
その後日々変わるお天気と気温に、体がついていきません



昨日は上着の要らないような暖かさでしたが




(我が家の庭にて11月12日撮影)
満開となった庭の花壇の小菊もソロソロ終わりでしょうか?
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実家の庭にあった3種類の小菊ですが | 白と薄ピンクは似ていて見分けがつかず・・・ |
あと一種類、濃いピンクの小菊が欲しい所ですね。
10月下旬から一ヶ月近くも咲いているので、夫の遺影に手向けるには便利なお花で助かっています。
秋になってコロナ感染者の数も減少し旅割も始まって、TVなどでは紅葉の見所を熱心に紹介


我々シニア世代もじっとしていられなくなりました



行動的な友人達はご夫婦で北海道や東北、長野や山梨などに紅葉狩りに出かけたようですが・・・
独り身の私には「会うのは今でしょ


日比谷「松本楼」本店3階のレストランで食事会(10月25日)
10月25日から11月3日までの10日間で4回、友人達との久しぶりの再会があり、美味しいお料理に舌鼓を打ち
お喋りを楽しみました




トップは西洋料理の老舗「松本楼」本店でのフランス料理です

冷たい北風の吹く寒い日でしたが、日比谷公園の色鮮やかな秋バラが出迎えてくれました



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幹事はOL時代の友人のマルさん | 集合時間は3階のレストラン前に11時半 |
松本楼の建物は大きな樹木の茂る中にありました。

エレベータで3階に上がるとすでにマルさんと、彼女の高校時代の親友のS子さんの姿がありました。
(S子さんのご主人が、私の夫と同じ会社で同期なのです)
2019年の初夏にこのメンバーで新宿の小田急ホテルで食事して以来、3年ぶりの再会です。
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我々以外3組のお客様がいました | シーフードと野菜の前菜&パンが運ばれてきました |
平日限定の「レディースコース」を食しましたが、マルさんの話では半年前より500円以上値上がりしていたとか
このお店には夫を亡くしてすぐの8年前の2015年にブログ仲間の新年会で来ています。

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メインのステーキの焼き方は3人全部違っていた![]() | 最後のデザートはフルーツプディングとコーヒー![]() |
メインディッシュのステーキのソースは3種類から選びますが
3人共伝統の「松本楼特製のデミグラスソース」にしました


3階のレストラン「ボア・ド・ブローニュ」のランチタイムが終わった後は
1階のグリル&ガーデンテラスに移動して、ハーブティーを飲みながらお喋りはさらに続きます。
マルさんは今年の2月に、そしてS子さんは3週間前の10月上旬にコロナに感染


でも2人共「ワクチン効果で微熱程度で軽く済んだ」と言います(同居の息子さんは39度以上の熱)
2月にコロナに罹ったマルさんは自宅待機でも医療保険から5万円支給されたとか
「そのお金で帯状疱疹のワクチンを打った」そうで、接種2回で44000円

副反応の腕の痛さはコロナワクチン以上だったそうです。
TVで沢山宣伝していますが、詳しい話は初めて知りましたね。
10月にコロナ感染したSさんにはもう医療保険からの支給は無かったとか・・・
これだけ感染者が増えればそうなるのは納得です。

目を患っているマルさんは「明るい内に帰りたい」との事で16時にはお開きとなりました。
二人は公園に近い東京メトロの地下鉄で帰路に着き、私はJRの有楽町まで歩くのでここで別れて
1人で「秋のお花の祭典」を観て行くことにしました。

東京のど真ん中にある「日比谷公園」は1903年(明治36年)に開園、同じ年に松本楼もオープン
新橋にある父の実家からも近くて、子供の頃から私も何度か来ていました。
学生時代も野外音楽堂でのコンサートを楽しんだり、勤めた会社も近かったので沢山の思い出のある
公園です。
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行楽シーズンはイベントも盛りだくさん | お花の作品展をやっているようでした |
この日は真冬の寒さで今にも雨が降りそうな天候でしたが、幸い雨は降らず・・・

私は開園120年以上経った日比谷公園の巨木の中を歩いて行きました。
「子供時代の遊び場は日比谷公園と愛宕山(今の東京タワー周辺)、蝉やトンボ捕りもそこで楽しんだ」
と言っていた父の姿を思い浮かべながら・・・

皇居「桜田門」近くの日比谷公園は幕末まで松平肥前守をはじめとした大名屋敷がありました。
江戸城のお堀の一部だったと言われる「心字池」は名残の石垣や松が往時の趣を残していますね。。

小さなコンデジで写真を撮りながら「日比谷の交差点」に出ました。
手前の第一生命ビルの向こうに私が4年勤めていた帝劇ビルが見えています。
当時は皆同じ高さのビルでしたが、今では高層ビルに囲まれているようで・・・
再開発でもうすぐ取り壊されると聞いています。

(11月13日撮影)
我が家の北東側で咲いる「秋バラ」を活けていましたが、今日の寒さでハラハラと散りました。
立冬も過ぎていよいよ「冬」の到来でしょうか???
所でこの日の帰路、清瀬市に住むS子さんが駅から自宅に向かっていた途中、階段で転んで
大たい骨骨折で救急車で運ばれたと、翌日マルさんからラインが入りビックリ仰天

無事手術を終え、もっかリハビリで頑張っているらしい・・・
70代はまだ若いから、以前のように歩けるようになると信じています。