
囀りが素晴らしい 声量があって音楽的なクロツグミ
囀りは変わった使い方をしているらしい
オスは口いっぱいにミミズを咥えたまま囀ることが出来て、巣の近くで小声で短く囀る
メスに交代の合図であり、ヒナには「食事だからお返事をしなさい」と言う躾であるらしく、巣立った後もオスの呼び掛けと幼鳥のお返事の声が続くと言う メスは雛が巣立つとすぐに次の巣作りを始めるので、自立するまで後の世話はオスの役目
夏鳥
平地から山地の比較的明るい林に居る
地上を数歩歩いては立ち止まりしながら、ミミズ類や昆虫類の幼虫を採食する
秋には木の実も食べる
オスは黒色の頭から胸にかけてと上面 白い腹に黒い三角斑が有る
メスは上面が淡い黒褐色で喉から下尾筒まで白く、黒色の斑が有る
大きさは22cm