりますが)歩いて15分の公的施設に通います。



一人が興味のあるイベントを見つけると他のメンバーも「聴いてみよう!」「観てみよう!」となり・・・
雪のチラつく土曜日に、5人で迫力ある津軽三味線を聴いてきましたよ



予約を任された私はご近所LINEに「人気のようだから、PM1時半の開場に間に合うように1時15分出発」と記しました。
「雪でキャンセル多数出そうだから、もっと遅く出発でも」という返事もありましたが初心貫徹です。

我が街の方々は皆さんご熱心で、雪でもキャンセルなど殆どなくて満員の盛況
残念ながら、5人並びの前の席は取れませんでしたわ。

雨の日のデパートはワンダーランド(1月23日)
ご近所仲間のK子さんが「横浜そごうでやっている樹木希林展を見てきたけどお勧めよ」と言い残して
今年も暖かいタイのチェンマイで、テニス三昧の一か月を過ごすためにご夫妻で出かけました

冷たい雨の降る日に、残りの4人で行ってきましたよ。



11時半にそごうデパートに到着し、まずは腹ごしらえです
10Fのレストラン街で「何を食べましょうか・・・」としばし迷い各お店を覗きましたが
「お肉が食べたい」というのんちゃんの一声で「山形牛のお店」に入りました。

そごう美術館「樹木希林展」へ
2時間弱ほどお食事しながらお喋りを楽しみ、6Fで開催されている樹木希林展に行きました。
チケット売り場は10分も並ぶ混雑で、思った以上の大人気



「国民的女優として活躍した樹木希林さんが天に召されて早一年。
梁塵秘抄から引用の”遊びをせんと生まれけむ”は、樹木さんが生前愛した言葉でした。
時を忘れ無邪気に遊ぶ童のように、生きることを楽しみ、ご本人は今なお夢の途中」(パンフレットより)



会場内は「日本アカデミー賞の部屋」「映画女優の部屋」「一個人の部屋」「日常の部屋」
「言葉の部屋」と区切られています。



我々の中では一番の映画通のプリンさんが「私は日本映画を殆ど観ないから、この人の映画も知らないわ」と呟きました。
私も同じです。

樹木希林さんはTVドラマの「時間ですよ~」のおばぁ~さん役が強烈だった。
(あの時はまだ30歳を過ぎて間もなくだったそうな)

ずっと個性的な女優さんという認識で、特別ファンでもなかったが・・・
近年はTBSの「ぴったんこカンカン」という番組で、安住アナウンサーとの絡みが面白くてよく観ていた。

(ちなみに今月初めのぴったんこカンカンではこの催し会場内で、娘さんの也哉子さんがお母さんの思い出を安住アナに語っていた)

着物の留袖をリフォームしたドレス受賞のトロフィーはスタンドに・・・

私は安住さんの番組内の自宅紹介時の独特のインテリアに感心し、家具や着物に対する思いに興味を持った
家具も着物も処分される寸前の時代物を自分流にリフォームをしていたらしい



自宅は娘さんご一家(モッ君ご夫婦と孫たち)との二世帯住宅で
近代的なコンクリート打ちっぱなしの建物の中に、古い建具や家具が妙にマッチしていて素敵でした。

次の「言葉の部屋」で感じたことは、樹木希林さんの飄々とした含蓄ある言葉が
人々の心を打つようになったのは乳がんを患った事に関係すると思いました。

私たち4人が一番興味を持ったのはそごう美術館・限定ピースの「着物の部屋」



希林さんの着物姿が見事なのは、たくさん持っているわけではなく、あるものに工夫を重ね
着物の価値を蘇らせる「意志」があるから。
手間ひまかけ遊び心を加えることで、時代に動じない年齢にとらわれない希林スタイルが完成した(パンフレットより)

