幹に直接実が付いている ジャボチカバと言う名の面白い木があった
フトモモ科の南米原産の常緑高木 野生下では15m程になる
南米大陸原産で、ブラジルはじめ周辺では果樹として多く栽培されている
花は幹に直接ついて咲く
白色で1cm程の大きさ、花弁は無く 芳香がある
実も幹に直接付いて生る
3cm程の大きさで中に種が1~4個入っている
果皮は濃紫色でやや厚く、果肉は白く柔らかで味は甘酸っぱくて美味しい
熱帯では四季生りで時期を選ばず収穫できる
果実にはビタミンC カリュウムの他高血圧や脳卒中に効果のあるタンニン、抗炎症 毛細血管強化に効果のあるシアンも多く含んでいる