トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

カナブン

2019-08-12 | 虫類


樹液にカナブンが集まった 見ていると時には場所の取り合いで喧嘩するのもいる

卵は朽ち木の中に産み付けられ、イモムシ型の幼虫になって越冬する
幼虫は朽ち木を食べて育ち 卵から1~2年して成虫になる

成虫は7~8月に見られる 大きさは26mmほど
メタリックに輝くコガネムシで、体色は銅色から暗緑色まで変化が多い
大きな三角形の小楯板が特徴
クヌギやコナラ類の樹液を求めて飛び回る
大アゴが短くブラシ状の毛が密生していて、樹液を取り込みやすい構造をしている