前翅に4筋の黄褐色の筋が入るカミキリムシ
ハナカミキリは花にやって来るカミキリムシのこと
カミキリムシの仲間は日本では約900種が知られている
細長い体や触覚が特徴で、幼虫は主に材木 成虫は樹液や木材 花粉などを食べる
ヨツスジハナカミキリは、イモムシ型の幼虫で越冬して成虫は6~8月に見られる
マツなどの針葉樹の朽ち木や倒木に産卵し、幼虫はその材を食べて育つ
成虫はリョウブやノリウツギなどの花の蜜や花粉を食べる
大きさは2cm程で体の模様は一見ハチに似ていて、擬態していると言われる
飛んでいる時はハチそっくり