NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

野球 五輪代表決まる

2008-07-17 16:28:37 | プロ野球

 北京五輪の野球代表が今日発表された。五輪代表として出場するのは以下の24選手である。

投手:上原(巨人) 川上(中日) 岩瀬(中日) 藤川(阪神) ダルビッシュ(日本ハム) 成瀬(ロッテ) 和田(ソフトバンク) 杉内(ソフトバンク) 田中(楽天) 涌井(西武)

捕手:里崎(ロッテ) 阿部(巨人) 矢野(阪神)

内野手:新井(阪神) 西岡(ロッテ) 川崎(ソフトバンク) 村田(横浜) 中島(西武) 宮本(ヤクルト) 荒木(中日)

外野手:青木(ヤクルト) 稲葉(日本ハム) 森野(中日) G・G佐藤(西武)

 代表メンバーを見ての感想は、故障者・不調の選手も入っているが本当に大丈夫なのか?ということと、外野手が少なすぎるのでは?というものである。前者については、メンバーの変更は一応可能なようなので、問題はなさそうだが、外野手に1人でも怪我や故障が出ることを想定に入れた場合、このメンバーで良いのかは疑問である。選手個々についての議論はここでは差し控えます。

 ドラゴンズファンの視点から見ると、メンバーとして最大の4人を供出するのは痛いものの、井端が選ばれなかったのが意外でした(荒木を選考した理由は謎だが)。内野の要の井端が抜けなかったので、ドラゴンズはオリンピック期間中もそれなりの戦いが出来るような気がします。ただ、影響は0ではないので、抜かれた選手とその影響を個人的に考えて見ました。

岩瀬・・・試合を9回から逆算して考えた場合、岩瀬がいるのといないとでは大違いである。岩瀬の代わりの守護神候補としては、浅尾が代理の役目をきちんとつとめてくれるとは思うが、それ以外の投手がどうなるかわからないので、その点は不安。

川上・・・エースがいない影響がどう出るか未知数だが、川上の場合、毎年8月に入ると夏バテで成績が極端に落ちるので、意外に影響はないかも。

森野・・・ドラゴンズ打線を考えると絶対に必要な選手なので、抜かれると困る選手だが、影響は未知数。レギュラー近辺の外野手の奮起を望みます。

荒木・・・荒木を抜く可能性のある若手がいないのは事実だが、今季の荒木では、五輪代表に抜かれても残りの3選手と比べると影響は小さいと思う。荒木のかわりは、現実的にはデラロサになると思うが、谷・岩崎の若手にもチャンスがあっても良いと思います。

 忘れていましたが、日本代表だけではなく、台湾代表としてチェンがドラゴンズから抜かれます。チェンはまだまだ未知数の選手ですが、素材はピカイチなので、ドラゴンズファンとしては痛いです(チェンのかわりに韓国代表として○を抜いてくれ・・・)。

 最後に、北京五輪の野球競技に関しては、ペナントレースに対する関心度を10とすると、北京五輪の野球競技への関心度は1か2ぐらいです。野球五輪代表選手には頑張ってもらいたいと思うが、メダルの色が何色になるかは全く興味がありません。  (文中 敬称略)


A型だけどめんどくさがり

2008-07-16 10:18:30 | ブログ

 今日は久々に朝からランニングをした。

 ランニングコースである公園に「A型だけどめんどくさがり」・「しゅみはどくしょ」・「ひとみしり」などといった文字が書かれたのぼりがたくさん並んでいた。こののぼりは何の目的で置かれたのだろうか?謎だ。

 ちなみに僕はB型なので、本当にめんどくさがりです。


海外旅行 事件簿

2008-07-14 23:44:59 | ブログ

 今日は実家で格安ツアーを紹介する番組を見ていた。その際、海外旅行の話題になり、海外旅行で起こった様々な事についていろいろと思いだした。その中で、僕が海外旅行で体験した様々な珍事件(?)について紹介したいと思う。

