
ホシホウジャクがツリフネソウの蜜でお食事中
花から離れた所でホバリングして、長い口吻を伸ばしているために、花の花粉はほとんど体にはつかないので運んでもらえず、花にとっては大迷惑なお客様
ホシホウジャクはスズメガ科の蛾
スズメガの仲間は筋肉がよく発達して飛ぶ力は強く、1秒に35回もの羽ばたきをして空中の1点に静止することが出来る
日本には60種ほどが分布している
蛹で越冬して成虫は7~11月にかけて見られる
幼虫はイモムシ状、色は緑色で5cm程の大きさ、尾角は長くほとんど曲がらず、食草はヘクソカズラ
成虫は日中よく飛び回り、ホバリングして花の蜜を吸う
大きさは5cm程