熊本地震で大きく損壊し、4年半の間、そのままの状態が続いている本妙寺仁王門(国登録有形文化財)の復旧計画が今朝の熊日新聞に掲載されていた。来年10月から約1年をかけて修復する計画だという。かかる費用は総額2億5千万円。そのうち3分の2は文化庁などの補助や県の復興基金を活用し、残る8500万円は一般の寄付を募る計画らしい。
ともあれ、先行きが見えたことは明るいニュースである。順調に進めば3年後にはまた、あの熊本夏の風物詩「頓写会」が戻って来る。
本妙寺仁王門の現状
本妙寺仁王門完成直後(大正9年)
仁王門ができる前には黒門があった。
頓写会でにぎわう仁王門(熊本地震前)
ともあれ、先行きが見えたことは明るいニュースである。順調に進めば3年後にはまた、あの熊本夏の風物詩「頓写会」が戻って来る。
本妙寺仁王門の現状
本妙寺仁王門完成直後(大正9年)
仁王門ができる前には黒門があった。
頓写会でにぎわう仁王門(熊本地震前)