① NOT OPEN事件

 これは、初めての海外旅行で、カナダのバンクーバーで起きた事件である。

 観光中荷物を持って歩くのは大変なため、バンクーバーのバスディーポ(長距離 バスグレイハウンド社のターミナル)にあるコインロッカーに荷物を預けた(このロッカー今は多分無い)。観光を済ませ、コインロッカーを開けようとしたが、ロッカーが開かない・・・。紆余曲折の結果、バスターミナルの警備員を呼び出すことに辛うじて成功し、僕が状況を説明する際、警備員に発した言葉が「NOT OPEN」である。身振り手振りを交えた結果、何とか理解してもらいコインロッカーがようやく開いた。ロッカーが開いた後に警備員の彼が発した言葉が「Hi Five」、最初は何のことかよくわからなかったが、要するにハイタッチのことである。

 語学不堪能ゆえの事件である。

② ヒッチハイク?事件

 これはカナダのとある町(通常、観光客は行かない場所、僕の住む春日井市の姉妹都市)に行った時の話である。この町は大都市ではないが、オカナガン湖に面するリゾート地として知る人ぞ知る町で、日本人も意外に住んでいます。

 グレイハウンドのバスディーポから宿泊先である町の中心部には、「地○の○き方」を見ると、市バスが出ていることになっているが、バスディーポ周辺に市バスのバス停らしきものは全く見当たらない。そうこうしているうちに、成り行き上、日本語が多少理解できるスティーブというカナダ人とタクシーに乗り合わせることになった。

 町の中心部に向かっているはずだったのだが、乗り合いタクシーが着いたのは1件の民家。???と思っていると、そこはスティーブの家だった。事情を説明し、スティーブのルームメイト?であるキャシーの車で町の中心部を目指す羽目になった。無事、目的地に着いたから良いようなものの、一歩間違えれば…という事件でした。

 ちなみに、この時の宿泊先は当時B&B(日本でいう民宿に近い存在)を町の中心部で営んでいた日本人のAさんの所でした。Aさんとは、これが縁で知り合いになり、現在は、時々メールで近況報告等をさせていただいております。そういう意味では、ヒッチハイク事件は別として、意義のある旅行でした。

③ 幻のロブスター事件

 カナダ東部のケベックでの話である。夕食のメニュー(最初はフランス語のメニューが出てきたが、全く何が書いてあるか理解できないので、英語のメニューとチェンジしてもらいようやく理解できた)を見た時に、左上についているロブスターが気になった。ケベックは別に海に面しているわけではないが、ロブスターというものを一度は食べてみようと思い、値段を確認した際、25ドルと書いてあったが、ロブスターにだけ、他のメニューと違う見慣れない単位が付いていた。注文する時に、そのことが気になったので、店員に確認すると、「1皿25ドルではなく、1ポンドあたり25ドル」との返答。店員に「どのくらいの重さですか?」と確認すると、「最低4ポンド」との返答。1皿100ドル以上・・・当時のレートでも8500円以上、当然予算オーバーでロブスターは幻に・・・。それ以前もそれ以降もロブスターを食したことは一度もありません。

④ リベンジ カジノナイアガラ

 ナイアガラの滝の周辺にはカジノがあることで知られている。日本にはカジノはないので、話のネタとして、当然入ることにした。

 カジノ見学なので、予算は35ドル(これが全ての間違いの元)。ルールのわかるスロットマシーンとルーレットに挑戦した。スロットマシーンで15ドルを使い、残り20ドルでルーレットをしようと思い、チップに交換した所、チップが20枚位出てくると思いきや、たったの4枚。ルーレットに賭ける際、2枚ずつ賭けろ(最低でも1回に10ドルは賭けなければいけなかったようだ)とディーラーに言われ、最低2回しかできない・・・。結果、最初に赤・黒で1回当てたものの、その後は負け続きで、たった4回でゲーム終了。

 教訓・・・貧乏人はルーレットをするな。

 今度、カジノナイアガラに行くときは、大金を持ってルーレットでリベンジします。

 事件簿については、ほとんどカナダ旅行の話題ばかりになりましたが、他の海外旅行に関しては、パッケージツアーで現地の観光のみフリーというプランがほとんどで、現地の観光で何かなければ、ネタになることもほとんどないのだが、カナダ旅行に関しては、普段ツアー会社が行かない場所も行っているため、すべて個人手配で済ませたせいか、ハプニングが多々ありました。