古い着物も斬新に見えて・・・粋な着物の数々に見惚れました

私とノンちゃんと元スッチーのFさんは着付け教室に通い・・・
手の器用なノンちゃんとFさんは「着物のリメイク教室」にも通っています。



思い切り着物の裏地に凝っている作品の数々に刺激を受けました。

こちらは七夕に結婚した娘さんの結婚式に着た絽の留袖足元は草履ではなく靴!固定概念に捕らわれないチョイス

会場は圧倒的に我々世代の女性が多く(男女比は女20:男1?)、希林さん風の着物姿も見られました。

こうして1時間半かけて鑑賞し、ブランド品のバーゲンをやってるお店を見て回り
喉が渇いたので「資生堂パーラー」でクリームソーダーを飲みながらしばしお喋りを楽しみました。

一軒おいてお隣のK子さんと向い側三軒先のFさん宅は我が家から20秒~30秒あれば行ける距離・・・
ノンちゃんとプリンさん宅は一本南側の道路のお宅で、40~50秒で行けます。

元パイロットとスッチーさん同士のFさんご夫妻は別として、K子さん・ノンちゃん・ぷりんさんは
一緒に海外旅行も8回行った仲・・・

この地に住んで33年間、日常生活はあまりベッタリせず、映画・歌舞伎・食事会・イルミネーション巡りなど
まさに「遊びをせんとや」を楽しんだ仲間です。

夫婦単位で温泉やお花見、ハイキングなども楽しみました。ですから夫亡き後は心強い存在です。
そんなこんなの思い出話に花が咲きました。

昨年末は「お寿司屋さんで忘年会」(2019年12月18日)
夫亡き後一人で家に居ると孤独感にさいなまれ、外に出ないと「鬱」になりそうで
私は必死に興味あるサークルを探して参加しました。

写真とワンゲルと防犯パトロールは別として、月一のコーラスと週一のストレッチ体操にご近所仲間が加わり
今では着付け教室も一緒に参加し、5人で毎週あれやこれやで出かけています。



今年の防犯パトロールの「女子会新年会」は私が単独幹事、年末からお店探しでバタバタしていました。
そんな話をするとすぐにFさんが近くのお寿司屋さんの女子会用のランチメニューのチラシを届けてくれました。
忘年会を兼ねて、ご近所仲間4人に下見に付き合ってもらいましたよ



二次会のお茶&お喋りは、この日ご主人も忘年会でいないというK子さん宅です。
各自お菓子や果物を持ちより集まりました。

こんな日々を過ごしている私・・・
40坪の戸建てでの独り住まいは防犯的にも不安で、経済的にも無駄ですが
私が元気で生活できる内はこの地で暮らそうと思っている所存です。




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令和初の「オフ会・新年会」と高御座鑑賞

2020年01月15日 | 日常の日記
新しい年が明けて早2週間以上が過ぎました。
この調子であっという間に70代が終わるのかと思うと恐怖を感じます。

今日1月15日は「小正月」と言われ、この日まで「明けましておめでとう」の挨拶OKと
昨日ストレッチ&筋トレ体操の講師に教えてもらいました。



我が家のシンピジュームが次々に咲き出しました

台風襲来の時にこれらの鉢植え類を片付けるのに多大な労力を使い、「処分」を考えましたが
こうして心慰められるお花を見てしまうと難しいですね。

鏡開きの日(1/11)に、今年初めての新年会に参加しました。
毎年恒例となったブログ仲間との「オフ会・新年会」です。

丸ビルのレストランでブログ仲間と新年会(1月11日)
毎年一番若い銀河さんが幹事になってくれて、忙しい皆のスケジュール調整と
「新年会」の会場をセッティングしてくれます。



AM11時に東京駅・丸の内南口に集合し、最初に行ったのは「kitteビル」(旧東京中央郵便局)
その6階に東京駅が一望できる展望台があります。

東京駅構内の電車も良く見えました手前は北陸・上越・東北新幹線で、奥は東海道新幹線?

kitteビルには何度か来ていますが、今回初めて入場無料の東大と日本郵便が共同で運営する
インターメディアテクに入りました。中は撮影禁止ですからこちらをご覧ください。

この施設には、東京大学が明治10(1877)年の創学以来蓄積に蓄積を重ねてきた学術文化財が常設されています。
私たちシニアのおば様方にも興味深い資料が並んでいました。



