トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ヒドリガモ

2021-10-05 | 野鳥


あちらこちらからカモの渡来情報がチラホラ入ってきている
あまり早くは渡来しないと思っていたヒドリガモが来ていた
ヒドリガモ(緋鳥鴨)の名は、オスの頭の赤茶色から名付けられた

冬鳥
内湾や湖沼、河川に居る
日中は湖沼の中央や陸に上がって休息したりしている
水草浮いている植物の種子やアオノリなどの藻類 陸ではカモジグサなどの草をむしって食べている

嘴が他のカモに比べて短く、陸上で草をむしって食べる食性への適応と考えられている
オスは額から頭頂にかけてのクリーム色がよく目立つ
個体によっては目の後方に緑色光沢がある
メスは全体に褐色で他のカモ類のメスによく似ているが、褐色味はかなり強い
大きさは49cm