トリからキノコ 自然見て歩き

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自然の中が心地よい

マユタテアカネ

2019-08-13 | 虫類


顔面に1対の黒い眉状紋があるアカトンボなので、マユタテアカネ

平地から低山地の挺水植物の茂る池や沼などに生息している
羽化した未熟個体は近くの林縁で夏を過ごす
秋 交尾は静止して行われ、連結状態で打泥産卵を繰り返す
7~11月まで見られる

顔の黒い斑が眉状に見えるのが特徴だが、小型で胸側面に黒色条が無い、オスの腹端は反り上がるなどの特徴がある
メスはツマグロ型もいるので紛らわしい
小型赤とんぼ類の中では生息地や個体数が最も多い