唯一の撮影OKだったのはこの教室を再現した所です。憧れの東大生になったつもりで椅子に座りたかったなぁ~

その後、すぐ目の前の丸ビルに移動しました。



新年会の会場のレストランのある丸ビル5Fから眺めたkitteビル
6Fの展望台に人の姿が見えていますね。



まさに日本のど真ん中、日本経済の中心地の東京駅丸の内側・・・
それも「丸ビル」から正面に良く見えます。

この場所の横に、昨年のバレンタインデーの日に幼馴染のtomoちゃんと食事したレストランを見つけました。
こちらで紹介しています。
昨年も同じ「東京駅」の風景眺めたのでした。



今回の新年会の会場は東京駅とは反対側の「グリル・満点星」、詳しい情報はこちらでどうぞ

今回はこちらの7名が参加です(ラッシーママさんから送られてきた画像を使わせてもらいました)
窓からはビルとビルの間に皇居のお堀が見えていますね。



コース料理にはスパークリングワインが付いていました。
アルコールがダメな人はソフトドリンクに変更も可で、まずはみんな元気に会えたことに乾杯しました。

次々にお料理は運ばれてきます。メーンディッシュは4種類から選び私はカニクリームコロッケ

このお店の一押しは「ハンバーグ」のようでした。
他の方々のブログも読めば、それぞれが頼んだメニューが分かります。

〆は全員看板メニューのオムライスコーヒーとデザートは別腹ね

このボリュームに、クーポンを使ってのリーズナブルなお値段で大満足です

ただ超小食のlilyさんは〆の主食をパスしていました。
流石にスリムでスマートな彼女の佇まいに納得です。私はガッツリ頂きましたわ

食後は上野の国立博物館で「高御座と御張台」鑑賞
幹事の銀河さんの凄い所は、毎回の「お楽しみ」を加える所です。

国立博物館では2019年12月22日~2020年1月19日まで、即位礼正殿の儀で用いられた高御座・御帳台と威儀物を
一般参観できる特別展が開催されています。今回はそれを鑑賞しようと・・・

この新年会、首都圏組だけでなく遠く大阪から出席のlilyさんや、沼津からのビオラさんなどが居ますので
色々な東京を楽しんで欲しいですものね。



食後私たちは東京駅から山手線で4つ目の上野駅に移動し、国立博物館に行きました。

真冬の中に咲いていたチューリップ、球根を冷蔵庫で保存してから植えるとこの時期に咲く
アイスチューリップで有名な「江の島」を思い出しました。



高御座見学の待ち時間は40分
まずはお庭を見たり常設の展示品を観て人が減るのを待ちました。



時間待ちといえども、国宝級や重文級の作品が堪能できます。
私は長谷川等伯のこの墨一色の世界の「松林図屏風」が再び見られただけでも満足です。

10年前に「長谷川等伯」展で対面して以来です。あの時は80分待ちこちらで紹介しています。

漸く「高御座と御張台」鑑賞
午後3時半過ぎ、私たちも40分待ちと書かれたプラカードの下、列に並びましたが・・・
実際は30分位で入れました。



大正天皇即位の時に作られた「高御座」、大正・昭和・平成・令和と受け継がれ
普段は京都の御所に置かれているとかで・・・

40分待ちはきついので「京都御所で見たからパスすると」言ったラッシーママさんですが
ズンズン進んでいるのを見て一緒に入りました。



ガラス張りの向こうに思った以上に立派で絢爛豪華な「高御座・御張台」が・・・
フラッシュは禁止ですが、人々に押されながらも撮影可能です。

入ってすぐに目にするのは天皇陛下が立たれた高御座(総高6.48m,幅6.06m,奥行5.45m)
その向こうには皇后陛下が立たれた御張台((総高5.67m、幅5.30m,奥行4.77m)

