2020年のオリンピック・パラリンピックの開催地が東京に決定した。
事前の予想では、東京とマドリードの争いでイスタンブールがやや劣勢という感じだったが、朝5時に起きてテレビをつけると、マドリードが第一次の投票で脱落し、東京とイスタンブールの決選投票の段階であった。イスタンブールが開催地に決定した暁には、庄野真代の「飛んでイスタンブール」 (1978年)がメディアから流れてくるのかしら?と思ったが、決選投票の結果は東京だった。目に見える不安材料のあるイスタンブール(地つづきの隣国の内乱)、マドリード(経済不安)と比較すると治安や運営能力に不安の少ない東京が選ばれたというのは、当然だったかもしれない。
東京に決まったからには、7年後を楽しみにして待ちたいと思う。
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