トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ミヤマホオジロ

2023-03-17 | 野鳥


低木林に生息するので、林縁や草原に多いホオジロと比べて、深山の鳥と言う印象があってミヤマの名が付いたらしい

冬鳥
大陸から渡ってく時に西日本を目指しているようで西日本では割合多い
東日本ではちょっとした山に登らないと中々見られず憧れの鳥
平地から山地の明るい林に居る
林内や林縁の少し開けた場所の地上を跳ね歩きながら、草の種子、クモ類、昆虫類などを採食する

オスは頭頂、顔、胸は黒く、眉斑と喉は黄色
上面は茶褐色で灰色の部分がある
メスは頭頂、顔、胸が褐色で、眉斑と喉は淡黄色
上面はオスよりわずかに淡色
大きさ16cm