金箔の大鳳凰1羽と小鳳凰が8羽、沢山の白玉も!一回り小さな御張台・・・

TVで視た以上に立派でした。
20分かけて高御座と御張台を見ながら一回りし、パネルが並ぶ中を進み、その先の部屋に導かれます。



威儀物(即位の礼に当たって、儀式の威厳を整えるための、太刀・弓・鉾・盾)が並び
即位礼正殿の儀における服装などが学べます。

天皇は御束帯に御立えいの冠を被り、笏(しゃく)を持ち皇后は御五衣・御唐絹・御裳を召し、檜扇を持ちます

次の御代の即位式まで見られるとは思いません。行って良かったと思います

国立博物館から外に出ると、PM5時近くになっていました。



皆ノドがカラカラ・・・
どこも混んでしましたが、大きな暖房機があるオープンデッキが空いていました。



今回参加の7人です。誰が誰だか分かりますか?
地方から参加のlilyさん、ビオラさん、首都圏組のtonaさんラッシーママさん花水木さん銀河さん、そして私

夫を亡くしてメソメソしている時も励ましてくれた気持ちの良い仲間です。
「人間は所詮誰も一人で孤独よ」「そんなに辛いならブログを休めば」とか、いろいろ言われましたが

この仲間は暖かく見守ってくれて、更に誘ってくれて鬱になりがちな私を外に引っ張り出してくれました。
ありがとう!感謝感謝です。

長くなりました。スマホで見てくれている方々ごめんなさいね




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令和2年の私のお正月

2020年01月06日 | 日常の日記


(1月5日am11時、我が家近くの里山から見た富士山)

元号が変わり、「令和」となって初めてのお正月
こちら南関東の三が日は穏やかなお天気に恵まれました。

オリンピックイヤーの今年は平和で災害のない穏やかな1年でありますようにと願います。



暮れの28日には家の中にお花を飾り、神棚や夫の遺影の前にもお供えを添えました。

11月から網を張り必死に鳥さんから守った我が家の真っ赤な「千両」を、ご近所仲間に配ったら
オレンジ色の千両や小菊が返ってきました。
庭のお花の物々交換です



久しぶりに我が家でお屠蘇を作りました。

夫を亡くしてから私は毎年大晦日から息子宅に行き、そこでカニパーティーしながら
孫たちと、ダウンタウンのTVの「ガキの使い・笑ってはいけない」を視て大笑いし
そしてトランプのセブンブリッジで大騒ぎの年越しをしていましたから・・・
このお屠蘇セットも息子宅に渡したままになっていました。



でも・・・
今春はお兄ちゃん孫が受験生で塾の休みも元旦のみ、息子一家はピリピリムード
カニパーティーどころではありません

結局私も遠慮して、生まれて初めて一人で年を越しました。

5年前の大晦日は一人では淋しくて淋しくて、夫の姉が泊まりに来てくれたけど記事はこちらです
自分の事ながら今読んでも涙が出ます。あれから5年!、私も強くなりました。

今回は何故か?「自由で気楽で淋しくない

出来合いも多いけど、頑張って作ったお節料理をつまみに独り酒で、友人たちとアケオメのLINEしながら
何年振りかでTVの紅白をリアルタイムで視ましたわ。

息子一家と我が家で新年会(1月2日)
塾のあるハー君以外の4人で、午前中横浜じ~じのお墓参りをしてから我が家に集まりました。



重箱のおせち以外にも牛しゃぶとつまみを用意し、宅配のお寿司も暮れに予約し・・・

例年私が通販の北海道送りの3種類のカニ姿セットを頼むのですが
今回は息子の知り合いの実家が、豊洲市場で店をやっているという事で任せました。

カニはタラバの足だけで「物足りない」と息子が言いますがでもビッシリと身が詰まっていて感動です

他はマグロの中トロひとさくとサーモンのシーフードセットでした。

サーモンの燻製も重量級で・・・ワインのおつまみにピッタリでした。

夕方まで塾のあるハー君ようにカニ足を1本残して、息子がカニ奉行や鍋奉行をして
4人でむしゃむしゃと食べました

中トロもほっぺたが落ちるくらいに美味しくて・・・
奈菜ちゃんの嬉しそうな顔を見るとば~ばの暮れからの疲れも吹き飛びます(写真は無しね)



