
オオアカゲラの幼鳥と思われる個体が木に止まった
アカゲラに似たキツツキ類 キツツキ類はなかなかユニークな鳥だ
留鳥 数はあまり多くはない
亜種が4種おり、北海道には亜種エゾオオアカゲラ 亜種オオアカゲラは本州中部以北 亜種ナミエオオアカゲラは本州中部以南 亜種オーストンオオアカゲラは奄美大島に生息している
縄張りは広く200haと言うからアカゲラの数十倍もある
大きな枯れ木や倒木を長時間かけて徹底的にほじくり、甲虫の幼虫やアリなどを食べる
秋から冬にかけては木の実も食べる
雌雄ほぼ同色
オスは頭頂が赤く メスは頭頂の赤味は無い
大きさ28cm アカゲラより一回り大きい
キツツキの体のつくりは、ほかの鳥とは違うところがある
足指は前2本 後ろ2本に分かれている この両足と尾の3点で木の幹にしっかり摑まれる
又 舌が長く嘴の2~3倍の長さがあり先がブラシ状になっている
この長い舌を伸ばして虫の穴に差し入れ中の虫を絡めて捕る
舌を収納する時は、頭骨の後から頭の上を回って鼻の穴まで至っている