ウチワヤンマ 2019-08-10 | 虫類 ウチワヤンマは腹端の下部にうちわ状の広がりがあり特徴的で見分けが容易 日本のトンボ目は3亜目17科203種と言われている ウチワヤンマはサナエトンボ科のトンボで、大きさは80mmと大型 平地から丘陵の池の周辺で、5~9月に見られる 水面から出ている杭や葉の上に良く止まっていて、はっきり見られので嬉しいトンボだ 羽化は夜間に行われて、樹林地の空間や草地に移動する 成熟すると水辺に現れる 交尾中はハート形の状態で広い水面を飛び回る メスは単独で産卵し、浮遊物に腹先を打ち付けるように水中に放卵する