 ヒッチハイク事件のような話は、起こさないように気をつけますが、アクシデントも時々ありの海外旅行も良いような気がします(次に海外に行くのはいつ?)。


高校野球地区予選 進行中 

2008-07-13 16:02:40 | スポーツ

 高校野球の地区大会が各地で行われている。

 沖縄県では、浦添商業が選抜大会の優勝校 沖縄尚学を破り、11年ぶり3度目の代表を決めました。

 愛知県は西・東の2回戦がそれぞれ行われており、これまで大波乱というものはないが、西愛知大会では、中京大中京・愛工大名電、東愛知大会では成章が初戦からギリギリの戦いで、3回戦以降大丈夫か?という戦いをしてしまった。ただ、西・東ともどこが勝つかはわからないので、決勝戦まで注目していきたいと思います。

 その他各地でも地区大会が行われているが、選抜大会のベスト4のうち3校(沖縄尚学・東洋大姫路・聖望学園)が既に地区予選で敗退し、ベスト8に進出した長野日大も地区予選で敗退しました。地区予選を勝ち抜くだけでも意外に難しい話なのかなと、これまでの各地区予選の結果を見て思いました。

 夏の大会はどこが勝つのでしょうか?


アメリカ横断ウルトラクイズ

2008-07-09 23:29:59 | ブログ

 ここ最近、動画サイトで1970年代から1980年代の映像を見るのが、マイブームとなっている。

 その中で気に入ったのが、「アメリカ横断ウルトラクイズ」である。アメリカ横断ウルトラクイズは1977年に第1回の大会が行われ、その後1992年まで16回の大会が行われた巨大クイズ番組である。僕がアメリカ横断ウルトラクイズを初めて見たのは、第5回大会(当時9歳)ぐらいからで、この第5回の番組を見て以来、年に1度のウルトラクイズが楽しみになり、参加できる年齢になったらいつかは参加してみようと思った番組の1つでした。ただ、参加できる年齢になった時には、京都の大学に進学していたこと(他のことで忙しかったのだろうか?)もあったせいか、結局1回も参加せずに番組が終了してしまいました。

 アメリカ横断ウルトラクイズが他の視聴者参加型のクイズ番組と違うのは、知力だけではなく体力や運がないと勝ち抜けないという部分です。挑戦者がアメリカ本土に到達するまでは、○×クイズ・ジャンケンなど運の部分も大きく、実力者でも意外な場所で脱落するという他のクイズ番組にはない不条理さが、逆に良かったのではないかと思います。また、番組に参加した挑戦者の奮闘ぶりやクイズで訪れたアメリカ各地(その他にもカナダ・メキシコ・フランス・オーストラリア・ニュージーランド・ボリビア・ブラジルなどの国も訪問している)の景色を見ることができるなどの楽しさといった部分も他のクイズ番組にない魅力でした。

 僕はウルトラクイズの本(番組で使われた問題、ルート紹介、挑戦者、罰ゲームを紹介した本)を数冊持っており、ある程度ウルトラクイズフリークを自称していたものの、動画サイトを見ると実際に見た記憶のない第1回~第4回の映像はともかく、実際に見たことのある大会でも、記憶のない大会も多く、自称ウルトラクイズフリークは返上することにしました。ただ、動画サイトのウルトラクイズの映像を見ると1970年代のアメリカはこんな景色だったのか等々、クイズ番組の域を超えたある意味資料的な部分もあるので、記憶にない大会でも楽しんで見ることが出来ました。

 現在の世の中、海外旅行に行く人もさほど珍しくなくなった時代にアメリカ横断ウルトラクイズが復活する可能性は非常に薄いと思うが、復活した暁には参加?する予定でいます(番組が放映されれば、間違いなく見るでしょう)。現在のクイズ番組は、芸能人の知性の無さを売り物にしている番組がほとんどで、一般視聴者が参加できる番組というのがほとんど死滅してしまっています。こういった風潮の今こそ、アメリカ横断ウルトラクイズのような視聴者参加のクイズ番組の復活があっても良いのではないかと思います。