(パンフレットより画像をお借りしました、頼んだのはこれと同じで5人前です)
※画像差し替えました。我が家が頼んだのはカニのないもう少し安いこちらです


お嫁ちゃんもデパートの一段のおせち料理とワインを持ってきたし
牛しゃぶもいっぱい食べてお腹がいっぱい

宅配寿司は皆1~2個つまんだだけでとても入りません。

お腹を空かせて帰ってくるお兄ちゃんに任せることにしました。
そして日持ちのするサーモンは半分息子宅に持って行ってもらう事に・・・
冷凍も効きますしね

この新年会での話題は電動自転車購入の話となりました。

私は暮れの買い物の重さに耐えかね(飲み物などの重いものは息子夫婦に頼みましたが)
後5年くらい乗れる小さな車の購入を真剣に考えました。

「お袋、丁度良い時車を手放したと思うよ。親父だって70歳過ぎてからの運転は怖かった」と
息子は言います。

「お義母さん、私もアッシー君居ないのは同じですよ」(息子は千葉に単身赴任中)
「電動自転車を買ってとても重宝しています、車の前にまずはそれで対処してみては?」
お嫁ちゃんにそう言われてその気になりました。

ご近所仲間の元パイロットさんご夫婦も車を手放したし(元スッチーの奥様はまだ70歳前)
写真仲間のSさんも
「車があっても普段の生活は殆ど乗らなくなり、私はもっぱら電動自転車よ」と勧めます。

「まずは電動自転車ね」私もようやくその気になりましたが
転んでの骨折が危ないと反対する友人も半分以上いますわ




お正月のカニもそうですが、夫亡き後私が引き継いで守っているものの一つに「神棚」があります。
夫の実家には立派な「神棚」があり、その影響で我が家を建てた時
夫が真っ先に大工さんに頼んだのがこの「神棚」

毎年暮れに、この〆縄を掛け替えるのが跡継ぎ息子の役目です(これは強要しています)
昨暮れに、半日かけて我が家の庭木の伐採方々やって来た息子が新しい〆縄に替え
門の松飾も取り付けてくれました。

「寒川神社」へ初詣(1月3日)
私のお役目は「神棚」のお札を新しくする事、そのために行ったのが相模の国の一之宮
茅ヶ崎から相模線に乗り換えて行く、八方除けの神様で有名な「寒川神社」です。



過去には元旦以外の二日に行った事がありますが、三日は初めてです。
現地に着いたのはお昼過ぎ、規制がなされていて今までで一番の長い列でした。



拡声器の指示で鳥居をくぐり太鼓橋を渡り山門前まで歩きます。
この山門の左手にあるお手水で手と口を清めました。



私の前でストップがかかり、10分程度待たされました。



30分かけて漸く境内に入れました。
お賽銭は出雲大社に行った時に案内の人に聞いた額の5円・・・
それに20円足して「二重にご縁がありますように」としました。

神棚用の「お札」と、今春受験のお兄ちゃん孫に「合格祈願のお守り」を購入し
古いお札を納めて、一方通行に導かれ境内を出ました。

露店がズラリと並ぶ風景がお正月らしいファミリーや若者たちが立って食べていました

こうして私の令和初めてのお正月の三が日は終わりました。
4日は疲れ果てゴロゴロと半分寝ていましたわ

5日はデパートの買い物がてら、パトロールの会の「女子会」の会場予約です。
順番に回ってくる新年会の幹事で、夜はPC相手に案内のチラシ作り・・・
(PCメールならすぐに済むものを、PCやらない人が多くて、今日はこれから15軒のチラシ配りです)

昨日は一週間以上休んだ息子も千葉に戻り、今日は仕事始めです。
私も今週から漸くいつもの生活に戻ります。

忘年会が一段落したら、今度は新年会
皆と楽しく食事するのは辛いことも忘れて楽しいのですが
くれぐれも暴飲暴食には気を付けねばと気持ちを引き締めています






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