○中日 4-3 広島● 延長戦を制し、再び首位に返り咲きました。
今日の先発投手は 広島 黒田-中日 山井でした。広島の黒田はセリーグ6球団の中でもエース中のエースで別格の投手、対する中日の山井はドラゴンズの先発ローテーションの5・6番手の投手ということもあり、今日は勝てばラッキーと思っていました。試合の方は、カープ先発の黒田が2回で降板(1回表に井端の打球が当たったため、大事をとったようです)とドラゴンズに運があったようで、代打新井のタイムリーが決勝点となり、何とか勝たせていただきました。
ここ最近、日曜日のヤクルト戦での堂上兄(今日もスタメンでヒット4本の猛打賞と大活躍)、今日の新井と若手の活躍が目立つようになりました。優勝するためには、若手の活躍というのも必要不可欠なので、堂上兄・新井・中村公・藤井といった1軍にいる若手野手にもっと活躍してもらいたいと思います。ただ、ペナントレースから抜け出すためには、先発投手陣(オールスター明け以降は、中田のみが辛うじて合格点であとは全部ダメ)がきっちりと試合を作り、中軸(ウッズ・森野)がしっかりと打って勝つ 本来のドラゴンズの試合を見せなければダメだと思います。
今週の6連戦で、セリーグの順位争い(特に3位争い)の流れがある程度決まると思います。ドラゴンズはビジター9連戦の途中なので、明日からの5試合は3勝2敗で行けば十分でしょう。
明日はドラゴンズの先発投手が誰なのかわかりませんが、4連勝を期待します。 (文中 敬称略)