ツヅレサセコオロギ 2019-08-23 | 虫類 今日は24節気の処暑 そろそろ暑さがおさまる頃 少し前から庭でツヅレサセコオロギがせわしなく鳴きだした 寒い冬が来る前に、早く冬の着物を綴りなさい と聞こえるのでツヅレサセコオロギ(綴刺蟋蟀)という 卵で越冬して 成虫と同じ形の幼虫は5~8月にかけて見られる 成虫は8~11月にかけて見られる 単眼は逆三角形に並び、目の間の白色線は中央で細くなる 体は淡褐色で大きさは15mmほど リーリーリーと割合長く鳴く 家の周り 畑地 草むらなどに居る 食べ物は野菜や小昆虫の死骸など