トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

オオゴムタケ

2019-08-15 | キノコ


黒褐色で触るとプリンプリンして感触の面白いキノコ

春から秋に落枝 倒木の上に出てくる
チャワンタケ型で4cm程と中型のキノコ
幼時球型から開いて平になり、円筒形になる
上面は淡褐色から黒褐色になり、中の肉は透明でゼリー状
柄は無い

チャワンタケ型のキノコは、胞子を茶碗の内側(子のう盤)で作る
オオゴムタケは刺激に敏感で、近づいたり 触ったり 太陽の光が当たったりしても 胞子を吹きだす
近くの動物に胞子を運ばせる仕組みと言われている

外皮を剥いて、ゼリー状の肉を酢の物やシロップにして食べられる