熊本地震のため延期されていた今年度の熊本県陸上競技選手権大会がいよいよ1週間後に迫ってきた。そしてこの大会は、今秋、岩手県で行われる国体の熊本県代表を決める一発予選となる。会場も当初予定どおり県民総合運動公園競技場となり、地震後初の大きな競技会となる。
今年も僕の注目は男女の短距離。男子100mは末續慎吾(熊本陸協)や江里口匡史(大阪ガス)らのベテラン勢、大学で活躍する実力者たち、そして高校生の新勢力が三つ巴となって激しいレースが期待される。
一方、女子100mは野林祐実(立命館大)と宮崎亜美香(必由館高)の新旧女王対決が見もの。国体を復調のステップとしたい野林と、故障のためインターハイ出場を逃した宮崎。これに先日の県高校総体で100・200・400mの3冠を獲得した河津真由(熊本北高)らがどこまで絡めるか、こちらも見逃せないレースになる。
上段:末續慎吾・江里口匡史 下段:野林祐実・宮崎亜美香
今年も僕の注目は男女の短距離。男子100mは末續慎吾(熊本陸協)や江里口匡史(大阪ガス)らのベテラン勢、大学で活躍する実力者たち、そして高校生の新勢力が三つ巴となって激しいレースが期待される。
一方、女子100mは野林祐実(立命館大)と宮崎亜美香(必由館高)の新旧女王対決が見もの。国体を復調のステップとしたい野林と、故障のためインターハイ出場を逃した宮崎。これに先日の県高校総体で100・200・400mの3冠を獲得した河津真由(熊本北高)らがどこまで絡めるか、こちらも見逃せないレースになる。
上段:末續慎吾・江里口匡史 下段:野林祐実・宮崎亜美香