アトリ
2023-03-18 | 野鳥
アトリが何羽か群れていた
アトリは「集まる鳥」が略されて、「あつとり」「あっとり」と変化して「あとり」に落ち着いた名前
種子食、植物食を主とするアトリ類(ヒワ類、マシコ類)の代表的な存在
冬鳥
渡来数が年によって大きく変わり、多い年には数千~万の大群が現れることもある
山地の林に群れで棲み、早春には開けた農耕地や河原などにも現れる
地上を歩き、木の枝先にぶら下がったりして、草木の種子を食べる
ねぐらは山地の林で、夕暮れに大群になることがある
模様は複雑だが、喉から下の橙色が目立つ
オスの夏羽では頭部が黒いが、冬羽では雌雄とも淡色になる
写真では左が雄で右が雌
大きさ16cm